
先日のオフ会で思った事が
多くの方がフロント・サスに強めのネガティブ・キャンバを与えていた事です
フロント・サスも強化しないといけないなと思いました
そこで、ショップには機械式L.S.D.搭載と
フロント・サスのみキャンバ変更をお願いしました
現状よりも1degキャンバ変更をお願いしたのですが
デモカー(Z33とY50、写真撮れば良かったな)に
挟まれているS15を見ると1degって大きなと思いました
タイヤはなんとかフェンダ内
効果としては富士スピードウェイの100R及び300Rでのプッシュアンダ対策として効果があればいいなと思っていたのですが
車の性能段違いです
五年半乗っていて
こんなにフロント・サスが仕事するの初めてです
今まで、タイヤの角でコーナリングしていたのはトレッドの観察から判っていたのですが
この状態だとトレッドの面でコーナーリングしている様です
ステアの切り始めでは、最初は接地面積が低いので、初期アンダ的に動きが鈍感なのですが
少し車体がロールして接地面積が増加すると
急激にノーズが内側に巻き込みます
面白いのがその状態でスロットルを開けると
やはり内側に巻き込みます
どうやらオーバステア傾向が強くなった様ですが
サーキット走行では面白い特性だと思います
ロールステアも加味した運転に切り替えないと行けない様です
ちなみにこのセットアップだと
コーナーリング中のステア操作は
インに切り込んで行き過ぎたのを戻して
また、切り込んで戻す
という作業を行っています
本当はL.S.D.のテスト走行に来たのですが
この部品はそっちのけで
ステア特性が面白く
ハンドリングの練習になってしまい
お昼から午後8時まで宮ヶ瀬を周回していました
予定を変更して
一回しかない10月週末NS4枠行こうかな
そういえば
フロント・タイヤの接地面積が直進状態で減ったので
ブレーキ性能がフロント側気持ち程度減りました
なので、相対的にリアが強くなり
ノーズダイブ量が減ったのではないかと思っています
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テスト | 日記
Posted at
2007/09/24 10:14:28