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Old-Timerの愛車 [ヤマハ セロー250]

整備手帳

作業日:2016年1月28日

ワイルドだぜ!RXプラグのSBC加工(2)グースネック形

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 1時間以内
1
■ルーター購入
 将来の自動車用プラグ(6気筒)の加工も考慮して、PROXXONのミニルーターNo.28400を大枚¥11,000円程で購入。
カッターは直径3mmの超硬カッター。
これを用いれば、ヤスリに比べて加工時間は約1/2で済む。手が疲れることも無い。
2
■加工した接地電極写真1
加工するのは、NGK プレミアムRXプラグ DCPR7ERX-P
前回報告の(1)ペンタ形(接地電極断面5角形)
http://minkara.carview.co.jp/userid/2407833/car/1917473/3819572/1/note.aspx#title
をルーターで、さらに削り込んで、接地電極断面が、凹みの無いハート型になるまで削り込んでみた。
中間部両側面も削って、元の幅2mmのところを、1.5mmまで削った。
遊び心で、頂部の形を含めて、アヒルの首の様に整形して、(2)グースネック形と呼ぶ。
3
■加工した接地電極写真2
 この加工をしてみると、アヒルの首筋に銅色の縦筋が現れて来た。
ここで初めて、RXプラグには、熱伝導と電気伝導を良くするために銅芯が入っていると言う、NGKの能書きを思い出した。
4
■約80km走行したグースネック形RXプラグ写真1
このプラグを取り付けた走行結果は、
(1)ペンタ形で、トルクアップとパワーアップを報告したが、それが、さらに滑らかに増大した感じである。
(1)ペンタ形の効果をを80とすれば、
(2)グースネック形の効果は90と言ったところ。
5
■同上、約80km走行したグースネック形RXプラグ写真2
 接地電極左右側面で、銅芯が露出した部分に軽い腐食が見られる。
また、接地電極先端のルテニウム・チップが、少し鉛色になって、過熱気味に見える。
但し、点火が不安定になるとかの症状は、なかった。
 接地電極をここまで削り込んでしまうと、銅芯が露出して腐食し、プラグとしての耐久性に問題を生じる可能性が有りそうである。
Old-Timerとしては、お薦めでは無い。
●なお前回、燃費の報告をしていないが、
SBC加工で燃焼効率が上がってトルクとパワーが向上したので、燃費は向上しているはずだが、トルクとパワーが上がった分だけ、アクセルを吹かして遊んでしまうので、結果として燃費は変わらなかったと報告しておく。

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