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taka@small6のブログ一覧

2022年09月06日 イイね!

過去整備・ATF漏れ修理(Oリング、AT破損箇所より)

かなり複雑な(?)修理内容の為、時系列順に説明します。

2018年10月:ATF漏れ発覚

2019年04月
★ATF漏れ箇所がOリングと特定&製造廃止と判明(部品番号:24101423176)

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※このカプラーの中にOリングが2個付いています。

2019年04月
当時通っていた店にATF交換依頼。
この時、ATFオイルパンを留めるボルトの一部が斜めに入れた状態で無理やり固定される。
★これによりAT側のネジ山破損
→ボルト空回り状態
(規定トルク締め付け不可により、そこからもATF漏れ)
(2019年11月に気が付く)

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今思えば、この時に「何故ボルトの頭にATFが雫の様に付着しているのか?」
と気づくべきでした。

2019年08月
製造廃止のOリングを入手。
それを元にお世話になっている方に依頼し、Oリングメーカーに類似品を探してもらう。
→Oリング代替え品入手。

2019年09月
自分で探した他店でATF交換。
しかし2019年4月にATF交換した際、フィラープラグがオーバートルクで締められ、
工具で緩められないことが判明。
仕方が無いのでタガネで打撃を与えて緩めてもらう。
★この時、ATボディ側にもタガネで叩いた際に傷が入る→そこからもATF漏れが発生。
(2019年11月に気が付く)

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また、代替え品Oリングをこの時に装着するも、カプラーとの相性が良くないらしくATF漏れ直らず。

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます(泣)
書いている身としては、心が折れそうになりましたwww
(ここから2019年11月に解決した際のお話になりますので、もう少しお付き合い下さい^^;)

さて、この時点で3箇所からATF漏れが発生してしまいました。

★Oリング部
★オイルパンボルト部
★フィラープラグ部

AT載せ替えを考えるも、そんなお金は勿論ありません。

ATが壊れるまでATF補充という手も考えましたが、
そもそも私が乱暴な運転をしなければ(キックダウンスイッチを1分間にガツガツ踏む走り方を1回してしまった)、Oリングにトドメを刺すことも無く、
この様な事態にもならなかったはずです。

その時思いました。
車は何も悪くないのだから、お金のことも考えつつ、しっかり直してあげようと。

ということで、常日頃お世話になっている友人から紹介して頂いたお店に相談することになりました。

お店の方からは、

★Oリング→折角探されたのだから純正品を使用しましょう。
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★オイルパンボルト部の漏れ
→ネジロックを塗布すれば規定トルクで締め付け可能です。
(パーツクリーナーでこれでもかという程、洗浄して下さいました)
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★フィラープラグ部のATボディの傷
→シーリングを塗布して表面を馴らし、
フィラープラグを締め付ければ漏れませんが如何でしょうか?
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1週間足らずで上記ご解答を頂いた時は、本当に心救われました。

・・・

そして現在(飛びに飛んですいません)。
2万キロの間隔でそのお店にATF交換をお願いしていますが、それからは一度も漏れは再発しておりません。

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最近では1回フラッシングした後にATFフィルター交換を行い、ATFを入れて頂いてます。
下記画像はフラッシング直後のATFオイルパンになりますが、
スラッジの付着も殆ど無く、ペーパークラッチの破片も見当たらないことから、
ATもまだまだ使用可能だと思います。

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目指せ20万キロです笑

また、ゆくゆくは製造廃止のOリング(部品番号24101423176)を再び入手し、
予備として取っておきたいとも考えています。
2000年頃のレンジローバー(E46と同じAT・5L-40Eを搭載)でも使用されているらしいので、そちら側には在庫があるかもしれませんし^^;

まぁ覚悟が要りますけどね・・・。

(想像)
レ「いらっしゃいませ、どのモデルをお探しでしょうか?」
私「Oリングの在庫ってありますか?」

まずはそれを言えるメンタルを養わなければw

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
今後も何かしら投稿しますので、暇つぶしに読んで頂ければ幸いです。
Posted at 2022/09/06 14:24:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月04日 イイね!

LEDフロントフォグ、光軸調整付きに変更

去年の夏にCREE社のLEDフォグを付けたのですが、
先日、FCL社の光軸調整付きに変更しました。
※完全な夜間テストは行えておりません。

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CREE社のフォグ(下記)は50〜100m先の道路標識を反射させる程、遠くを照らすのに向いていたのですが、、、

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本来のフォグの役割の様な、ヘッドライト・ロービームが照らすことの出来ない手前側の路面を明るくすることは苦手の様だったからです。
(明るく見えますが、目視では写真より3割程度暗めになります)

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参考までに、ハロゲン(黄色)の画像を。
路面の明るさが全然違いますね。
こちらは何故か(?)目視と写真との相違は特にありませんでした。

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勿論、これはバルブが悪いのではなく、
E46標準モデルの横長のフォグレンズのリフレクターが原因です。
(LEDなんて採用されてない時代でしたから、LEDのことも考えた設計になっていないのは仕方がないといえばそうなんですが笑)

その証拠に、過去画像として右側にハロゲンバルブ、
左側にCREE社のバルブを付けて光軸を見てみると、、、
※どちらも光軸は最も高い位置に設定してます

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右側のハロゲンは、光が横筋状にきちんと出てますね
左側のCREE社のLEDは完全に光が散ってます。
そして光軸を調整しても、光の位置が全く変わりませんw

E46後期やMスポーツに採用されている様な、小型かつ丸いフォグライト形状であれば、もう少し違う結果になったのかなとは思いますが…。

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少なくともE46には、光軸調整機能付きのLEDを選ぶのが無難ということなんでしょうね^^;
ということで、FCL社のLEDフォグバルブに付け替え、光軸が出るのかテストしてみることに。
※黄色いのがフォグバルブの光です。

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しっかりと横に光の筋ができてますね。
これは素晴らしい。

高速道路のトンネル内で実際に点灯してみましたが、
トンネルのライトに負けることなくロービームが照らす路面の更に手前を広範囲で明るく照らしてくれていることが分かりました。

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消費電力としてはCREE社の方はハロゲンの1/8、FCL社は確か1/4か1/5で、
その点に関しては前者の方が優れていますが、
E46(標準モデル)に実用的なLEDフォグを付けるとなると個人的には後者の方が良いのかなと。

また、今回私がFCL社のLEDフォグを選ぶことになった基準ですが、

・予算は5000~10000円の範囲内

・ファンレスタイプであること

・ハロゲンバルブと脱着の仕方が完全に同じで交換が簡単
 (変換ケーブルがあったりするのは嫌)

・フォグだけで走行できる様な爆光は求めない
 (ロービームがハロゲンなのでチグハグ感が出る)

という、変な拘りと面倒くさがりな性格が混合したものです(笑)
ゆくゆくはヘッドライトユニットもキセノンタイプに変え、
爆光フォグで目の疲れを更に軽減したいところですが、暫くはこれで楽しむことにします笑

※灯火類、特にLEDバルブの明暗の感じ方は十人十色の為、
中にはもっと明るい方が・・・と思う方も当然いらっしゃると思います。
あくまで商品の選定や作業に関しては全て自己責任でお願いします。
Posted at 2022/09/04 12:11:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月26日 イイね!

1ヶ月半ぶりに洗車しました。

屋内保管に加え、用事が無い場合は雨天時の使用は禁止という我がE46ですが、
流石に1ヶ月半も洗わないと埃やブレーキダストが目立ってきてしまいますね。

来週洗車しよう!
と逃げたい気持ちが強かったのですが、
自然豊かな土地故(?)蜘蛛の巣も散見されましたので、重たい腰を上げて洗車をしてきました。



このBBSホイールも、購入して4年。
未だに長手のブラシでホイール裏も洗ってます…。
Posted at 2022/08/26 11:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月11日 イイね!

E46、乗って10年になりました。

2012年8月12日、仮免許練習中の紙を前後バンパーに貼り、
父親を隣に乗せた日から私のE46ライフがスタートしました。

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ちょうど節目の月でしたので、天気の良い日にE46を連れ出し、
当時向かった国立公園へ足を運ぶことに。

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道中、自然と当時のことが蘇ってきました。

・ヤフオクで買ったK&Nフィルターを付けるも、違いが分からなかったこと

・左ハンドルに慣れていなかった為、右折後に対向車線に寄り気味になったこと

・対向車のオバチャンインサイトがよそ見をしながらど真ん中を走っていた時、
輸入車らしいF音のクラクションを鳴らしたこと^^;

・風で仮免許練習中の紙がいつの間にか無くなっていたこと^^;

そんな感じで、車内で1人「そうそう、こんなことあった!!!」と思い返しながら、E46・M52ユニットの快音と、
MVRマフラーの重低音を響かせつつ目的地へ向かいました。

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変わらない景色と、あれから少し変わった愛車E46
当時の走行距離は約44,000km、現在は約156,000km。

これ1台で色んなところに行きましたからねぇ・・・。
神奈川は当然ですが、東京、埼玉、千葉、群馬、山梨、静岡、千葉、新潟等々・・・。

思い出は尽きません笑

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様々な方のお力添えで今の私とE46がありますので、
その方達への感謝を忘れず、今後も時には苦労しつつも、
末永く大事に乗ってあげようと思います。
Posted at 2022/08/11 16:26:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月04日 イイね!

BMW 電子シフトノブ Pレンジに入らない

家族所有の現行BMWですが、
走行6000kmにしてPレンジに入らないトラブルに見舞われています。



症状としては、
・Pボタンを押しても、Pに入らない

・減速中、時速15キロになると以下の警告が出る
「セレクターレバー 
ロックボタンを押さずにギアポジション変更可能です。
この表示が繰り返される場合は正規ディーラーへ」
※なお、加速中は発生しない

・マニュアルモードにする為、
シフトレバーを倒すと以下の警告が出る
「走行レンジ変更不可能 
セレクターレバー(赤と黄色のスパナマーク)」

住宅街や大型ショッピングモールの立体駐車場の様な、時速15キロを行ったり来たりする環境の場合、
1分間に30回は警告音と共に上記メッセージを見ることになります。

ディーラーによると同症状は現在、
日本で100件ほど発生中なんだとか。。。
ディーラー曰く、

・シフトノブのPボタンの接触不良

・駐車する際は、DかRレンジに入れた状態でエンジンを停止させ、
強制的にPに入る制御を利用してほしい
※Nレンジに入れた場合、Pに入る制御にならない

・交換はシフトノブの他、その下のユニットごと変える必要がある。

・ドイツではストックとしての生産をしていなかった為、いつ直せるか分からない

だそうです。

100譲って、壊れることは仕方ないとしても、
いつ直せるかが未定というのは困りますね。

この故障、BMWに限らず、
同じトランスミッションを使用しているトヨタのスープラやモーガン(直6ターボ搭載車)にまで影響しないと良いんですが…。
Posted at 2022/08/04 09:58:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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