
富士スピードウェイのレーシングコースで行うはずだったテストメニュー
仕方ないので別の場所でやってきました
と言っても路面摩擦係数が低いので
大した事は出来ませんでしたが
1.ステア特性確認
→ 限界性能が高い
→ タイヤスキール音の発生まで攻めても小気味良い旋回性能
→ 弱OSと理解する
2.機械式L.S.D.の性能テスト
→ 機種とオイル選定が良かった
→ 純正ヘリカル式L.S.D.の延長線上
3.NISMO L.S.D.オイルのマッチングテスト
→ 公道では合格。今後サーキットで要・確認
前日に行った通常走行では純正との違いが判らなくなる程、チャタリングが発生せず、選定ミスかと思われた
チャタリングの発生はドライバに機械式L.S.D.の効果を示すものと思っていた
チャタリング自体はタイヤ接地圧に交流成分を引き起こすと考えられる
場合によっては、それによりリアが滑る事で高い自転を演出できるが、高速コーナリングには向かない
NISMO GT L.S.D. Pro TT-modelはロック率をあえて低くしたL.S.D.であるが、この性能はNISMO L.S.D.オイルでないと出せない非常に特殊な味付けと考えられる
この味を一言でいうと「純正の様な自然さ」である。
カートはチャタリングしませんが、あんな感じ
私見では、両方を同時に使う事を限定すれば純正採用しても良い位の品質を確保していると思われる
L.S.D.の使い方も判ったので、もう少し良いタイムが出せると思う
公道で、タイヤの美味しい所を使ってしまったのが悔やまれる
ブログ一覧 |
テスト | 日記
Posted at
2007/10/07 23:58:24