
みなさん こんばんわぁ ひろポン です。
今日は、温かいですねっ まさに春です。
昨日も、休暇中なのでしたが、ある集まりに顔を出してました。
難聴運転者の集まり です。
(難聴者のマークも設定されてますから知ってますよね)
みなさん 難聴者の方でも、車の運転免許が取得できるって、ご存じでしたか?
自分は、この問題にパートタイム的にかかわって 7年になります。
(仕事としては、やってないです。あくまでも。。。自分の出来る範囲で、です)
息の長い 活動になってますが、メーカーの理解を得るのが相当むずかしいのです。
今日は、少し 難聴と運転と言う問題について書いて見たいと思います。
ややこしいですが、出来れば いろんな方々に認識を持ってもらいたいと思いまして。。。
長文ですが、書いて見ます。
めんどくさい方は、スルーしてもらって大丈夫ですよぉーー ( ´Д`)ノ
難聴者には、先天性難聴と、後天性難聴が、あります。
先天性難聴とは、生まれながら 聞こえが悪い方々です。
後天性難聴とは、事故や、病気等々で、聞こえが悪くなった方々です。
なので、後天性の中には、老いと、言う問題も当然、含まれて来ます。
よく、ドリフのコントで、「おじーちゃん」 「はぁーー???」と 言うシーンが、ありますよねっ
これも、後天性難聴なのです。
なので、自分達も将来、難聴者に絶対ならないとは、言いきれないのです。
難聴者は、100% 音が、聞こえないと理解されている方々も居ると思いますが、
それは、稀なケースです。人間には、骨伝導がありますので、ちょっとは、聞こえます。
それをカバーするのが、補聴器です。
では、難聴者が、一番 運転時に苦労するのは、どんな時???
(1)クラクション、サイレン等の音が、聞こえずらい
補聴器を付けても、ジー・ジーと言う音(ノイズ セミの音に似ている?)が入って来て、
集中しづらい。
また、それ事態が、運転時のストレスになってしまう。
(2)緊急時に対応してくれる所が少ない
車が故障した時 等です。特に高速道路等とかでは、車を路肩に止めて、緊急電話を
上げっぱなしにして、誰か来るのを待つと言う方々も、いらっしゃいます。
まだ、メール受付サービス等が、各メーカーで確立されて無いのが現状です。
この2種類が、難聴者にとって一番の問題では無いかと、自分は、思っています。
では、極端に。。。 運転しなきゃいいじゃん と言う人もいるでしょうが、自立支援や
生活環境で、どうしても、運転しなければならない方々のも現状です。
平たく、言えば 福祉が そこまで追いついてないので、自分で、出来る事は、やらざるを
得ないのです。(自立してイかなと、生けない)
現状は、昔よりは、少しは、良くなっていますが、認知され始めたと言う段階です。
では、自動車メーカーの動きは、どうなっているかと言うと、
(1)事故が発生した時、どうやって人を守るか?
(2)障害者を同乗させる時に、どうやって 不重無く 同乗させる事ができるか?
(おもに 身体障害が持っている方々の事ですが。。。)
の2点でしか、活動して無いと思っています。
運転の根本的は、事故を起こさせないと、言う事です。これに関しては、運転者本人の
運転技術向上に任せっぱなしなのが、現状です。
たとえば、縦列駐車のアシスト機能等が、本来、事故予防なのですが。。。。
メーカーは、それ以上の機能搭載は、実車では、していないと、思っています。
人間の情報取得手段は、目で見る、耳で聞く、機器を操作した時の感触、第六感です。
実際には、目から入って来る情報が、一番大切ですが、耳から 入って来る情報も
運転時においては、非常に大切な事が多いのです。(危険を予測する事も、含めてです)
この耳からの情報をどうやって、視覚情報に変換して行くかが、自分が取り組んでいる内容です。
(自分が、技術者でないのが、悔しい所ですが。。。)
今後も、この活動については、取り組んで行きたいと思っております。
差別で無く、区別が あって初めて、平等と言う精神が、存在する。と自分は思っていますから
誰でもが、カーライフをストレス無く、過ごす。。。そのストレスは、十人十色です。
そこを、おぎなって行くのが、サードパーティーの仕事と自分は、考えています。
最後に、長文、乱文の なり 大変申し訳ございませんでした。
また、最後まで、読んでくれた方々 ありがとう ございました。