
9/1日曜にドイツのシュヴェツィンゲンで開催されたクラッシックカーのイベントに行って来ました。フランクフルトから南に80キロ位、ホッケンハイムサーキットの近くです。
ドイツ人の友人マイヤーさんとバゴタルーフの69年式280SLでドライブです。
会場は1752年に建設されたシュヴェツィンゲン城とバロック様式の庭園です。VIP駐車場に停めると周りも古いクルマです。
会場となる庭園は、一周すると1.5キロ程の円形、更に中央に十字に通路が走り、そこにクラッシックカーが隙間なく展示。

その規模の大きさに圧倒されます。ドイツ語のプログラムは買いませんでした。ちょっと後悔。
まずはBMWと買収されたGLASクーペです。

左がBMWで右がGLAS。ボディ、エンジンは共に1.6ℓ。ロゴとグリルが違います。
こちらはアウディに買収された、NSUのRO80。マイヤーさんは購入考えていて、RO80クラブの方と歓談。ブレーキディスクがタイヤの所にありません。クルマの中央部、エンジンの少し後方、トランスミッション挟んで付いていたのにはちょっと驚き。

アウディは、オートユニオンって名前だったとは、知りませんでした。
アストンマーチンのラゴンダ。5.3mあります。美しい車体で、賞をもらってました。

アルファの6C。今日の1番かな。高齢のオシャレしたご夫婦が、クルマを拭いてました。牽引してるクルマがメルセデスの230L。ミッレミリア4回出場とボディに書かれてました。美しい。

フィアット600の7シーターです。
これには参りました。可愛い。
可愛いと言えばイセッタとキャンピングカー仕様。
小さなクルマのコーナー。
シトロエンSMのマセラティエンジン仕様です。
私のと車名は同じ300SL。
歩き疲れてコーヒーを。これもクラッシックな三輪車です。
中にはオシャレした紳士淑女がクルマの後ろでワイン飲みながら歓談してる姿が良く見受けられました。
ベストエレガンスに選ばれたのは、何とロシアのこのクルマ。5.5m有ります。小さく写ってるのはキャディラック。
約10000歩き、日本では見られないクルマ達が見られた幸せな1日でした。日本車では、コスモスポーツが一台とユーノスのコスモが展示されてました。
帰りは、雨が振りそうでパゴタでマイヤーさんは120キロで飛ばしました。素晴らしいコンディションで、さすがです。
またいつか機会があれば海外のイベントに行ってみたいですね。
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2019/09/06 01:48:00