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Ken@ndのブログ一覧

2023年09月22日 イイね!

【2023】NDの定期メンテまとめ

【2023】NDの定期メンテまとめ半分寝たきりで早くも1ヵ月が経とうしています・・・w
最近は片松葉杖で室内はまぁまぁ自由なんで、現在室内中心で少しづつリハビリに励んでいます。

さて、仕事以外の時間が暇すぎて、以前の健康だった時に(梅雨頃?)に実施したNDのメンテブログでも書いてみようと思います。



まずは洗車からです。
幌の洗浄には写真のようなブラシを使っています。これは2代目なんですが、モノはGORDON MILLER謹製ソフトホイールブラシといいます。使い勝手が気に入って、もうかれこれ8年使用していますが非常に幌の洗浄に適していると思います。

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拭きあげたら、まずはスケール(シリカやカルシウム系の汚れ)などの蓄積した汚れの除去を、いつものようにプロバイド謹製のno.4を使用して行います。

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湿らせたマイクロファイバータオルに少量の薬液を染み込ませてサッと拭くと、下の写真のように見る見るスケールが浮き上がってきます。(特に黒い未塗装樹脂の部分がわかりやすいです。)

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拭き取ると一旦きれいに見えますが、しばらくするとまたスケールが浮かび上がって来ます。
3~5回程度何度か繰り返すと、ほぼ綺麗にスケールは無くなります。
※それでも落ちない場合さらなる強力ケミカルもありますが、今回は出番はありません。

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車体全体のスケール除去後の状態です。
もう、この状態で全然終了でも良いような気が本気でしますですw

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でもメインは年1のメンテナンスなので、がんばって馬にあげてタイヤを外します。

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今回はボディーも磨くのでマスキングを行います。

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グリル近辺など細かい部分は基本的にバフをあてないので、写真のように削れたり液剤がついては困る部分にマスクキングします。

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窓と幌は別途シートでマスキングを行います。

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サイドマーカーはフロントのホイルハウスインナーを写真のように開いて手を突っ込んで外すと作業が楽です。

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磨き用のスポットLEDライトを点灯して、いよいよ磨き準備完了です!

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バフは使うコンパウンドやコーティング剤別に用意しています。
バフ系は75mmベースで100φぐらいでしょうか?このサイズがサンデーメカには一番扱いやすいように思います。

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今回は仕上げ目の3M謹製ハード2コンパウンドを使って軽く磨きます。

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コーティングはいつもフッ素系を愛用している自分ですが、今回もフッ素系でコートします。
※ガラス系のような艶出しや撥水効果は薄いですが、フッ素系の防汚性能・耐汚染性の高さを優先しています。またガラス系はスケール汚れを誘引しやすいので、フッ素系を好んで使用しています。

自分はプロバイド謹製のFTWを使っています。この80ml瓶で2,300円なのが最高です!
NDなら4回ぐらいは行けるとおもいますが、僅か6~800円でプロレベルのコーティング剤施工ができてしまうのが最大の魅力だったりします!

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写真では伝わりにくいですが・・・
マジで綺麗になりましたww

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磨き用のスポットライトはイタリア製の本格的車磨き専用のLEDライトなので、普通は見えにくい洗車傷などの薄い線傷もハッキリと浮かび上がらせる効果があります。
かなり光線が強いので写真を撮ると周りが暗く写ってしまいます。

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どうでしょう?ドアップでもかなり鑑賞に耐える綺麗さでは無いでしょうか?

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ついでにサイドマーカーの再塗装を数年振りに行いました。
昔はミスターカラーのクリアオレンジで塗装しましたが、耐候性が全然無くて前回からタミヤカラーのクリアオレンジ塗装にしたところ、十分な耐候性が得られたので今後もタミヤカラー一筋で参りたいと思います♪

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そしてようやく、バンパー交換で取り外した鹿笛(動物除けの高周波発生装置)を再装着します。効果の程は諸説あるようですが、自分はこの笛を外した途端に鹿をひく寸前のヒヤリハット事案を経験しましたので、装着し続けたいと思っています。

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装着位置は写真の位置です。
ちょうどナンバーの下に位置するので、普段は全然見えなくてもちゃんと機能いたします。

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そして、いつものように点検をメインとしたホイルハウスの中のクリーンアップとフロアのチェックとクリーンアップを行います。今のところ目に見えて劣化しているような部分は確認できませんでした。
外車だと8年も経つと結構な経年変化が出るだけに
「日本のゴム・樹脂は世界一!」と思わずにはいられません・・・

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外気導入口のファイルターは年1~2回の点検や交換をして来ましたが、自分の環境だと年1回の交換が最適なようです。(夏以外は基本的に外気導入モードで、常時弱風量で使用しています。)

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今回は2回目のエアエレメント交換もしましたです。

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エアエレメントは、だいたい2万キロごとに確認~清掃をしていますが、4万キロを目処に交換をしています。

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NDロードスターの仲間からチラホラ聞こえてくる「水漏れ事故」対策の大事なパーツの1つがドレンフィルターのチェック&クリーンアップ!これは面倒でも年1ぐらいでは実施した方がいいと思います。自分でできない人はディーラーか最寄りの変態ND乗りにお願いしてやりましょう!

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今回は7年ぐらい?使用したショートアンテナも新調しました!
上が使用済み、下が新品です。

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これは三菱ランエボのショートアンテナなんですが、一番シンプルな形状なのでとても気に入っています。品番はMR551256です。昔は2,500円ぐらいだった気がするのですが、今は4,000円ぐらいします・・・ヽ ( ꒪д꒪ )ノ

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ベースとの間に少し段差ができてシルバーの部分が見えるのが最初は気になったものの・・・
今では全く気にならなくなりましたww



そして、ボディのコーティングの乾燥待ちの間にタイヤとホイールも洗浄~チェックを行います。

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そ、そ、そして・・・
前回(数年前)同様、チェック工程であやしい金属片を発見ww

毎回、見つけるたびに心臓がキューンってなります(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

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金属棒がニュルニュルと出てくるシーンは割愛しますが、本当にドキドキしながら発掘したら「キッチリとパンクしてましたww」

もちろん、話題作りのためにセルフ「ビッ○モーター」したりなんかはしてませんよ!

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上が今回の獲物、下が前回の獲物ですが・・・
定期的にチェックしてパンク前に対処することができているので「点検」の重要性を再確認する次第です。

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以上でボディー&メカの定期点検(1年)の完了です。
記録には入れていませんが、ブレーキ・クラッチフルードの交換や各種の点検なども行っています。

来年はいよいよロングライフクーラントの交換イベントになりますが、8年8万キロでも贔屓目に見てまだまだピチピチですww
というわけで、まだまだよろしくお願いいたします!

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最後に残ったのはオープンカー特有の幌のメンテナンス!
自分は撥水命では無いのですが、「洗浄・汚染の防止」を主眼にBMW純正のメンテナンス剤を使用しています。これは洗浄剤と保護剤の2液をつかう水性のものです。

自分はこの液剤を5回分として使用していますが、この洗浄用の液剤がとても効果があるのではないかと思っています。(いい匂いもします♪)

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既にカーシャンプーで下洗いを済ませているので、次は油性の汚れに強いコロイド系洗剤で洗浄を行います。これは、針葉樹の樹液?から生成される少し変わった洗剤ですが、虫の死骸などタンパク質系の汚れに強い特徴があります。

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さて、いよいよBMWの洗浄剤を幌が乾燥する前にハケで塗布していきます。
これは塗布して少し時間をおいてから洗浄・濯ぎ洗いをする使用方法を記載されている液剤になります。(原液100cc)

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ハケ塗りが終わった状態で少し時間をあけます。
3分以上放置と書かれているので、作業完了後5分程度は置いておいた気がします。

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放置後ブラシで洗浄開始!きめの細かい泡が出まくります!

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スウェード革のメンテナンスと同様に小刻みなストロークで洗浄を行います。

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洗浄が終わればすすぎ洗いをしっかりして、再びガレージ内でコーティング準備をします。

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コーティング剤は液剤を水で薄める指示なのですが、自分は試行錯誤の結果250ccうすめ液を作りました。(原液50cc + 水200cc)

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ハケで塗布を終えた状態です。
250ccだと少しだけあまりましたが、ちょうどいい量だと思います。

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あらかた乾燥するまで、お酒でも飲みながら見張ってボディーなんかに液剤がタレないように気をつけます。
タレるのは両サイドの前の方なので、落下位置にウェスなんかを置くのもアリかも知れないです。

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あらかた乾燥したら、こんな感じで放置してしっかり乾燥させます。

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乾燥したら完成です!黒黒としてかなり綺麗に見える気がしますがいかがでしょうか?

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ドアップの写真です。僅かに退色しているのかも知れませんが、結構ムラもなくて良い感じだと思っております。

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そんな感じで2023年のメンテナンスは終了しました!



そして、夏のある日・・・
友達のしょーじさんが新車のコーティングにやって来られました。
道具はほぼ自分と同じものを使われていましたが、流石新車!!美しいです♪

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艶が一段深まった感じで、かなりエロい感じになりましたw



そして、さらに夏が深まった頃に奴がやって来ました・・・

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そう・・・
関西の巨匠BOSUOさんです。



この日は忙しい中、関東のちょびさんと彼女、ボスオさん、ウチ家族で近所のジブリパークに行って来たのでした。ちょびさんの彼女様に抽選バトルの末、券を取得していただきました!!(感謝!)
ジブリパーク自体はまだ未完成ではありましたが、個人的に大倉庫区間だけでも結構楽しめました!何より仲間と一緒にどこかに行くのはかなり久しぶりで「何しても楽しい!」時間でした。(B氏も8ヶ月振り?ぐらいの久々の登場でした。)

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彼は忙しいと言いながら、かなりくだらないゲーム実況動画を何十本もアップしているぐらいの元気はあるみたいで、各動画30回ぐらいしか回っていないようですが、この日も「Kenさん!動画用の素材撮って~な♡」とリクエストされて、ひたすら動画の撮影をさせられました(吐血

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みなさんご存知のように彼は見た目のインパクトだけはあるのですが、1人だと「シケった爆竹」なので本当にお世話が焼けます・・・

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しかし、絵になる奴なのは間違い無いです・・・

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あ、そう言えば・・・
自分は江口寿史さんが大好きなのですが、ボスオさんが東京の「彼女展」というイベントで物販のアクリルスタンドを買って来てくれました。



非常に嬉しかったのですが、「Kenさん、絶対にブログにプレゼントされた事を書いてな!」って何度もしつこく言って来たので載せておきますw

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ボスオさん!ありがとうございました!
次は下の奴をオナシャスww(嘘です

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Posted at 2023/09/22 10:10:38 | コメント(7) | トラックバック(0) | NDメンテ&ケア | 日記
2023年09月16日 イイね!

時計を買う話

時計を買う話みなさま健康第一!マジで第一です!

さて、世間では中部ミーティングが催されて楽しまれた方も多かったと思いますが、自分は盆明けに発症した「ギックリ腰(正確では無いかもしれません)からの~痛風発作」の同時多発病に侵され、3週間以上・・・現在もほぼ寝たきりの生活を強いられています・・・(;゜3゜)~♪

なんとか昨日より片方の松葉杖だけで歩き始めることができました!完全復活も目前ですのでご安心ください♡

とはいえ、運転は全然できていないのでオイル下がりやバッテリーも心配になって来ました・・・ww



さて、話は変わって皆さんは時計をお持ちですか?
現代では、ほぼ時計って要らないアクセサリーの代名詞みたいな感じで扱われてる事が多い気がしますが・・・
自分はそんな時計が少しだけ好きだったりします。

まぁ、時間を見るならスマホの方が正確無比でリマインドやらスケジュールやらもこなしてくれるので最高なのですが、こと屋外の開拓や作業の現場においては意外と「時計」は大活躍してくれるんです!

なんせ、汗だらけ泥だらけの現場でスマホを弄ろうなんて気も起きない作業中には、腕に巻いた時計ほど役立つものはありません!
そこで、現場で使えるカッコいい時計を物色しておりましたら丁度いいのがあったので、ご紹介いたします!!



それは、ダイソー謹製でその名も「ミリウォッチ」という奴です!
実はこの時計を買って使用したのは今年の春の開拓開始時からなのですが、現在紛失中で先日新たに嫁さんに買ってきてもらいました♪

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この時計、何が凄いかと言いますと・・・
1)デザインがカッコいい!!
2)ムーブメント(機械)がセイコー製!
3)値段が死ぬほど安い!んです!


■デザイン
この時計のデザインは、1960年代以降の米軍用ディスポーザルウォッチ(使い捨て時計)として制定されたMIL-W-6374という仕様書に沿って制作された時計(GG-W-113)にそっくりです。厳密には大きさが本物は35ミリ程度の外径に対してダイソー製は38ミリとひと廻り大きくなっています。

元々の規格では使い捨てではないステンレスケースのものもあって、デザインのベース自体はGG-W-113という規格です。
その品番で探すとネット上でもいろんなバリエーションを見ることができて、ハミルトンやウィルサム、ベンラス、タイメックスなど様々なメーカーから類似したデザインの時計を購入する事が可能です。

下の写真はハミルトン製でプラボディのGG-W-113(1979年モノ)の写真のようです。
夜光塗料の日焼けした感じがとっても素敵ですね!

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さて、使い捨て時計タイプはケースがプラスチックで風防もプラスチックなのですが、ダイソー製も同様に全部プラスチックで出来ています。
つまり・・・「アホみたいに軽い」んです!!簡単に言うと装着感ほぼゼロの超快適装着が可能です♡ (←これすごく大事

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本物は1本タイプのナイロンベルトが付いていましたが、ダイソー製にはNATOストラップと言われるちょっと違うベルトが付属しています。自分はこのNATOストラップが大好きで集めているので丁度良かったです♪
※ミリウォッチのベルト幅は20mmという市場では一番種類が豊富なサイズとなります。

文字盤のデザインについても軍用規格に沿っているため、識字製や視認性は最高の部類です!

■ムーブメント
この時計のムーブメント(機械部分)はクオーツ式のものが入っておりますが、シンガポール生産のセイコーインスツル謹製のPC21Sというものが入っているようです。このムーブメントはアマゾンなんかでは1個1,500円程度で販売されているみたいですが、アリエクでは150円程度でも買えそうです。果たしてどれが真実なんでしょうw(;゜3゜)~♪
※ネット情報ではありますが、月差10秒以内みたいなので精度も十分なようです。

■価格
最後のセールスポイントはもちろん「価格!」これは最初から写真に映っていますが「税込550円」という脅威のプライスです。
他のレプリカ価格は5,000~10,000円前後が多いので、550円は「ウルトラに安い!」ということができます。

噂によると、どこかのファッション時計メーカーがミリタリーのコピーウォッチを企画したけど企画ほど売れずにダイソーさんが商品を買い取ったのでは?なんて噂もありますが、この時計に関しては数多くの先人がその素晴らしさや噂をブログなどで綴っていますので、気になる方はチェックされてはいかがでしょうか?

とりあえず個人的には「黙って2色買っとけばOK」だと思っていますが、特に草刈り・大工仕事・洗車だとか屋外で頑張る人にはさらに強目に推させていただきます!!

あ、もちろん「激安ならではのチープ感」はMAXです!というか、本物もめちゃくちゃチープなので、その点はご安心くださいww






さて、時計といえば・・・
最近用無しになったからか、あまり連絡をしてこないBOSUO氏から「Kenさん痛風大変やなぁ・・・」と労いの電話をいただきました。どうも彼も少し前に痛風発作を発症したらしく、お互い痛風仲間として「激しく連帯感」を感じている次第なんですけど♡



そんな彼との会話の中で、神戸のスウォッチ販売店で「オメガxスウォッチのムーンスウォッチをゲットできたよ!Kenさんも要る?」との会話が・・・

ご存知ない方のために簡単に解説すると・・・
激安ファッション時計で有名なスウォッチがスピードマスターで有名なオメガとコラボして、スピードマスターそっくりのデザインで様々なカラーバリエーション11種をプラ製のムーンスウォッチ時計として販売したのが昨年の春、発売当時は転売ヤー狙いのアイテムとして売り切れからの高額転売続出で、現在でも旗艦店のみの全国数カ所だけでの販売しかせず、電話での在庫確認にも応じず、ただひたすら店に通って好みのモデルが着弾するのを待たないと買えないという「鬼畜の所業ビジネス」をされている商品となります・・・

つまり、旗艦店のある場所(東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸)まで直接行かないと、どの種類が販売されているか?在庫があるのか?何もわからないので「かなりの確率で希望するアイテムを買えない」事態に陥ってしまうのです・・・



下の写真が本家のオメガスピードマスターとなります。

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ちなみに自分はBOSUOさんに聞くまで「ムーンスウォッチ」の存在は1ミリも知りませんでしたww
価格は最初は33,500円だったものが36,300円、現在では40,700円に値上がりしているらしく「スウォッチやのに殿様商売しやがって!」と思わずにはいられません!
元々こういうプレミアム商品販売手法に興味は無いというか嫌いで、買いたく無い気もするのですが・・・見れば見るほどだんだん欲しくなって来てしまいましたw(ただのアホですなww)

ボスオさんに返事をする前にちょっとレビューなんかを見ていたら「軽い・おもちゃっぽい・風防がプラで残念」というコメントが多かったように思いますが、機械式の時計をいくつか持っている自分からしたら・・・

「軽い」・・・最高です!! 軽くて気軽に遊びまくれるのはダイソーミリウォッチと同じです!

「おもちゃっぽい」・・・パロディーなのにおもちゃっぽくなかったら怖いww

「風防がプラ」・・・磨けば綺麗になるし、あんまり傷も気にしない!



というわけで、とうとう買う決断をしてしまいました!

Ken「BOSUOさんは何を買ったん?」

Bosuo「悩んだ末にムーンを買ったよ!」
※流石です、ムーンは一番人気らしいです。

下の写真が一番人気のムーン。
これはオリジナルのスピードマスターに似てますけど、かなり上手にデザインしていると思います♪

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下の写真がマーキュリー。一番ミリタリーっぽい雰囲気がしてる気がします♪
これも識字性良さそう!

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下の写真がジュピター。アクセントのオレンジ針が好きだったりします♪
でもちょっと時間が読みにくそう・・・w

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下の写真がプルート。一番エレガントな気がします♪
しかし、こちらも時間が読みにくそう・・・w

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自分はマーキュリー・ジュピター・プルート・ムーンの順で購買意欲が盛り上がってます。風の噂(9月上旬情報)では名古屋店にはジュピター・プルートは在庫がある気配!
※9/15の名古屋店には、サン(黄)・アース(緑)・ムーン(黒)・マーズ(赤)・サターン(茶)の5種があるとの情報です。



しかし、痛風発症の自分は家から出ることが叶わず、見に行くこともできません・・・(ΦωΦ)

苦渋の決断で、とうとうBOSUOさんに「お、お願い・・・し・・・ます・・・m( _ _ )m」と恥辱の依頼をすることに・・・

実は彼の友人が神戸店に立ち寄ってくれる機会があったようで、第一希望のマーキュリーを見事にゲットしてくれました!!!


ありがとう!!!!
BOSUOさんのご友人!!
(BOSUOさんもありがとう!)

さて、この時計が手元に来るのが年内なのか来年の春頃なのかはBOSUOさんの都合次第ですが、この先何度も電話口で「心から感謝しています」と言わされ続けるのは必至・・・つまり、時計を買うということは多くの試練と苦行を伴う行為なのだと激しく自覚する次第です・・・(吐血



さて、今回買ったムーンスウォッチですがストラップがベルクロ式(マジックテープ)でかなり評判が悪いみたいです。
個人的にもベルクロ式はあまり好みではないので、ミリウォッチ同様NATOベルトに換装しようかと思って新たに色々NATOベルトを購入いたしました。

元々集めていましたが、今回勢い余って(寝たきりのストレスでw)10本も追加してしまいました♡

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過去にも色々なメーカーからベルトを購入して来ましたが、個人的には「time+」という会社のものが質が良いように思います。
フェニックス社製の本家NATOストラップG10と同様の素材(バリスティックナイロン)を使用していて、値段は本物のフェニックス社のもので4,000円強なのに対してtime+社製は2,000円前後となっており、コスパが良いのと、ベルトの穴間隔が7mmと狭いのが気にって今回は全部time+で購入しました。
※フェニックス社は穴間隔が10mm程度で結構ぴったりにセットするのが難しいです。

ネットでは本当にいろんなメーカーからいろんな種類が販売されているので迷ってしまいますが、最初の1本ならこのtime+社製のNATOストラップをおすすめいたします。


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上の写真は全部「time+」で購入したストラップですが、左から24ミリ、20ミリ2本、18ミリ、20ミリとなっています。
グリーンのベルトは購入して4年以上使用したもの(左側)と新品(右側)の違いになります。ダークグレーのベルトはどちらも新品の18ミリと20ミリですが、経年劣化よりもロットなどでの色違いなども大きいのかも知れません。
メンテナンスとして時折中性洗剤で洗うだけで良く、たま~に色物用漂白剤に漬けて維持しています。




さてさて、ちょっと時計に興味が出て来た方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最後に老若男女関係なくお勧めできる、アナログ時計を独断でご紹介させてください!

1)まずは今回ご紹介したアクティブなキャンパーやハードに遊ぶ方にオススメ「ダイソー謹製ミリウォッチ」

絶対に550円で買えるスーパーお買い得新品時計、スマホ時計以外の選択肢として使い倒して損はありません!紛失しても、傷つけても心の傷は最小限!ただしクオーツの作動音(カチカチ音)が大きいので、静かな環境での利用はあまりオススメいたしません!できれば屋外でご使用するのを推奨致します。


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2)お洒落さんでナラティブ(物語)も楽しめちゃう方にオススメ!「シチズンホーマー国鉄ウォッチ」

運が良ければ1~20,000円で買える、手巻きで精度の良いアンティーク機械式時計です!

これは主に昭和40~50年頃に国鉄の職員さんなどに支給された時計ですが、鉄道系は文字盤が白色でバス系は薄い水色です。バウハウス系を彷彿とさせるシンプルを極めたデザインはあらゆるシーンにマッチ!組みわせるベルト次第でエレガントな雰囲気も演出できる「安いのにオモロー!」な時計です。
なお、製造年や管区の記載が裏蓋にされているので1960~70年代生まれの人なら自分の誕生年ウォッチを持つ楽しみもあるかも知れません。自分のものは昭和52年製の盛岡鉄道管理局の時計ですが、該当地の鉄道事情なんかをネットで見ながら飲む酒はとっても美味しく感じます♪
風防はプラなのですが、多少の傷は磨けば全然復活します!現代でも十分使用に耐えますから、ご安心ください♪

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3)ロードスター乗りにオススメ?「マイクロブランドのウォッチ」

ここ十数年、強いムーブメントになっているのが「マイクロブランド」というメーカーさんなのですが、これは大手の時計ブランド(ロレックスやオメガなど)とは違い、非常に買いやすい値段で非常に面白いデザインの時計を供給してくれるメーカー達です。

ほとんどが手巻きや自動巻の機械式の時計機構(ムーブメント)を搭載しており、スイスのETAやセリタ、日本だとミヨタやセイコーインスツルがムーブメント供給メーカーとして有名ですが、これらのエンジンを利用して好きな特性の車を提供するロータスのような面白い時計メーカーをマイクロブランドと言ったりします。

ゆえに型にはまらない様々なデザインがあったり、自分の好みで文字盤やストラップ、ボディーなどの組み合わせをオーダーできるカスタマイズ時計があったり、ロードスター遊びと同様にかなりの深い深い沼が待ち構えていますので、沼好きの方にはぴったりのジャンルだったりしますw(ΦωΦ)w




主に海外のブランドが多く値段もメーカーによりけりですが、おおよその価格帯は1万円~15万円あたりでしょうか?(50ドル~1,000ドル)世界から自分の好きなデザインの時計をネットで探して購入するのは、冒険のような楽しさがあります。中には危険な詐欺サイトなんかがあるかも知れませんので誰にでもオススメするわけには行きませんが、最近は国産を謳うブランドもいくつかあって、Knot(ノット)さんとか、最近だと京都のKUOE(クオ)さんなんかが有名でしょうか?

自分も3本ほどマイクロブランドの時計を持っていますが1本はイギリスのデザイン会社がスイスのメーカーで製造を行っているFARER社製の時計でBEAGLE(ビーグルというイギリスの探検に参加した帆船の名前)というものです。自分はこのPOPな雰囲気が気に入っています。
https://farer.com

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もう1本はカナダのマイクロブランドでHALIOS社製のSEAFORTHといういうものです。このブランドは基本的にダイバーズウォッチ専門店といっても良いぐらいにラインナップはダイバーズだけですw
自分のモデルもダイバーズですが、ダイバーズによくある外周のベゼルがないモデルなので「パッと見ではダイバーズっぽくないところ」が決め手です。一応200m防水みたいですが、そんなに潜れないのでよくわかりませんw
とにかくこの淡い文字盤のブルーが大好きで、自分がNDに乗ってる時の装着率は1位だと思います。(実はBOSUOさんとお揃いだったりしますw)
https://halioswatches.com

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最後はつい最近、寝たきりで退屈しているときにネットで探して購入したNWC社製のW10 TYPEというモデルです。

その名の通り、イギリス陸軍で採用されていたミリタリーウォッチのコピー製品で、元ネタはスミス社製のW10というモデルになります。(NWC社はスイスの会社らしく主に軍用時計のレプリカを中心に開発しているようです。)

この時計はセイコーのNH35という中々の国産ムーブメントを使いながら、ケースのみ中華製ではありますが組み立ては日本で行うメイドインジャパンの製品ですがAmazon価格26,130円という、とっても優しい時計なんです!!
また、NWCは日本のLOWERCASEという会社と一緒にいろんなミリタリーテイストの時計も開発していて、日本のビームスなどのセレクトショップでも色々なミリタリーテイストの時計を売っているようです。
https://www.navalwatches.com

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以上でオススメするアナログ時計の紹介を終わります。
もちろん、有名ブランドの時計には素晴らしいものがたくさんありますが、マイクロブランドの時計やアンティークの中にも素晴らしいモノがあることをご紹介したくて色々書いてみました。

まぁ実際は、時計なんて無くても全然良いんですけどね・・・(自爆)



あ、ちなみに自分はhmtというインドの機械式時計なんかを大量に購入して、バラしたりちょっとだけ整備したりして機械式を勉強しながら遊んでます。(実はこの時計の中身はシチズンホーマーの手巻き式のライセンス品だったりします。)

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ではでは、まずはしっかり療養して元気になれるように頑張ります!



あ!そう言えば、阪神優勝の吉報もありましたが、先日iPhone15が発表されてiPhone13miniが販売終了になってしまいました・・・
自分は仕事の関係もあってiPhone12miniを使っていて、今回の新型発表で13miniの値下がりを期待して待っていただけに、終売のアナウンスは凄くショックでしたww



とりあえず慌てて販売終了アナウンスのあった日に県内の販売店に電話をかけて「黒いiPhone13miniの256GBシムフリー版ってありますか?」ってローラー作戦を展開したのですが、ほぼ全滅!!512GBの黒が1台あるのみでした・・・
やむをえず「白いiPhone13mini」で妥協して、嫁さんに買って来てもらいました♪(ギリギリまで粘った自分が悪いんですw)

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もうね、ローガンズになってどうしようも無い時は別ですが、このminiサイズのハンドリングの良さをすてられないです。
とりあえず手持ちのiPhone12miniの電池を新しい奴に換装して予備役に編入させて、このiPhone13miniで何年粘れるのかわかりませんが・・・粘れるだけ粘る予定ですwww

全国の少数派のmini派の皆さん!共に頑張りましょう!(←何を?



Posted at 2023/09/16 15:28:28 | コメント(9) | トラックバック(0) | たわごと | 日記
2023年08月22日 イイね!

蘇れ!Sd.Kfz.131(DC51Tレストア内装&メカ編)

蘇れ!Sd.Kfz.131(DC51Tレストア内装&メカ編)前々回のブログで「蘇れ!Sd.Kfz.131(DC51Tレストア外装編)」として外装中心のレストアをご報告いたしましたが、今回は内装とメカ廻りを中心にご報告いたします。
まずは運転席と助手席を外します。(超簡単なパッチン錠で留まっているだけなので、非常に簡単に外せます。)

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いやー25年の歳月を感じずにはいられない、中々やりがいのある汚れっぷりです・・・
ヽ ( ꒪д꒪ )ノ

メカに関しては、少しだけブレーキジャダーが出るのと、クラッチジャダーが出る点以外は特に不満はなかったのですが、25年落ちの12万キロ選手であることを踏まえて以下の部品を点検・交換しました。
1)フロントブレーキ点検・交換
2)リアブレーキ点検
3)ブレーキフルード交換
4)エアエレメント交換
5)エンジン・デフ・ミッションオイル交換(エレメント含む)
6)ラジエタークーラント交換


下廻りの清掃や塗装は済ませているので、まずはフロントの点検を・・・

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かなりローターの厚みが減っており、ブレーキジャダー軽減を意図してディスクとパッドを新調してみました。

ローターは安くて品質も良さそうなカシヤマ謹製のものを購入。
自分のマシンは特装車(普通のカタログモデルと若干違うモデル)だったので品番照合でちょっと不安でしたが、通常のタイプで大丈夫でした。

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パッドはアケボノ謹製のK4パッドを購入!

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交換ついでにキャリパーを鉄部用油性ペンキで黒く塗ってみました。
パッドやローターの交換は結構簡単な方だと思いましたので、記録は撮りましたがココでは割愛させていただきます。

それにしても新品はキ モ チ イ イ♡

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リアのシューは4mmあって交換は不要だと判断したものの・・・
フロント新調後でもブレーキジャダーが僅かに残っているので、リアのドラムの偏心などが疑われます・・・Orz
とはいえ、日常使いではほぼ問題なさそうなので当面はこのままで行こうかと思っております。

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フルードは綺麗で、恐らく半年ぐらい前の車検で交換されたのでは?と思いました。

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でも、念の為に・・・
ウェッズスポーツ謹製のREVフルードに交換!
フルード交換作業中にこの色がついているので、作業がめちゃんこやりやすくて大好きです♪

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これ以外に油脂系だとエンジンオイル・オイルエレメント・デフオイル・ミッションオイルを交換、エアエレメントも新調(クリーナーボックスのガスケットは劣化で地球に帰りそうだったのでガスケットも新調)して、冷却水の交換で全てとなります。

ここからは快適増備の充実編になります。
元々は社外コンポに外付けのボックススピーカーを写真のように大胆にインパネ上に配置されていたのですが、スピーカーの中身を使用しようと思ってボックススピーカーをバラしたところ・・・
めちゃくちゃ劣化していて配線にテンションが掛かっただけでコーン紙が粉々になってしまうと言うアクシデント発生・・・(((゚Д゚)))ガタガタ

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とりあえず、スピーカー付きヘッドユニットの装着でスピーカーレスで行けるかも?と言う淡い期待でマックスウィン謹製の1DINオーディオを購入してみました。
ちなみに、自分は全然オーディオマニアではなく音の違いなど1ミリも理解できない系の人間ですが・・・

「流石に、これは無理w」って感じの音でした。
トーク中心や中継などのAMラジオオンリーならギリ許せる感じでしょうか?

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ボックススピーカーは粉砕してしまったため、何か使える小さいスピーカーを探していたら・・・
ありました!NDロードスターをレカロに換装したときに純正シートから取り外したBOSE謹製のヘッドレストスピーカーが面倒くさくてNDには付けていなかったのです!!


非常にコンパクトなツイーター風味のメインスピーカーで使えそうです!
装着位置は画面右側にある木質の板(MDF)に載せようと思います。
ここはサイドガラスの曇り取りなどで使う吹き出し口なのですが、この車にはエアコンがあるので塞いでも大丈夫だと判断いたしました。

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まずは加工しやすいMDFを使ってボックスとメクラ蓋を作成

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サフェーサーで目止めをして・・・

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パテを塗って整形して・・・

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大体の形ができました!

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仕上げはターナー謹製「アイアンペイント(水性)」を使用して行います。
この塗料はスポンジなどで塗布すると「アイアン」のような雰囲気になる優れもの塗料なんですが、独特のザラザラした触感が特徴でもあります。

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塗装が終わればスピーカーネット(100均のミニポーチの網を流用)を張ってスピーカーを設置。

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裏蓋を止めればミニバスレフ(下方抜き)のスピーカーボックスの完成です。

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インパネには蝶ボルトで裏から留めているので着脱可能なフロントスピーカーが完成しました!これで、ノーマルマックスウィンの10倍ぐらいの音響環境ができましたが・・・

この状態でも何とか音楽を聴くぐらいの要求には応えられそうなんですが、いかんせん・・・
低音がしょぼい!ベースやドラムの発する低音が劇弱いだけでなく、ボーカルもなんだか細~い音に聞こえます・・・

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本当ならサブウーハーなどを設置するべきなのですが「消費電力は最小限!」と言う強いコンセプトで制作しているこの車ですので「電源不要」モデルで探すこと数日間・・・
ついに、メーカー自称ボックス付きサブウーハー「響音」を導入!
いや、これ・・・普通にフルレンジのスピーカーでは?と言ったら怒られそうですがw
低音に寄ったスピーカーとしてLRの線を両方入れてモノラル低音に強い感じのスピーカーとして活躍してもらってます!
音圧はほぼ無いのですが、低音は十分に補足されており「とりあえず」完成としました。

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続いては室内の収納向上策であるセンターコンソールボックス増設を行いました。
まずは純正のセンタコンソールを外して・・・

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Amazonなんかで2~3,000円程度で販売されている汎用の商品を解像します。
改造の詳細は割愛致しますが、コンソールの後部を50mmぐらいカットしてサイドブレーキレバーの接触部をカットしたりしています。

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室内パーツはPP(ポリプロピレン)系が多いので、ミッチャクロンでプライマー処理をしてから、艶消し黒→水性アイアン塗装を行なっています。

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完成しました!
アームレストとしての機能はドンピシャで、かなり運転が快適になりました。
ついでにカップホルダーも装着していますが、オーディオ下にも1DINサイズのカップホルダーを増設したので計4個のカップホルダー装備でかなり快適です♡

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収納も2段増えており、とても満足しています。

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いよいよ内装の本丸!インパネ外しに入りますw

土器土器しながら、インパネについている様々な部品を外していきます。

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メーターまわりは構造も知らないので、慎重に分解を進めました。

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そして遂に!!!
インパネの摘出が完了しました!!

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いや・・・
「これ、元に戻るんだろうかww」

一抹の不安もよぎりましたが、行く道を行くしかありません!

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実はこの車のフロントウィンドウは飛び石傷をリペアされたものが付いていたのですが、インパネを外した勢いもあって「新品ガラス」に交換することにしました。
この手のタイプは「接着ウィンドー」でははく、「ウェザーストリップによる嵌め込み式」なので素人でも比較的簡単に交換ができます。

自分は過去に何度かやった経験があるので特に問題なく交換を行えました。※ゴムの偏りなど雨漏りしそうなミスを避けるのがコツです。
ついでにリアウィンドーも外して作業のしやすさを図りました。

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いや~!気持ちいいくらいにスッキリですw

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これで天井以外はほぼ伽藍堂になりました。
ちなみに天井は一部が剥がれて垂れ下がっていましたが、全部剥がすのはやめてカバー工法で誤魔化そうと思っております。

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さて、室内は基本的にはアイアンカラーでの塗装を行いました。
スポンジ塗装なので、スポンジに塗料を染み込ませてトントンと叩くような感じで塗っていきます。
基本1.5~2回塗りでやりました。コーナなどはスポンジでは上手く塗れないので最後に筆でトントンと塗って仕上げています。

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この塗料は素人でも扱いやすく、ザラザラした質感でも大丈夫な方にはお勧めします。
メンテナンスについてですが、乾いた布などでの拭き掃除は難しいですが、濡れタオルなどの摩擦が少ないものを活用すれば拭き掃除なども可能です。
まぁ、最悪は塗り直せばいいや!って思って塗っています。

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ガラスも嵌めて、ヘッドレストは新しい布で作り直して装着しました。
本当はこの布でシートも作る気満々でしたが、忙しくて手付かずのままとなっています・・・ww

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そして、インパネを組む前に電装系を色々と仕込み直しました。
1)新しい電源線・アース線・アクセサリー線・イルミ線を引き直して将来の拡張分なども準備しました。
2)ETCの配線も引き直しました。
3)集中ドアロックを設置しました。(キーでの集中コントロールとキーレースでのリモコン操作が可能です。)
4)フットライトとインパネ操作面全体を照らすアンビエントライト、グローブボックス内のライトを設置しました。
5)社内と社外に温度計を設置しました。

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インパネの塗装も終わりました!

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いよいよインパネ合体です!
感動です!やりました!やり遂げました!

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メーターも間接照明用のバルブをLEDに換装しました。

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かなり明るいのと色味が黄色より過ぎるのでLEDのチップを削ったり、色を塗ってチューニングを加えました。
メーターパネルのアクリルも汚かったので、外してから磨き直しをして新品みたいにしました。

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ちょっとまだフットライトが強い状態ですが、この後調整によっていい塩梅の光量にしました。
非常にみにくいですが、インパネ中央にナポレックス謹製の電波時計+電圧計があり、その下に外気温度計(レッド)と室内温度計(ブルー)の表示部があります。

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グローブボックス内に4連のシガーライターアウトレット、ETCユニットを設置してスマホや各種バッテリーの充電が行えるようにしています。

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天井はプラ段を挟み込んでから強力な両面テープで防音フェルトを張り込みました。
しかし・・・このプラ段を天井に接着していなかったので少し天井から浮いている部分があり、いつか直したいですww
下の写真はプラ段状態です。

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下の写真はフェルトを張った状態ですが、見えませんねww
それでも、パッと見ではかなり質感があるので、満足しています!

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そんなこんなで完成です!
この撮影の後ステアリングの塗装を行ったぐらいですが、とても満足できるレストア~ちょいカスタムの終了です!

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レストアは4月ぐらいに終わりましたが、それ以降は「働くクルマ」としてガンガン使っています!



そして、クラッチジャダーが気になり過ぎて遂にクラッチ交換をしました!
ベアリングやプレッシャープレートなども一式交換をしてもらいましたがかなり摩耗している様子・・・

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全く同じでは無いのですが、同系統の新品クラッチも見せていただきました。

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かなりベアリングもヘタっていたようで、交換後は・・・

「え?」

「か、軽い!」

「全くジャダーが出ない!!!」

「最高やんw」


と、素晴らしい効果を体感することができました♪



以上でDC51Tレストア記を終わりたいと思います。
なんだかんだで7千キロ近く乗っていますが、かなり活躍していてくれて本当に嬉しいです♪
※燃費は13キロがワーストで、14~15キロが多い印象です。

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ちなみに適時制作中の秘密基地のトイレ小屋もようやく外壁に取り掛かれそうです・・・作業が遅過ぎて涙が止まりませんww

トイレ内装やトイレ外構が出来るのはいつなんでしょうか・・・(自爆)

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ではでは!
次回は開拓の話になるのか、NDメンテの話になるのか、B氏の近況発表か・・・期待せずにお待ちください♪


Posted at 2023/08/22 17:08:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 開拓 | 日記
2023年06月19日 イイね!

護摩行?ろどキャン△

護摩行?ろどキャン△
先週の軽井沢ミーティングの時もNDでキャンプしているのですが、久々にNDでの純粋なキャンプ旅をして来ましたので、今回はその様子をお届けいたします。

今回のキャンプ参加者は「軽井沢ミーティング2023」の時と全く同じメンツ!つまり同じメンバーで2週連続キャンプとなりましたw
まぁ、平日に旅できる状況の人しか行けないのでアレですが、自分ももう時期ハードワークの季節が来てしまうので行ける時に行き溜めしておきたいところです♪
参加者は自分と愛知からしょーじさん(RFからの乗り換えで2023年式RF)東京からパン屋さんご夫妻(今回はエブリーで参戦)の4名です。

愛知組の集合は12時に西尾市の道の駅でした。
暫く走ってようやく写真を撮れましたが、この時点で走行距離は79715キロ!そうです!今回で80,000キロのキリ番到達間違いなしなんです。

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基本的に自分もしょーじさんも「下道星人」なので今回もオール下道での旅ですが、深夜の1号線はほとんど高速道路・・・


もう眠いし眠いし・・・ww


とりあえず1号線沿いの「汐見坂」サービスエリアでピットイン♪

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ひいひい言いながらも明け方についに目的地の富士山近辺に到着!

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今回はしょーじさんに願いして観光要素をプラスした道程にしていただきました。
一度は見てみたかったキャンプの聖地の一つ「ふもとっぱらキャンプ場」に立ち寄りました。

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富士山を見ながら雄大な原っぱ(元は牧場だったようです。)に平日なのにものすごいテントの数が・・・

一瞬難民キャンプに見えるぐらいに大盛況な様子です。

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その後、富士五湖ハーフ巡りで本栖湖に!凄い綺麗!!
もうね・・・富士山大好き♡

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そこで、自分の学の無さを痛感!!しょーじさんに「Kenさん、1,000円札出してみて!」って言われて初めて知りましたww

南斗!この景色が諭吉さんより遥かに親しみのある英世さんの裏面に描かれていたなんて!!

寸分違わぬ景色を眺めながら感動のひと時を過ごせました。

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続いて精進湖に!ここは車高短には厳しすぎるエントランスでしたので自分は上に留めてました。

景色は最高!

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そして、今回の目的地である西湖に到着!
富士五湖は全部堰き止め湖らしく、西湖は水深70メートルオーバーみたいですが火山のダイナミックな姿を想像しながらじばし感動してました。

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ついに西湖のキャンプ場に到着!ここは湖畔に車を入れてキャンプが楽しめるのですが・・・

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ええ、チキンな自分は上の駐車場に留めてますww

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テントを設営したらまずは朝ごはん!
あ、ウィスキーは飲んでませんよww
飲んだのはビールだけです♡

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そして、朝からパン屋さんは薪の準備を開始していますw

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ろどキャン史上、最大火力の凄まじい量の薪です・・・

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実は自分も今回デビューの焚き火台があって初火入れを行いました。
総火力の1/10のにも満たないミニストーブですが、十分に火遊びを楽しめそうな感じです!

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そして夕暮れ時の焚き火台5連チャンww
かつてこれほどの無駄な焚火を経験したことはありませんが「火力の強さは全てを超越する」と言う気がしないでもなかったです♪

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メインの焚き火台の豪快な炎!!
かろうじて肌寒い季節だったので良かったのですが、か・な・りの熱量ですww

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パン屋さんはカメラが趣味で本当に素敵な写真をたくさん撮られています。
メインは天体などの撮影でしょうか?富士山の写真も素敵なのをたくさん見せていただきました。

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パン屋さん撮影の夕暮れ寸前の山の峰の木々と空のなんとも言えないコントラスト!

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パン屋さんは、ただの焚き火指導員さんかと思いきや・・・

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めちゃくちゃ美味しいご飯を作ってくれるだけでなく、こんな素敵な夕焼け写す敏腕カメラマンでした・・・

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しかし・・・
寝不足から来る天国への吸引力に負けて「ほとんど記憶のない時間」を過ごしてしまい気がつけば・・・

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朝でした!

でも・・・
安心してください!ストーブは燃えてますww
※燃やしてるのはパン屋さんですが...

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自分はこんな水辺でキャンプはあまりしたことが無いので、とても新鮮で楽しかったです!

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しかし、ダートに降りていく根性のない自分は上の駐車場に車を止めたので「荷物運び」でライフを20%削ってしまったのは内緒です♡



さて、護摩行の護摩木も・・・
完全に燃やし尽くしました!

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そして、参加記念にパン屋さんから真空断熱のクーラーボックスをいただきました!(感謝!)

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現地でお別れした後、愛知組のしょーじさんと一緒にどうしても立ち寄りたかったお風呂に行きました!

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お友達のa-m-pさんが下記URLでご紹介されていた大黒屋さんと言う温泉旅館に立ち寄りました。

詳しくはそのブログを見ていただけると幸いです。(ぶん投げw)

自分達が伺った時には、男性の浴室はお客様が入られていたので、女性の方のお風呂を貸し切りにしていただきました。
左手前が温浴側で奥が超ぬる湯でした。

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旅の疲れも一気に吹っ飛ぶような感じではないですが、確実に肉体の疲労を緩和してくれる「温・冷」と交互に入る温泉の楽しさはとても良い体験でした♪
a-m-pさん!最高な情報ありがとうございました!


そして、この温泉から静岡県の清水港に向かう途中に運命のキリ番ゲットタイムが訪れました!!

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NDを買ってから、ほぼ8年ジャストで80,000キロに到達!
まだまだよろしくお願いします♪



それから、なんとなく静岡県でご飯を食べようと言うことで、立ち寄ったのが清水市にある「魚清さん」というお食事処でした。
駐車場はND殺しのトラップ付き(鉄板の隙間にハマるとサイドステップは確実に捥げると思いますw)ですが、料理は最高でした!!

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この写真は自分の海鮮丼なのですが、この海鮮が2階建てになっていて思わず「白ごはん」を追加でいただく事になるぐらいにオーバーキルな海鮮丼でした♡

ネタはどれも「マジで美味しい」と断言したいぐらいですが、自分の知見に自信がないので断言はしませんww
しょーじさんの頼んだ煮付け定食のミニ刺身が全然ミニじゃ無いのも凄かったです。

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一応、メニューなんかも載せておきます。
税込み1400円でこの内容なら「一生クルクル寿司に行かなくても良い」気がしましたww(←マジ

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清水市で「お腹いっぱい」になった我々はお察しの通り「睡魔との第三次大戦」に突入して、多数の被害を出しながらも全滅だけは避けることができて無事帰宅できました!

とにかく、美味しい2日間という印象でしたが富士山を間近で見られる方々は本当に羨ましいです。

夏になると虫の季節なので自分はあまりキャンプはしませんが、今回は夏前のとても楽しく美味しいキャンプでした!
ご一緒してくれたしょーじさんとパン屋さんご夫妻には感謝MAXです!
次回は嫁さんも連れて行くので、仲良くしてやってくださいm( _ _ )m

みなさんもロードスターで行くキャンプ!いかがですか?
荷物もたくさん乗らないとか不便さもありますが、不便ゆえの楽しさもありますし、何より道中のワインディングを満喫できるのが最高です!

てな感じで、ろどキャン△仲間が増えることを心より願っておりますです♪


Posted at 2023/06/19 18:57:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | ろどキャン△ | 日記
2023年06月03日 イイね!

蘇れ!Sd.Kfz.131(DC51Tレストア外装編)

蘇れ!Sd.Kfz.131(DC51Tレストア外装編)前回のブログで長野県の飯田市に遊び場として用地を取得した事を書きましたが、何かと資材を運ぶ必要が出て来ました。

我が家には NDロードスターとF30 328iがあり、どちらも資材運搬には不向きでありながらF30の方は自作したコンクリート側溝の蓋数十枚を運搬したり、かなりハードに活躍してくれています。

しかし、長物の資材とかを運んだり汚れ物を運ぶのは流石に可哀想・・・

そんな時、自分は天に叫びます!
「誰かぁ~!哀れな子豚に軽トラをぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

「はいっ♡」

そうです、嫁さんの友人であるとっても素敵な方から軽トラのご提供を受けました!!!!

ちなみに自分は軽トラの世界に全然詳しくないので間違いがかなりあるかも知れませんが・・・
1)大昔の軽トラは360cc世代
2)現在のようなスタイルの軽トラの始祖が550cc世代
3)660ccに拡充されて全長+100mmで実用性がグッと増した世代
4)さらに新規格になって全長+100mm 全幅+80mm増えた新世代
5)ジャンボ系のキャビンが大きい派生車が生まれた現世代

と思っています。

今回手に入れたマシンはこの(3)にあたる660cc旧規格車と言われる1998年式V-DC51Tキャリーになります。
簡単に言うと660ccの車体が小さい時代の軽トラってことですね!
キャリーとしては9代目にあたるようで、下の写真のような感じになります。(写真はwikiより転載)


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実はこのモデルには丸目のタイプがあってワンチャン丸目搭載できるかな?なんて思ってましたが、パネルの形状自体が違って難易度高杉でスワップを断念いたしました。

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さて、我が家にきたマシンを見てみましょう!

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1998年式なので今から25年前の登録車で走行距離は12万キロ!まだまだ青年期に入ったぐらいの車齢ですね♪

アップで見るとそれなりに古い感じもしますが離れて見ると「十分行けるやん!」って感じ♪
試乗した感じでも「全然イケる!」って感じでした。
※前のオーナーさんがちゃんと維持を続けてくれたおかげだと感謝しています。
何よりこのマシンにはエアコンが付いているので「デブにはエアコン」のことわざ通り、快適性が保証されている点が最高x10です!

主な装備は以下の通りでした。
※一部前のオーナーさんが装着してくれていました。

珍しい5速マニュアル車!
オンダッシュのラジオ!(デッキ本体に1個だけスピーカー付き)」
人力ウィンドー
人力ステアリング
エアコン
ETC
荷台のライト&作業用バックランプ
もちろん、キーレスや集中ドアロックなんてついてませんw
というか、メーターは間接照明でエアコン操作パネルは全く照明がないので、夜間は全てブラインド操作前提になりますwww

さて、一通り車を確認してからレストアコンセプトを立てました。
1)サビを止めてしばらくは快適に使えるようにする。
2)どうせなら綺麗で可愛い車に仕立てて荷物運びを楽しくする。
3)消費電力を減らしてバッテリーとオルタネーターを長持ちさせる
4)現代のクルマとのギャップを埋める快適装備をつける
5)ある程度音楽が楽しめるオーディオ空間を作る
6)メカニカル部分は安全に運転できるように適切なメンテナンスを行う
7)エンジンは後から考えるww

さて、このコンセプトに従ってまずは見た目の大部分を占める外装のレストアスタートです!
まずは部品をひたすらハズしていきま~す。

ミラーの樹脂とかは劣化で粉を噴いており、指で落書きできるレベルまで「地球に帰りたがって」ます。
※ちなみにブログのトップの写真はこの車に搭載されていたスペアタイヤですが、これも「地球に帰りたがって」たので新品に交換いたしました。

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ヘッドランプを外したら案の定、赤い悪魔(サビ)が顔を覗かせてます。

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バンパーまで外してみました。
正直めちゃくちゃ簡単にバラせますww

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ヘッドライト上のバランスパネル?フェンダー?を外すと赤い悪魔さんそのもののご登場!コーキングが硬化してパキパキのボロボロです...穴が開く前になんとかしなきゃ!

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基本的な錆止めの方法は以下の通りです。
まずはサビをできるだけ除去します。
ある程度綺麗になったら「サビチェンジャー」というサビの転換材を使用します。

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塗布すると、赤錆では無く黒錆を発生させて写真のように紫っぽい黒色になります。

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サビチェンジャーが乾燥したら錆止めを兼ねてプラサフを吹き付けます。※塗装前にはコーキングの再充填も行いました。

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さて、いよいよ塗装のスタートです!まずは25年分の汚れを拭き取ってからマスキングをします。
地味に掃除も何もかも面倒くさいですが、何事も面倒くさいを超えて行かないと得るものが無いのでしょうがないです♪

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正面のパネルは激安艶消し黒を吹きました。
ここは塗らなくてもいい場所ですが、塗ると「達成感」が出るので・・・

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ほら!一気に「新車や~ん」感が出て来ますね!

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下廻りはすぐに乾かず弾力性を長期に渡って維持してくれるシャーシブラック(水性)を吹き付けます。これはマストでやらないとダメな奴です。

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こんな感じ、かなり綺麗になりそうな気がします。というか、なってます(ΦωΦ)

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さて、いよいよ全塗装も本格的になって参りました。
まずはドアを外しま~す!

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トラックは荷台部分を作業場にできるのでとても良いですね!
外した部品なんかも少しづつ補修を加えて行きます。

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ミラーも粉を噴いた部分をペーパーで削ってから、ミッチャクロンというプライマーを塗って塗装に備えます。

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ワイパーなんかはサビの処理など綺麗にしてから艶消し黒で塗装しました。
うん、パッと見は新品w

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さて、今回の塗装色はアサヒペンの水性スーパーコートという塗料を自分で調色して作った色を塗ります。
色味は規格の先人であるドイツ航空省(RLM)が制定した65番目の色であるRLM65としました。
※参考にしたRLM65よりも少し彩度を落としています。
この色は迷彩色といわる自然に溶け込む色を目指して規格されており、できるだけ「自然に近い色」を採用したかった自分のニーズにぴったりの色でした。
と言っても少年期よりこの色が好きだったので「単に好きな色」なのかも知れませんww

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写真ではわかりにくいかも知れませんが、グレーッシュな水色(やや緑ががった)で、艶を3分程度に抑えた艶消しのアースカラーです。

テストを兼ねてボディに塗装してみました。3回塗りぐらいの感じでしょうか?
塗装は原液を混ぜるときに5%程度水を混ぜているのですが、5%薄まった原液に対して20%強の水を混ぜて合計25~30%程度オリジナル塗料を薄めた状態でスプレーガンを使用して吹いています。

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乾燥すると少し緑っぽさが減ってブルーグレーっぽい感じに見えます。(黒とのコントラストが最高!!)

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全塗装にあたって窓の周りのマスキングとかが大変そうだったのですが、この古いタイプのフロントガラスは接着式ではなくウェザーストリップによるはめ込み式なので100均で買った網戸用のコードを・・・

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ウェザーストリップの耳に挟んでモールを浮かせてマスキングを簡単にすることができました。

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屋根なんかも綺麗にしても結構サビが出ていますので、先ほどと同じように処理をして行きます。

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これでしばらくはサビないで欲しいですw(懇願)

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他の部分も気になる所は補修しながら下地を作りました。

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ざっとキャビンの塗装を行いました。

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バンパーは無塗装で行きたいと当初思っていましたが、相当な劣化具合で清掃のみでなんとかするのは断念して塗装することにしました。

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ミラーとかと同様にミッチャクロンというプライマーを塗装した後にボディ色を塗り、マスキングをして黒い部分を艶消し黒で塗装しました。

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ここでボスオさんの素敵なアイスブルーとの比較です。手に持っているのがアイスブルーNDの牽引フックカバーです。
自分の方が「透明感のない、くすんだ色」なのがわかると思います。
どちらも大好きな色です♡

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作業の合間にレンズ類を磨きます。
こんなに綺麗になるなら文字のモールドも削ればよかったなぁ・・・とょっと後悔してたりします。※文字の周りの汚れが中々取れないんです...

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ヘッドライトも昔のスタイルのモノですけど、綺麗にしたらそれなりの感じに見えて来ました。

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ドアは軽なのに意外と重かったです。

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ドアの内側だけ塗って、ボディに組み付けてからドアの外側の塗装をします。

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注文していた鉄チンホイール(デイトナ)が到着しました!
タイヤはロードノイズがうるさいのを覚悟してトーヨーさんのオープンカントリーRTを導入しました。

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あおりも外していよいよ車体と荷台の作業です。

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荷台の下にエンジンがマウントされています。
25年使い込まれた荷台ですが、塩害などは関係ない地域(愛知県)で25年過ごした車ですので、深刻なサビなどが無かったのはラッキーでした。

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エンジンは・・・(( ;゚Д゚))ブルブル

いったん「見なかった」事にして、改めていろいろ考える事にしますヽ ( ꒪д꒪ )ノ
※結構オイルが滲んでいるように見えますよねw それはきっと気のせいだと思います・・・(;゜3゜)~♪

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荷台はカップブラシを使って豪快にサビ取り!機械の力は凄い!

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サビチェンジャーの使用量も半端ないです!1本で30年近く持っていたのに、この作業で新品が1本消えました(≧∇≦)

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中々のサイズだったので、下地作りで体力と精神力をかなり削られましたww

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荷台は全体にサビ転換材を塗布した後にサフェーサーを吹いて錆止めを狙います。
あ、シャーシなどの下廻りも作業の合間を見てシャーシブラックで塗装しています。

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そして、ついに荷台の塗装が完了!(嬉しかったなぁ~)

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リアコンビは綺麗にしようと思って外したら・・・
劣化でランプのケースに穴が空いていて凄い事になっていたので、リビルドの新品パーツを購入して付け替えました。

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あおりはそれぞれサビ取り~サフェーサー~塗装の工程で作業を進めました。

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やるからには手抜きはなしです!(妥協はしまくってますww)

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後少しで完成です♪
ワクワクが止まりません!!

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最終仕上げですが、荷台には作業中にサンパチを乗せておく可能性が高いので、人工芝を引く計画です。
そのためにフラットな荷台になるように段差をプラダンで埋めて行きます。

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あまり効いてはいない感じですが人工芝用の両面テープで荷台後方部と人工芝を固定しています。
前方はエンジンのメンテナンスがあるので写真のような感じになっています。

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うん、中々良い感じです!実際に使ってみてかなり使い心地がいい事に気がつきました。
そこそこ耐久性もありそうで荷台の保護だけでなく、荷物の滑り具合がいい塩梅です。※ゴムほど引っかからず、プラほど滑らない感じです。

もともと安価なゴムマットを引く予定でしたが「かなりの臭気」らしく、ガレージ内保管だと公害被害が出そうなのでゴムは断念いたしました。

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そして検査協会に行って新しいナンバーをいただきました。
搭載しているアンティーク茶箱はファッションですww

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ロープをかける部分をオレンジで塗装したのですが、コレがアクセントになって中々かわいい感じです♪

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そして早速荷物運びに大活躍!

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キャンプにも行ってみました!遅いけど楽しい♪
これに乗った後にNDに乗るとマジで泣きそうなぐらい感動できますw

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朝焼けに染まるDC51T!

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とても数ヶ月前に手に入れたばかりの車両とは思えない「愛着」まで湧いて来て、カーライフをエンジョイしまくってます。
世界的にも軽トラって再認識されている車種みたいですが、日本でもアゲトラとかいろんな軽トラの楽しみ方を良く目にするようになりました。

NDの相棒としてはジムニーが最強だと信じて疑わない自分でしたが、実際に軽トラに乗ってみると「NDでできなさそうな事を楽勝でできる!」という快感に酔いしれることができました。もちろん今でもジムニーも欲しいですが、当面はこの新しい相棒と一緒に開拓を楽しみたいと思います!

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以上で「蘇れ!Sd.Kfz.131」の外装レストア記を終わります!
内装レストア記やメカニカルな部分は次回書くつもりですのでお楽しみに♪


Posted at 2023/06/03 04:36:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | 開拓 | 日記

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