やる気チューニング第2弾!
クランクケース内圧減圧バルブ編
以前、クラブミーティングで話題になったクランクケース内圧減圧バルブ。
取り付けてもらいに広島県呉市に^^
専用品が販売されていますが、ありえん値段 なのでマル秘パーツを格安で^^
クランクケース内圧減圧バルブを付けるとどうなるのか?
1エンジンブレーキの緩和
減速時にエンジンが軽く回るようになるので、エンジンブレーキが効きにくくなります。
スロットル急閉時に強いエンジンブレーキが作用してギクシャクしていた部分がマイルドになるので大変乗りやすくなります。
最も減圧の効果を体感しやすい項目で、車体の挙動に怯える事なく、気軽にスロットルを閉じる事ができるようになります。
特に交差点での右左折、雨天、市街地走行などが体感しやすいシチュエーションです。
2始動性向上
エンジン回転が軽くなる事からセルモーターが回りやすくなり、始動性が向上します。また、バッテリーへの負担も減っている事になります。
キックスターターではキックペダルを踏み抜く力が軽くなる、押し掛けではタイヤロック緩和なども期待できます。
3燃費向上
加速時にエンジンが軽く回るようになるので、燃費が向上します。
また、エンジンブレーキが弱まった事でスロットル全閉のまま空走する距離が長くなり、更に燃費が向上します。
4エンジンオイルの寿命延長
ブローバイガスを積極的に排出するのでオイルが劣化しにくくなり、交換までの期間を伸ばす事ができます。
5振動の低減
回転がスムースになるので微振動が減少します。
特にアイドリングなど、微振動の出る事が多い極低速付近で効果的です。
6エンジンが軽く回る
エンジン内部パーツには全く手を付けていないのに、まるでエンジン内部のフリクションを取る高度なチューニングを施したような感触の回り方になります。
クランクケース内圧減圧バルブ特集より
1番・6番はすぐにわかりました^^
いままでこんなに負荷がかかってたのか>< とすぐに体感できました。
シフトダウンの時ギクシャクしなくなるのは大変ありがたいのと、シフトアップ時に回転があまり落ちないような気がします。
(回転がスムースになったので落ちないと錯覚しているのかもしれません)
後日検証してみたいと思います。
それは目的のスピードに速く達することを意味するのでパワーアップしたという事ですね^^
いずれにせよ、各部位への負担軽減になっていると思うので車に優しいと思います。
エンジン内の負荷も減るのでオイル漏れ予防になるんじゃないかと
オートマのミニに付けたら変速ショックも緩和されるのではないでしょうか。
ちなみに最近の国産車には付いているそうなので、旧車持ちの方は試してみる価値はあると思います!!





Posted at 2016/02/22 19:47:25 |
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