通販で買った安物スプリングコンプレッサー。本格的な物を購入すれば数万円するが、これは2000円程度で買える。モノ自体は丈夫にできていて良いのだけど、安いなりには、それなりのリスクがある。しかし、安物買いの銭失いにはなりたくない。
コイツの問題点は上の画像で示したように、スプリングを縮めようとすると途中でズルッと動いてしまうところ。最悪、器具がスプリングから外れて手に当たる。これが凄く痛い。
今回は、こんな感じで悪戦苦闘しながら、なんとかダンパーの交換を済ませたけど、一連の作業を振り返り、改善策を思いついた。
先ずひとつは、コンプレッサーの回転方法。やり方は3通りあり、穴に棒を突っ込んで回す、ソケットレンチで回す、差込角 1/2インチ(12.7mm)のラチェットで直接回す、のいずれかを選べるのだが、差込角 1/2インチのラチェットで回す方法が一番良さそう。
次に、コンプレッサーの回転軸と爪の間にはワッシャーを1枚入れておくと、スムースに回せるはず。
そして、コンプレッサーの爪が滑ってズレてしまう問題を改善するには、コレを追加するのが有効だと気付いた。
言わずと知れたホースバンド。これをスプリングに巻き付け爪を引っ掛けるようにすれば、コンプレッサーがスプリング上で滑るのを防げるはず。実際に試してはいないが、この方法で絶対うまく行くはず。
てな訳で、同じ物を持っている方や、新たに購入を検討されている人の参考になれば、との思いで投稿した次第に御座います。
Posted at 2016/02/20 17:05:25 | |
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