8/1頃に発表されたと思いますが、ようやくマツダコネクトのレトロフィットキットが発売されました。
時間のまったくない人のために結論を書くと「まだまだ発展途上ですよー!」って感じです。
さて、レトロフィットって何?って方のために簡単にご説明を♪
簡単に言うとRX-78ガンダムにマグネットコーティングを施すような作業の事であるのですが・・・
まぁ、旧式のものを改造して新型?新型並み?にする事だとご理解ください。(違
すでにこの新しいシステムはCX-5やCX-8などには装備されていますが、NDロードスターなどでもスマートフォンとマツコネとの連携をアップすることができるための改造になります。
と言うわけで、ここから先は自分のND(2015 SSP ETC1.0)と所持しているスマホ(iPhone Xs)での話になりますので、その点ご理解をお願いいたします。
最初に今回のレトロフィットの概要をご説明いたします。
1)CarPlay/Android Auto対応キット
これが今回のカスタムキットの中心になりますが、USBの接続内容が変わり従来の0.5A残念給電ではなく2.1A給電だとの情報を見ました。(自分で計測していないのであやふやですいません><)
つまり、これでスマホの急速充電もモバイルバッテリーの充電も結構サクサクいけちゃうって事ですね!
ちなみに自分はエーモン謹製のUSB電源を設置して基本的には2個口の給電ができるのですが、残念なことに長時間の充電では本体がオーバーヒートしてチャージ不良になってしまいます。
その点、この純正2.1Aなら安定性にもかなり期待が持てそうです。
2)自車位置演算ユニット
これは3型のNDから標準になったように思いますが、マツコネさんの残念な自車位置精度を向上させるアイテムのようです。
自分はあまり不満もなかったのですが、現在のGPSの自車位置判定が不安定な人には朗報かもしれません・・・
ちなみに(1)のキットをiPhoneのナビアプリで利用する場合はiPhoneの中のGPS位置演算ユニットを使うそうなので、自分のような場合にはこのキットは不要なようです。2019.08.07追記
みん友さんのカツさんから情報提供があり、どうも自車位置演算ユニットがある場合はその情報を使っている可能性が濃厚なようです。
自分もいろいろ調べて見ましたが上記の情報のソースを見失い、内容に疑義がありそうなので、お詫びして・訂正いたします。
3)ETCケーブル
これはETC2.0をつけられた方のために必要な部品のようです。
4)ワイドFM対応キット
いわゆる音質の良いFM帯域でAM放送が聴けると言うブツです。
現時点ではまだ発売未定のようですね・・・値段も何もかも未定です。
次に簡単に型番と費用を記載します。
HUBユニット(USBを差し込む部分)
TK78-66-9U0C 12,960円(税込)
USBケーブルセット(構成によっては2種類いるようです。)
C921-V6-605 2.592円(税込)※ノーマル車はこれのみでOK
C923-V6-605 5,940円(税込)※自車位置演算ユニット搭載車は追加で必要
ETC接続ケーブル(ETC2.0の方のみ)
BMD3-V6-38Z 5,400円(税込)
DRユニット(自車位置演算ユニット)
ND01-V6-600 7,020円(税込)
自分の場合はHUBユニットとUSBケーブルセットで15,552円(税込)となります。
これの取り付けをディーラーにお願いした場合は、工賃込みで29,376円(税込)となり大体3万円の改修になります。
もっともシンプルなキット組み付けで工賃約1.5万円、それにETCを付けたら工賃約2.2万円、DRユニット付けたり色々で工賃約3.2万円・・・
金額からしてかなり作業は大変なようです♪
自分の考えを記載しますと・・・
1)新しいガジェットが好き(HUBユニット)
2)充電したい!(HUBユニット)
3)ナビの更新費用高いやんけ!とお思いの方(HUBユニット)
4)未来への投資という甘美な言葉が好きな人(全ユニット)
5)GPS精度を上げたいぃぃぃぃ!(DRユニット)
6)AMが好きぃぃぃぃ!(ワイドFM対応キット)
7)祭りっていいよね
上記の1~6全てに当てはまる人は迷わずディーラーで施工されることをお勧めします。
7のみの人は別につけなくても大丈夫です・・・ヽ ( ꒪д꒪ )ノ
普通に1~6で2個程度以上当てはまって、できるだけ安く!って方なら祭りもありかも知れません・・・が?
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ND弄り | 日記
Posted at
2019/08/06 15:47:19