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何故こうも、46らしくない故障ばかり起こすのでしょう。
不思議でなりません。
本当にムカつきます。

しかし、Dから修理完了の電話を貰うと、すぐさま出向いてニコニコしながら帰ってしまうのでありますね（笑）

今回は、
1,リアクランクシャフトシール
2,アイドルコントロールバルブ
上記の交換をしてもらいました。

1はエンジンオイル漏れと言う痕跡が残るので、Dもその場で漏れ箇所を特定してくれましたが、
2は常に症状が出ていなかった為、時間を掛けての交換になりました。

症状としては（長いです）、
・冷間始動時、時速20km/hで走行後、停止。
→ブレーキを戻してもクリープすら起きない。
&アクセルを踏んでエンジン回転を上げても（2500回転）、
人が歩く1/4程度の加速力しか出ない。
→10秒後、徐々に加速力が回復する。その後は再発しない。

・80km/h前後で走行中、アクセルを踏まずに惰性で転がす。（燃費計の針が最も左に位置）
→再加速するとASC警告灯&約1秒後にEMLランプが点灯
→空ぶかしをすると、1気筒死んだ様なエキゾーストになる&シートに座っていても分かる程マフラーが揺れる。

・信号待ち中、アイドリングがたまに50回転下がり、暫くすると50回転ほど上がる。（連続して上下はしない）

・駐車時、D・Rレンジの切り替えを2回以上行うと、
ギアが変わった瞬間にアイドリング回転数が500回転になる。（約1秒間）→その後は750回転を維持する。

最後の症状は、クランク角&カムシャフトセンサーが劣化した状態でも起こる様ですが、それらが寿命な時は、

・エンジン暖気直後の再始動が出来ない
・空ぶかしをするとアイドリング回転数を維持できずそのままストールする。

でしょうか。

アイドルバルブは約3万kmごとに分解洗浄していたので、流石に盲点でした。
ひょっとしたら、長距離渋滞を抜けた時の、アクセルを踏むほど回転数が下がる現象もこれが原因かもしれません。

滅多に壊れない部品だと思うので、センサー類が壊れた時に、まだアイドルバルブを交換していない方は同時交換した方が効率的で良いかと思います。