
女帝
今一押しの女優
加藤ローサ主演
今週も面白かたです
しかし、次回いいのか?いいのんか?
家族の団らんで見るべき内容じゃないのでは?
車両はコーナーリング中に
車両重心高Hに横Gを受ける事でロール角θが発生します。
この横Gによるロール角θはフックの法則(F=kX)に従って
ロールモーメントを発生します。
このロールモーメントに釣り合うのがサスペンションによるロール剛性です
ロール剛性が高くて、ロール角が小さい程、
速いコーナーリングが出来るの?
タイヤには荷重依存性なる特性があり、同じタイヤで比較する場合、左右輪で荷重移動が生じない車両程速いコーナーリングが出来ます
という事はバネやスタビを変更した場合どうやって荷重移動量を予測するか全く判りません
なので前後輪左右荷重移動量ΔPの概念を示します。
文字式の読み方が判らない人向けにアドバイスをすると
分数がある場合、
分子が大きいと数値は高くなります
分母が大きいと数値は低くなります
最初の項を見ると
μ×M÷Tです
μは横加速度で横Gです
Mは車両質量
Tはトレッド
車両質量Mが大きい程荷重移動量ΔPは大きくなり
トレッドTが大きい程荷重移動量ΔPは小さくなり
横加速度μが大きい程荷重移動量ΔPは大きくなります
あ!
なーんだ
ステア切らなければ荷重移動量ΔPはゼロじゃん?
↑こういうのを自明の解といいます
Posted at 2007/08/18 21:57:26 | |
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机上の空論 | 日記