2016年01月21日
上手くなりたいんや〜!その2
その1はコチラ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2423046/blog/37005207/
前回、ブレーキを踏む時に床にかかとを付けたまま踏むのは危険が危ないと書きましたが、若干修正致します♪( ˙-˙ )真顔
いかなる時も?という意味では無く、H&T練習を前提としたブレーキング時という事です・・・(汗
市街地での極浅い制動時には、床にかかとが接地していたほうが微妙なコントロールをやりやすい方も多いと思いますので、絶対にダ〜メ〜みたいなつもりは全然無いのでヨロシクお願い致します♪
そんなこんなで、ついでに街乗りブレーキ練習編も混ぜて書いてみたいと思います。
尚、ココで書いているやり方は自己流ですので、皆様におかれましては、あ・く・ま・で「参考程度」に読んで頂けると幸いです♪
ではでは・・・
NDロードスターで運転上達への道!逝ってみよ〜
■1■出来るだけ安定した操作を意識する
初回同様、先ずはクラッチやブレーキ、アクセル、シフト、ステアなどの操作をぶれが少なくなるように「同じ所作」で操作出来るように意識します。
■2■入りを優しく・・・
ブレーキの練習初歩はブレーキの踏力コントロールだと思っていますが、先ずは極弱い「どこからブレーキがかかっているか」を把握する所から始めて見ましょう♪
この場合はかかとが接地している方がやりやすいですが、イメージとしてはかかとがカーペットに2〜3mm食い込むぐらいの優しい接地を心がけてみて下さい。
最初はやんわり、じんわりブレーキをかけて隣の尾根遺産がヘッドバンキングしないように減速Gを立ち上げます。
アクセルもいきなりオフにするのではなく「スッ」と余韻を残してオフに出来ると更にスムーズになると思います。
■3■中は一定で・・・
自分の車速と制動距離を測り、30キロから20mで減速とか、50キロから60mで減速とか目標を持って一定の踏力で減速出来るように練習します。
この時に中〜強めの減速時にはかかと支点にならない用に練習しましょう。
イメージ的には最初のジワッと(かかと支点)ぐいっと(テイクオフ寸前)ぎゅっと(つま先支点)おりゃぁあ(つま先支点)って感じでしょうか?
隣に乗っていて一番恐いのは・・・
初めマイルドで「え?止まれるの?」って思った頃に減速Gが強くなったりw
ポンピングに代表されるような途中で減速Gが抜ける事だったりします・・・
■4■最後はキレ悪く・・・
最後は再びジワッと踏力を抜いて「いつ停止したかわからない」感じで止まるのが理想です。
間違っても西部警察止めと言われるカックン停止とかスキール音付き停止はやめましょう!(あたりまえw
■5■ヒャッハー走行中でも・・・
上記の早い版を意識して、スムーズに減速出来ると、お隣のオリ○ント工業謹製の尾根遺産でもリアル尾根遺産でも笑顔間違い無しです♪
かかとのテイクオフがスムーズにこなせるようになればいよいよH&T練習です♪
この辺りからH&T関連になります。↓↓↓↓↓
■6■ブレーキを踏みながらアクセルを煽る練習の前に1
まずはエンジンをかけずにシミュレーションして下さい。
ブレーキにつま先側、かかとをアクセル側に女の娘気分で内股で乗せてみます。
そのまま、かかとを普通の状態(元に戻す)に持って来た時に、つま先がいい位置でブレーキを踏めているか確認して下さい。
次に再び、ブレーキをいい位置で踏んでかかとを捻ってアクセルに乗せます。
コレを何度か繰り返しながらブレーキがちゃんと踏めてアクセルも煽れる位置を脚に覚えさせます。
自分の場合はアクセルの下から1/3〜1/2ぐらいにかかとがあたっている模様・・・
よく直角に曲げられる軟体動物の方がいらっしゃいますが、自分はガチガチ系動物なのでそんなには曲げられませんw(45度ぐらい?)
■7■ブレーキを踏みながらアクセルを煽る練習の前に2
形に正解は無いと思いますので、安全にブレーキ操作ができる前提でいろんな踏み方を研究してみましょう。
よくあるのは、ロールトーと言われる、脚の裏を捻るやり方です。
言葉では上手く書けないので、気になる方はググって見て下さい♪
※自分の動作はH&TとRTの間の子みたいな感じです。
■8■ いよいよ実走!の前に
ブレーキの練習は危険が危ないので、可能なら公道ではない方がいいと思いますが、もしも公道で練習されたい場合には「後続車」がいない事を確認して下さい。
また、停止線を目標とした練習も危険が危ないので、オススメ致しません。
仮にエンブレがめっさ効く状況だったりすると追突の危険がありますし、停止線目標でオーバーランしても同様に危ないので、各自自己判断で安全をめっちゃ確認してから徐々に練習するように致しましょう。
停止しない減速H&Tの場合も同様に全ての安全に配慮致しましょう♪
■9■ とりあえず、クルマを動かさずにエンジンをかけます
サイドを引いて、ニュートラルのままエンジンをかけてアクセルを2,000回転ぐらいまで踏み込んで、ブレーキを踏むと同時にH&Tをやってみましょう。
2,000回転キープのアクセルから一旦足を離した時に回転が落ちますが、たぶん最初は2,000回転以下でアクセルを蹴る感じになると思います。
この時に最初は2,500回転ぐらいにタコメーターが跳ね上がる程度に練習してみましょう。
慣れると殆ど回転落ちせずに3,000回転ぐらいまで蹴る事になると思います。
コレが出来たら、目標を3,500回転や4,500回転に設定して蹴り込み量の調整ができるように練習します。
この時のコツはブレーキを軸にかかとを蹴り出すのではなくて、足首を捻る感じでブレーキを踏む強さが変わらないように練習して下さい。
(動きとしてはつま先が回転中心なのですが、力が変わらないという説明が難しいw)
※一つの練習方法は一定減速中にかかとを浮かせてH&Tするフリ(実際には蹴らない)の練習です。その時にクルマがギッコンバッタンしないように技を磨いて下さい♪
■10■ いよいよ・・・
次は実走での練習です。
自分の場合はH&Tをやるのは3→2→1ぐらいです。
もしも6速で走っていたら、ブリッピングで6→5→4→3とおとしてから、ブレーキング開始3→2(H&T)クラッチ切って停止2→Nって感じです。
ジムカーナなんかでは2→1を多用しますが、まずは3→2を覚えると良いと思います。
とりあえず、3速をベースに考えます。(3速60キロをベースに考えます)
ブレーキを開始して3速2,000回転(40キロぐらい?)まで減速したらH&Tで1,000回転弱蹴り上げます。
この時の操作は・・・
「右足」ブレーキ開始→→→→→→→→→→→→→次の動作→→→→→→
「左足」フットレスト→→C・オフ→→A・蹴る→→C・オン→→次の動作
「左手」ステアリング→→→→3速ギア抜き→2速シフト→→次の動作→→
(Cはクラッチ、Aはアクセルです)
って感じでブレーキが一定の強さを継続するように意識します。
上手な方はシフトダウンによるエンブレ分のブレーキを弱めて極めてスムーズに減速致します。
本当は・・・
3速5,000回転ぐらいから減速して4,000回転H&Tで2,000回転ほど蹴り上げて練習したい所ですが、何処でやるねん!って怒られそうなのでソコは自主規制致します♪(白目
■11■ 実戦&実践編
H&Tが出来るようになったら次の実戦&実践編練習です。
実戦の方はフィーリングは無視して減速第一!立ち上がり第二なので、別に出来なくてもよいようですが、ジムカーナを目指す方はABS作動ブレーキ+H&Tの練習や禁断の2→1も必要になりますので、安全な非公道でしっかり練習しましょう♪
コチラは基本的に2〜3速5,000回転からの〜ぐらいの練習が効果的ではないでしょうか?
このブログのメインである実践のほうは、フィール第一!なので、とにかくスムーズに安全に操作が出来るように練習あるのみです。
公道の常識的減速内でのH&Tはある意味曲芸風味(魅せ技)なので、リズム良く気もち良いフィールの探求に燃えて下さい♪
何度も書きましたがやり方は10人10色!
実践のポイントは素早く・スムーズに・美しくです!
可能なら横に尾根遺産を乗せてみんなで一緒に頑張りましょう♪(ぇ?
いやぁ、言葉にすると超絶難しいこの企画・・・
もう、帰りたい・・・(涙
次回は「サイドターン」とかも書いてみたいかも?
とりあえず、一旦コレにて終了です♪
ご拝読、ありがとうございました!
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NDスポーツ | 日記
Posted at
2016/01/21 10:17:45
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