ギアボックスオイル交換、これでようやく安心できます

ODO:121,161kmにてギアボックスオイルの交換です。

前回より約4万km使用です。

今回の交換時に、約4万km使用した疾風轟です。

ドバドバ流れ出てる風景の写真を撮れなかったのですが、このほぼ流れ出たオイルを見ても一目瞭然ですが、黒汚れ感は無くなり、透明感がありかなりキレイです。これは店長も一緒にビックリしてました。(過去のオイルの状態知ってるので)

過去の整備手帳を振り返ってもらえれば分かりますが、時系列でまとめると

新車から1,000km慣らし後にX1FS添加してから約4万kmした純正仕様のATFオイルは、まさに墨汁同然の真っ黒オイル。
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次にestremo疾風轟に交換して約4万km(ODOは約8万km)、上記程ではないですが、透明感が入り始めてはいますがまだ黒い。黒さ感は半分くらいの感じ。
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今回抜いた同じく約4万km使用したestremo疾風轟。黒さ感は無くなり、オイルそのものの色味が分かるくらいにキレイでした。
ドレンボルトのマグネットに付いている鉄粉もかなり少なくなってました。

今回のオイル交換の目玉です。

この感じなら疾風のままでも問題無さそうですが、構造的にもオイルの負荷は大きいと思うので、今回より銘柄変更です。

前までの疾風轟(72.5W-82.5)からGEARⅡ轟(75W-90)に替えます。

交換後ですが、オイルの粘度UPによって考えられる走りの重さ、パーシャルスロットでの滑走感の低下、等のネガになる要素は殆ど感じませんでした。

何となくですが、登坂等の高い負荷が掛かるシチュエーションでの余裕感が増えて、バッテリーの減り方も少し穏やかになったように感じました。これは燃費にも貢献してくれそうです。

マイナス要素は一切無いので、おそらく疾風に戻る事はないと思います。(同然、天地がひっくり返っても純正ATFは絶対にないです)

抜いた使用済みの疾風の感じも考慮して、次は交換距離を伸ばしてみます。(約6万kmを目安の予定)

次回はさらに、銘柄を藍(75W-140)に替える事も検討です。

既にプリウスでも使用している方もいるらしく、全く問題無いとの事らしいです。

暫くは交換したGEARⅡ轟を堪能しますが、今から次の藍に替えるのが待ち遠しくて仕方ないです。


※e-power車やリーフ乗りの方で、今乗ってる車を長く大事に乗りたいのでしたら、1秒でも早くギアボックスオイルを交換する事を強くオススメします。(使用するオイルはお好みで結構ですが)