
最近、みんカラに投稿しているのは燃費記録ばかりで、整備手帳やパーツレビューの更新が進んでいない。実際には、機械式ブーストコントローラーを導入したり、それに合わせて、ROMチューン、フューエルポンプ交換、リビルトターボ装換、エアフィルター交換、インジェクターの容量アップなど、色々やっている。本当なら排気温度計も付けて、きちんと燃焼温度も確認しながらチューニングしなければいけないのだろうが、そこで二の足を踏んでいたりもする。その他にも、ラックエンドとブーツの交換や、ロアアームバーの装着にも取り掛かりたいのだけど、毎日の通勤に使っている車両なので整備する時間が取れない。
K6Aと違い、F6AのECU(CPU)は8ビットなので、サブコンなどを装着しても、その機能を十分発揮できないそうな。それ以前に、サブコンを利用した擬似的な燃調補正という方法が好きになれない(高価だし)。配線を切断したり割り込ませるという方法にも抵抗を感じる。僕個人としては、運転席周辺に電装部品がゴチャゴチャしているというのも好きではない。見た目ノーマルでも、凄く速い。というのが好みだ。僕が今やっているのは、大気開放などしない完全車検対応型のパワーアップ。
上の画像にもある機械式ブーストコントローラー。ネットショッピングなどで安価に購入できるモノなんですけど、これが意外と使える。と言うより、かなりのスグレモノなんですが、残念ながら、これをキチンと使いこなせている情報が非常に少ない。その原因は、これが汎用品であるが故。特にブーストコントローラーに付属されている三つ又がクセモノなんですが、これをうまく利用すると面白い事になる。注意すべき事は、この三つ又に内蔵されている逆止弁のコイルスプリングと小さな鉄球。これを撤去しないと大変な事になる(即燃料カット)。その詳細は近日公開と致します。
みんカラに書かれた記事は検索上位に掲げられる事が多いので、僕としては、できるだけ正確な情報を記したい。なにを書こうが個人の自由ですけど、「まだ取り付けてはいませんが・・・」みたいなパーツレビューは書きたくない。ともかく、そこそこなセッティングの結果も出て来ているので、近日中に整備手帳など書き進めようかと考えております。
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2017/02/26 01:18:07