
最近知ったのですがロケットストーブっていう簡単な作りなのに意外と温かいストーブ!
ネットで調べるとオイル缶やペール缶で作られている方が沢山いるみたいですね
自分の場合簡単な作りをあえて凝った作りにしてみようかと挑戦してみたのがトップの画像のやつです。
小さくて持ち運び可能な物を作ってみようかと
会社のスクラップに有るものをカットしては取り付けしてますので
美は少し損なわれてます が
結構気に入ってます。

まず空気取り入れする口の部分
ここは材料の問題でステンレスの縞鋼鈑(笑)
ボコボコしてるうえにプラズマカットしたものだから溶接が大変でした(笑)
1 1のメガネレンチを取っ手に
こちらは木を入れる所ですね!
メガネの反対側のスパナを取っ手に(笑)
メインボディは125のパイプ
木を取り入れは100×100の角パイプ
こちらが後ろです
ストーブ使用後にパカッと開けて内側の灰を出すようにしました。
取っ手はなんのバイクだったか…
ミッションギアです(笑)
そしてフタを閉める時の金具の取っ手はバイクのチェーンを一粒づつ溶接してレバーにしました!
ボディのパイプに足がついてますが
コレは丸棒をガスで炙って曲げて作ってみました。
この絶妙な角度が小動物っぽさを演出(笑)
縞鋼鈑にミッションギアにチェーン
なんとなくスチームパンク風な感じ(笑)
さっそく使ってみましょ☆
排気する方が暖まるとみるみる煙を引っ張り
木を投入する側からは不思議と火も煙も出ないんですね~~
成功なのか!!?(~▽~@
おぉー煙が出てます!
中はこんな感じで火が左方向に向いているのが分かると思います煙突に引っ張られて排気されているんですね!!
そして中の木が墨になり温度上がると煙はほとんど出なくなります。
そしてこんな長い木を投入しても下からジワジワ燃えて自動的に入っていきます(笑)
これは面白いです!!
家の周りに投げてあった木を探しては入れ
一人で三時間ほど楽しみました。
ストーブとしてもこの冬に目の前にイスを置いて小説を読める程でした!!背中は寒かったなぁ(笑)
1号機としてはなかなか良い結果だと思います。
今後はヤカンを載せたり出来る改良をしたいかと…
えっ売ってほしいって??笑
ほな(*^^*ゞ
Posted at 2016/12/23 19:39:30 | |
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