
← 先日のエディタでは皆さんドン引きだったので久々に机上の空論を
(罪滅ぼし?)
今月号のカーグラフィック、F3のお話はとっても勉強になるので読んでおくと良いと思います
フォーミュラにそんな裏技があるなんて
でね
今日は一日真面目に仕事をしながら、ふと思った訳ですよ
エンジンの修理が終わって、戦線に投入してもタイムは変わらないわけですよね?
とすると
格上ドライバの
N-白苺RAさんとは何も変わらないわけですよ
しかも、RE11投入で多分歯が立たない
まずいわけです
そこで、氏の車載映像を見ると100Rと13コーナーが速いね
RE11に変更してからこの二つのコーナーが苦手になりました
USが強すぎて向きが変わらない
氏も苦しむと楽なんだが・・・
なら
曲がぬなら、曲げて見せましょ、ホトトギス
という事で頭使います
机上の空論の数式が示す様に、向きが変わらないのはロール剛性配分の問題です
これに寄与するのがバネレートなわけですが
コイルスプリングとスタビライザの役目
コイルスプリングは乗り心地とストローク量を考慮して
ある程度の剛性と前後重量配分に近づける事にしました
とすると残りのスタビライザで調整するのが基本になりますね
で、S15純正のバネレートやスタビ剛性が不明だったのですが
nismoのカタログを見るとS tuneやS14のデータが丁度良いだろうと思いましたので数値で確認したのが左上の表です
オートリファイン・3段調整式・スタビライザー
ちょっと怖いけど
いよいよ投入ですね
(BNR34純正スタビのリアだけで十分じゃないか?)
Posted at 2008/09/03 00:24:26 | |
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机上の空論 | 日記