この週末に行われたオールドタイマー ラリー ピースバーデン2023に参加してきました。仕事で出張してるのか、遊びに来てるのかわからない?
ピースバーデンは、フランクフルトの隣町で、温泉もありお金持ちが住む高級住宅地です。
10年以上前に偶然この地で出会ったクラッシックカーのイベントが私を旧車の世界に引き込んでくれました。
同僚で先輩のマイヤーさんの1969年280SLで参加です。2日のうち最終日のコンクール デ エレガンスに参加しました。
初日のラリーのスタートだけ観に行ったのですが、スタートの模様はこんな感じ。
ラリーはエントリーの期間過ぎてたので、我々はドイツワイン街道へドライブです。往復300キロ。途中、オープンカーの多い事。
参加したコンクール デ エレガンスで気に入った車を紹介します。
いつ観ても美しい300SL、青いのは初めて見ましたが、この個体は特に美しかったです。
こちらは1954年製BMW501、この当時のBMWは数少なく貴重との事。
1962年製オートユニオン(現アウディ)1000S
空冷で、キャバストップが可愛く、日本では観た事ないのですね。
1976年製 プジョー504 カブリオ
これは北米、アジアには販売していないそう。4シーターのオープンです。
結構注目されてたのがこれ、ランチア デルタの日本向け最終バージョン エディツォーネ フィナーレ 44/250番のクルマ。何と日本から輸入です。円安で日本のクラッシックカーは安いから流出してるというのは事実ですね。
でもとっても綺麗に乗られてました。
まだまだ紹介したい車はいっぱいありますが写真に限りもあるのでこの辺で。
参加者にはビュッフェが用意されていて、ビールやワイン、コーヒーを飲みながら、部品の調達方法とか、どの整備屋さんが良いとか、歓談です。
奥様を同伴して、奥様はおしゃれして同席されてる方が多かったですね。同じテーブルになったのは、BMWのZ8と70年代ベンツの方。一応私もSL日本で乗ってますってことで会話しました。
日本のイベントと違うのは、日本のラリーだと1972年製までとか、制限ありますが、こちらのイベントは2000年とかのクルマも出てました。イベント参加者の年齢考えると、いわゆるヤングタイマーも含めないとイベントが運営難しくのかもしれません。日本でももう少し制限緩和してもらえると私も参加できるんですけどね。ヤングタイマー向けのちょっとカジュアルなイベントやれば面白いかも。
あ、念のため今日から一応仕事してます。
Posted at 2023/05/23 03:32:50 | |
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