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2019年12月24日 イイね!

CARRY L50 バッテリー土台製作

CARRY L50 バッテリー土台製作↑このきれいなキャリーはうちのではありません!!注意(笑)


最近うちは親子で旧軽360ブームが来てまして
やっぱサンバーかポーターが欲しい
なんて話してましたが、まず現存する台数が少ないし手に入りそうにないです…諦めムード

なので1ヶ月程前に父親がオンボロL50を四国の方から連れて帰ってきました(笑)
しかも一方開きのかわいいのでは無く三方開きのいかにも軽トラ感が強いやつです
しかも空冷ではなく水冷…
自分的には好みではないです(笑)

とはいえ、最近の軽トラに比べると小さくてかわいいかもしれません



さっそく
コレ作ってくれやぁとの事(笑)
なんやこれ!!
バッテリーの台かカバーでしょうが下半分ザクザクのペラペラ
これベースに直すのも面倒なので板金の練習になるし叩いて作る事にしました。
アルミ板をコの字に曲げて取り付け穴開けました。
それじゃー自分のブログ見ている人はガッカリする事でしょう(笑)




まずはこの楕円のプレスラインを作る為の裏当て用のジグを製作しました
フラットバーはいくらでも転がってますので(笑)
ホルソーで穴を二つ開けてサンダーで穴を繋げば簡単に作れます




一気に進んでしまいましたが、ボンデ板0.8?1mmかも…
展開した寸法をいれて楕円プレスしてある所に当てがって裏から丸い先のハンマーでしばきあげます!!





今回この作業用にハンマー二つ作りました、
頭が小さく、後が重たいのが欲しかったので…

車のボディと違って狭いスペースで狙って叩くので頭が小さいのが欲しかったのです。
重りはそこら辺に転がっていた20mmの鉄板の切れ端(笑)





楕円の開口部もしっかりと再現します。
楕円に穴を開けただけだと弱いので円外周は叩いて3mm程立ち上げておきます。
これだけでビックリする程強度上がります!




両サイドを曲げてみました、

ほらほらなんか形が似て来たでしょ?
ここまでは一時間かかりません
ここからが大変…




両サイド曲げた部分の補強や、
サイドにもプレス入ってるのを真似て作ったり
Rがつきにくい所は軽く炙って柔らかくなったところをしばきあげ!!





炙るとせっかくのボンデが…
でも仕方ないですね、、
それでも50年前の鉄板よりは錆にくいはずです。
日本の古い車はなぜかすぐ錆てザクザクになりますよねぇー(*_*)




この耳の部分に取り付け用の穴を開けます
更に更に今回こだわったのが!



折り返してある角にあるプレスまで再現
これ元のカバーです




ポコって2ヶ所あるでしょ!
これで角が曲げてある状態より更に強度上がります、良く考えてありますが、ハンマーで真似するのは非常に大変でした…




そして塗装して完成!!

いつものように最後はちゃちゃーと画像無し(笑)





それっぽく真似出来たんじゃないでしょうか…


さてさて持って帰って見せたらなんと言われるか(笑)
結局6時間は叩いたんじゃないですかね(*_*)


でも板金?は楽しい~





ほな(-_-)/~~








Posted at 2019/12/24 08:47:29 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年12月19日 イイね!

自作原付ミニカー⑤

自作原付ミニカー⑤原付ミニカーのブログ投稿の続きをてっきり忘れてました…
写真かぶったりするかもしれませんが
スルーして下さいな


前回なんとなく形になった所で終わったと思うので、細かいパーツを取り付けたり加工した所をザックリと紹介していきます。
まず、グリルとヘッドライトを加工して取り付けた一枚

トラクターパーツは基本味を活かしたいので錆やダメージはそのまま取り付けします
グリルもイイ味出してます(^^)
ただ知らない人が見ると汚いだけ(笑)






トラクターのボンネットを利用してアルミでメーターパネルを作ります
白いのは保護シート
微妙なRやステアリングシャフトに当たらないようにする為
あてがっては外しての繰り返しでなんとかここまで仕上げました。







ボンネットの上が寂しいのでスーパー7のような
レーシングスクリーンを作ります
なんちゃってなので極端に低く作ってます(笑)


この微妙なRを合わすのが大変なのです。

アルミを叩いて3次曲線を作って
こちらもあてがっては外しての繰り返し(笑)






試しにハンドルと一緒に取り付けみて位置を確認してと




スイッチやらなんやら取り付けて配線します。
なかなかカッコいいでしょ?
スピードメーターは写真では分かりにくいですが左側に取り付けてあります。
アナログが良かったのですがGPSのスピードメーターがてっとり早かったのでデジタルになっちゃいました…
アナログ表示のGPSがもし見つかれば交換します。

そして
カート用のシートは超絶タイトなので
真っ直ぐ入らないと座れない
それなのにハンドルが邪魔(笑)



なのでこいつを買ってみました。
ワンタッチでステアリングを外す事が出来る
クイックリリース
しかも溶接タイプでスマートな作り
ステアリングはマウントニーなので穴ピッチが合いません



そこらに転がっていたアルミ板を使って変換アダプターを製作します。
なんと画像はここまでしか撮れてない(笑)
毎回面倒な作業の大事な所は集中していて撮影出来てない…そりゃイイネ伸びんわー
気にしてないけど(笑)



それから加工は続き、ある程度試運転出来る段階になったので
車体番号を決めていきます。
自分で銅板にポンチで1発づつ打っていきます
絶対人と被らないような車体番号を、、

そして車体の大きさの確認








ミニカーは横幅1400縦が2500以内という証明写真が必要です。
他にもなんやかんや必要そうな写真を用意して区役所に行くと簡単にナンバー貰えました(^^)
担当の人『自作ですか!!?どうなんでしょうか…』
わい『写真も全部あるし確認してもらって下さい』
担当の人『過去に自作ミニカーを登録された方がいないのでちょっと上の方に確認をとります』
FAXでヴゥーーーーーーーン

数分後
担当の人『こちらのナンバーがミニカー用になります』
てな流れで貰えました!
ミニカー登録はハードル低いみたいですね!




とりあえず走れる段階にはなったので
そこら辺走ってみました
ハンドルがクイック過ぎて怖すぎ!Σ(×_×;)!
ていうか一回横転しかけた!笑



原因はコイツです。

最初何も考えず作った、レーシングカートと同じような構造のパーツ
なんて名前なんだろう…
車でいうラック&ピニオンの部分と言えば分かるかなぁ…

その部分のレバー比が極端にクイックで
例えばハンドルを右に45°切るとタイヤは全切り状態になるほどクイックです(笑)

片手運転なんて100%無理
500Mぐらい走るだけで神経すり減ります(笑)
そこで

超短いラック&ピニオン見つけました。
先端のフレームの間は300mmしかないので車用はまず使えません!
ネットで見つけたこれ中国製だけどなんとかこの問題を解決出来そう…

ラックを取り付ける為の土台を1から製作


ドッキング!



そこに付属されていたスプラインが切ってあるユニバーサルからワゴンRのユニバーサルに変換して、2段屈折させてシャフトにドッキング

説明下手ですいません…



フレーム前方から覗きこんだ写真
分かりにくい…



フレーム内からの写真
ブレーキペダルとアクセルペダルの間を抜けて
ユニバーサルをシャフトに繋げてます。

うーんこれも分かりにくい(笑)

とりあえずこれでバッチリ普通に走れるようになりました。

今回はこのあたりでやめておきます
そしてそしてもうちょっと続きます。




⑥に続く





Posted at 2019/12/19 21:48:31 | コメント(2) | トラックバック(0)

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年齢も40〜60代だけに🤣」
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