夏の12時間耐久レースに引き続き
秋の6時間耐久レースに参戦しました
前回がフロックでない事を証明するための
大事な2戦目です
前回は12時間を8名で走りました
今回は6時間を6名のドライバーで戦い抜きました
但し、前回ドライバーだった2名がメカニックとして
そして、お手伝いとしてもう1名に帯同して頂きました
今回も万全を期する為、前日に開催された練習走行からの参加です
あのGT3はどうなったのだろうか・・・
練習では
少佐監督の指揮の下
ユーズド・タイヤでの練習走行
ピット・ワーク練習
ミーティングを行いました
ちなみに、殆どのドライバーが前回レースのベストラップを超えています
私もこの日に13.4秒を出したので
一気に1.6秒程度短縮しました
その後、ホームセンターで最後の整備
まずはブレーキ・フルード・エア抜き担当の私が
その後オイル交換、ワイヤーロック、ロリポップ製作、
タイヤ・ストッパーの加工
などを行いました
二本松にも「村さ来」があったので
ここで食事です
あれだけ食べたのに
安い♪
そして、運命の決勝レース
予選はポルトガル人ドライバーが担当します
ほぼ昨日出した自己ベストに近いタイムを出してくれました
Good job.
予選順位は総合27位です
決勝レース
またも背の順という面白い理由でスタート・ドライバーを任されました
しかし、今回はお風呂マットによってバケットシートを弄ったので
何と!ブレーキ・ペダルがしっかりと踏めるんですね
これでタイムを出さないと言い訳できない状況を作ってしまいました
ちなみに順番を国籍マークで示しますと
旭日旗 ← 突っこみどころ満載 (他のチームの方からも突っこみが♪)
日章旗
ポルトガル
イギリス
ウェールズ
アイルランド
です
パドック兼ピットはこんな感じです
スタートは前回と同じくローリング・スタート
無線でコントロールラインの状況を教えて貰えたので
パーティー・レーサーのオーダー通り、最終コーナーはローギアにシフトダウンでのダッシュです
ダブル・クラッチでシフトダウンです
38台のレーシング・カーがホーム・ストレートを駆け抜けます
今回は一人1スティント1時間としています
しかし、ピットワークの時間を考慮して55分間の走行としています
とにかく飛ばしました
自己ベストをさらに超えて、公式には11.748を記録
しかし、20周前後でタイヤ・オーバー・ヒート
無線で緊急連絡しピット・イン
空気圧をこちらの指定値へ下げて貰いました
これで数分を失うが、ブレーキ性能低下に危険を感じたので仕方なかったです
その後、タイヤを冷やしつつルーティンのピット・イン
ドライバー・チェンジです
日章旗に引き継ぎました
ここで、ドライバーにアドバイスを送りました
しかし、スティントの半分くらいで問題が発生しました
この様にブランニュータイヤのトレッドが剥離しました
仕方なく、転がし用のユーズドタイヤを投入する事にしました
その後、順調にドライバーチェンジを行い見事完走です
気になるリザルトは以下です
日時:2009年10月24日(土)
場所:福島県エビス・サーキット・東コース
競技:エビス・スーパー耐久・第三戦・6時間レース
台数:Bクラス28台、Nクラス10台
チーム名:Team Gaijin Racing
エントリー名:Team Gaijin
ドライバー数:6名
レース車両:BB6型プレリュード(S spec)
ゼッケン:6
クラス:Nクラス(ナンバー付、ラジアルタイヤ)
予選:総合27位
決勝:総合23位、Nクラス8位(254Laps、diff 42Laps)
順位は真ん中より下ですが
予選順位より上に上げ、大きなトラブルもなくレースを楽しめました
スタートを含め55分間トラックにいましたが
クラッシュを目撃したり、遅い車に行く手を阻まれてジャンプしたり
激しいドッグファイトを演じたりと満足行く走りが出来たと思います
Show the Flag として旭日旗を掲げる私には他のチームからも
Show the Spirit of the Flag との事で頑張りました
車載映像は担当より頂けたらアップロードしたいと思います
追伸:
今回参加していただいた
ドライバー全員、メカニック全員、応援して頂いた名カメラマンへ
本当にお疲れ様でした
皆さんに感謝します
またレースしようね♪
over
Posted at 2009/10/26 00:22:06 | |
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