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Ken@ndのブログ一覧

2022年08月26日 イイね!

NDにトランクオープナースイッチを増設

NDにトランクオープナースイッチを増設しばらく前(昨年)になんとなくみんカラを読んでいましたら・・・

■ランクルおやじ!さんという方のページに目がとまりました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1972072/car/2015206/6118647/note.aspx

これは純正のバンパー下のオープナースイッチの配線を利用して、車内から操作できるようにする素晴らしいDIYの記事でした。


こ、これは!


素晴らしい!


みなさまご存知のように、我儘ボディ装備の自分にとってシャコタンNDのバンパー下のトランク開けスイッチ操作はまさに「修行」

素晴らしいアイデア!機会があったら付けようかな?ぐらいの気持ちでいましたら・・・
最近になってまた、2件ほどNDに取り付けた例を拝見いたしました。

■ヶ口夕ソさんのページ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2880173/car/2491032/6424807/note.aspx

■謎の事務機屋さんのページ
https://minkara.carview.co.jp/userid/430716/blog/46333495/

なるほど!純正のスイッチをインストールして配線すれば、輸出仕様同様に室内からトランクオープナーが操作できるということがわかりましたので、自分も早速チャレンジすることに♪
(老婆心ながら、夏のDIYは地獄なので秋~春のシーズンでの作業を強く推奨いたしますw)

まずは部品の手配です。

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綺麗にインストールするには純正のスイッチも良いですが、押したときだけONになる系のスイッチであれば色々使えそうです。
自分は純正風味にしたいので、マツダ純正のスイッチを購入いたしました。(今回は訳あって2セット購入しています。)

オープナースイッチの購入先はモノタロウさんで
(GJR9)スイッチ、リツドオープナー GJR9-66-630A という名前で購入いたしました。
https://www.monotaro.com/g/04369607/?t.q=GJR9-66-630A
2022/08/22に購入しました、税込みで2,959円でした。

メスカプラーはアマゾンで
住友電装 025型 NH 非防水 4極 メスカプラー・端子セットを3個購入しました。(1個は予備のつもり)
https://amzn.asia/d/1jmjRZ9
2022/08/22に、税込み配送料込みで3個を845円でした。

ところが、このカプラー・・・
ちょっと形状が違っていまして、正しく装着できるのはこっちっぽいですw
■1これが一番ちゃんとつきそうw
https://amzn.asia/d/2CzRMXH
■2すこ~しだけあやしいw
https://amzn.asia/d/ib5uFGB

でも基本は同じ025型シリーズなので、加工を少しすれば利用可能なので自分は最安値バージョンを加工して使用しました。
加工といっても、具体的にはガイドのリブの位置が違っただけですのでリブをカットして対応いたしました。

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不要なリブを全部カットしたらバッチリ付きます!

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次に端子を用意して適当な直径2ミリぐらいの電線を用意します。
もっと細くて1ミリとか1.5ミリでも十分だと思いますが、とりあえず今回は手元にあったものを使いました。

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8ミリぐらい出した銅線を2つ折りにしてから写真のようにセットして・・・

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線の部分を先に電工ペンチでかしめてから・・・

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続いて被覆の部分を同じようにかしめたら完成です。

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これで完成ですが、メスカプラーに入れるためには圧着で幅が広くなりすぎている場合もあるので、調整してからメスカプラーに完全に端子部分が入るまで押し込みます。

アース線が2つあるので、まとめてアースさせるために写真のように準備しました。

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配線はスイッチ上部から見て
1)トランクオープナーアース(黒)
2)イルミ配線(白)
3)イルミアース(黒)
4)トランクオープナー配線(黄)
になります。アース線同士は写真のようにまとめています。

写真にも写っていますが、今回多様している結線用のハンダ付きの「 防水はんだスリーブ」はとても便利です。
一昔前より劇的に安くなって来ているので、再度ご紹介しておきます。
https://amzn.asia/d/h0WF2x1
上記以外にも圧着タイプやもっとリーズナブルなものがあるかも知れません。
自分の経験では、太いアース線などで無ければ白か赤でほぼ車用の単線接続はできそうな気がしています。

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配線の長さを計測して来ましたので、参考までに記載しておきます。

■おおよその必要な線の長さ■
アース線(黒)は50mmを2本(両端8mm使用で残り34mmぐらい)カプラーからの合計の長さは340mmぐらい
イルミ線(白)はカプラーからの合計の長さは150mmぐらい(180mmぐらいの方が良いかも?)
トランクオープナー配線(黄)はカプラーからの合計の長さは700mmぐらいで準備いたしました。
※トランクオープナー配線(黄)トランク→運転席横までの配線は3,000mm程度必要です。その他、作業用の引出し線など少々・・・

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続いて車の準備です。
自分の場合ですが作業がしやすいようにトランク・ボンネット・屋根を開けて、窓も下げてドアロック解除でバッテリーを外します。

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電装をいじる場合でもバッテリーを外さない方もたくさんいらっしゃいますが、転ばぬ先の杖でバッテリーアースを外すのを推奨いたします。


では、内装を外して行きます。
自分の内装外し系の過去ブログもあるので、不明な点は参考にしていただけると嬉しく思います。
NDロードスターの内装剥がし1(フットランプ取り付け)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2423046/blog/35839128/
NDロードスターの内装剥がし2(ETC&USB電源設置)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2423046/blog/35855590/

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自分は要領を得ているので養生保護は少なめですが、初心者の方はかなり慎重に養生した方が良いと思います。
本当にちょっとしたことで傷が入ります!

スカッフプレートは車体側の下部に指を入れて拡げるように手前に引き上げると簡単に外れます。

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スカッフが外れたらシーミング・ウェルトと呼ばれる合成ゴムの部品を外します。
ついていた時の位置を携帯なんかでとっておくと良いでしょう。
※最近部品名称をすぐに忘れてしまいますw これは確か「オープニングトリム」だったような気が・・・

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このあと、自分はピラーガーニッシュも外しましたが、写真を撮り忘れてしまいましたw

続いてアクセル横のガーニッシュを外します。奥にピンが1つあるので外してから手前に引き出すと緑のクリップの嵌合が外れて取り出せます。

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フェンダー側にアースを取れるポイントがあるので、そこでボディアースを取ることにします。

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インパネ下部の10ミリのボルトを1本外します。

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写真のように手前に引くとインパネ下部のパネルの右側が外れます。
全部外すのもアリですが、今回は全部外さなくても大丈夫だと判断してこの状態で作業を進めます。
なお、パネルを捻ることになるので必要のない時はすぐに元の位置に軽く戻しています。(嵌合はかけていません)

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まずは、クラスタースイッチのカプラーを外します。

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クラスタースイッチのカプラーを外すとその下にオープナースイッチが装着される場所にメクラ蓋が付いています。
これの引っ掛かってる部分を摘んで外すと・・・

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こんな感じでメクラ蓋が外れます。

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仮の配線計画を進めて必要な長さなどを検討します。
この時の計測値を準備編にフィードバックしています。

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続いてトランク周辺の準備です。
まずはクリップなどを外して一番下のマットをとって・・・

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順番に全部の内装を外します。

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燃料ホースなどをガードしているアルミパネルも10ミリのボルトで留まっているので、それらを外して準備は完了です。
自分のはショックの減衰力調整のユニットなどがあるので、ちよっと見にくいです。

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下の写真の図で示したケーブルの束がリアのシャーシ下から来るケーブルの束になります。

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被覆を剥くと黄色い配線が2本見えます。
この内の1本がトランクオープナー配線です・・・

確率は1/2ですが、妙にミッションインポッシブル感が高まって来ます・・・
(脳内で高まるBGM)

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行けるのか?


ドクン・・・


果たして、自分の運は・・・
どうでも良いのに妙な緊張感が溢れて来ますw


ええい!ままよっ!


気持ちよく1本を切断しました・・・

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ここでバッテリーを繋いで、バンパー下のスイッチでオープナーが作動するかテストします。


ガキッとオープナーが作動したらハズレ!


何も動かなかったらアタリです♪


いよいよ運命の時!
ムニッ(バンパー下スイッチ操作!)


し~ん♪

やりました!無事に作動しませんでしたw
※作動したら普通にやり直せば良いだけですが、せっかくなので自分の運試しを楽しみましょう!

さて、切断した線はかなりタイトなので、作業性を考えて下の写真のように延長してから割り込み線を接続いたしました。
この割り込み線は大体3mぐらいの長さが必要になります。

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白いプラスチックのハーネスケースの中に配線したあとは、写真みたいな感じでバルクヘッド(隔壁)側にテープで貼り付けました。

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それでは室内配線の準備に入ります。
まず、一旦室内に戻ってロールバーカバーを外します。
写真の位置に養生テープを貼って、クリップリムーバーを使って写真の位置に差し込んで勘合を外します。
1箇所外れたら指をどんどん差し込んでいって全体の勘合を外します。

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続いてはファスナー3箇所を外します。

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内装を外すとこんな感じ

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再びトランク側に戻って配線を回すためのワイヤーを準備します。
(写真はエーモンさんの配線用針金だった気がします。)

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入れる位置はこの辺です。

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ワイヤーを入れていくと室内のこの辺りに出て来ます。

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ワイヤーにハーネスを絡ませて引っ張り出します。

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トランク側はこんな感じで処理します。

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室内側も写真みたいに部分的に固定します。
今回は3m程度の線を使っていますが、所々少し余裕のある配線を行うことで要らないトラブルを多少軽減することができます。

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続いてクラスタースイッチ用のカプラーを作業しやすい位置に出します。
(インパネの下側に写真のように出すことができます。)

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ネバネバする被覆テープを剥いて写真のような感じにします。
左から薄紫・肌色・黒・白の配線が見えます。
※車種やオプションによって配線の多少はあるかも知れません。

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この、肌色の線をカッターで写真みたいに露わにします。

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そして、メスカプラーの白線を写真みたいに絡ませます。

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そこをハンダで接合します。

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テープなどで絶縁を行なって作業完了です。

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アース線は自分の場合、余っていたクワガタ端子付きの廃線を再利用しました。
無ければクワガタ端子を装着します。

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ハンダ付けしてから熱収縮チューブで被覆して完成!

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オープナースイッチ線はスカッフ下の白い配線BOXに収まるようにしたいのと、色々な事態を考えて取り外し可能な配線コネクターを使用しました。
写真にちゃんと写っていないのがアレですが・・・
エーモン謹製 接続コネクター2825というのを使用しましたw

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コネクター接続したら、一応、異音防止を兼ねてテープで軽くコネクターを包んでから配線BOXの中に入れました。

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装着したオープナースイッチにメスカプラーを装着して、バッテリーを繋いで作動テストをします。
カコッ!という音を立てて無事に作動して、夜間のイルミネーション点灯も確認できましたので一安心です。

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あとは、ひたすら掃除しながら部品を元に戻して完了です!

途中、トランクの燃料パイプ保護のためのガードの装着の時に配線と近い位置に来たのでちょっと焦りましたが、写真のように無事に逃げています。

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以上で、室内から操作できるトランクオープナースイッチの設置が完了いたしました。
そんなに使うんかい?って言われると「貝」になってしまいますが、全く使わない訳では無い!と強がっておきます♪

おおよそのコストは持っている材料によりけりなのですが、3,500円から5,000円程度で装着は可能な気がします。
(スイッチとカプラーで3,500円ぐらいで、残りは電線やスリーブなどの費用のイメージです。)
コストはさておき、作業のプライスレスな遊び要素を考えると悪くない楽しみだと思いました。

何よりも我儘ボディの諸氏にとっては、かなりの便利アイテムになるのではないかと思う次第です・・・(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
ただし、夏の締め切りガレージ内作業はかなりの修羅場でした...(マジ)





ちなみに先日・・・

若かりし頃に軽のダート耐久レースに監督兼ドライバーで参戦していた時代の写真が偶然発掘されました。
右に写るのが自分なのですが「昔は我儘ボディじゃなかったんやでー!」と何人かに見せたところ・・・
各方面から「詐欺師・嘘つき・変態」と散々な言われようです・・・Orz

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みなさん!我儘ボディはいつ降りかかって来るかわからない、本当に恐ろしい現象です!(いや?紅の豚のように何かの魔法なのかも知れませんw)
ですので、若くて元気なうちにトランクオープナースイッチを設置されることを柔らかく推奨いたしますww


Posted at 2022/08/26 18:44:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | ND弄り | 日記
2022年08月19日 イイね!

真夏のルーホイ祭り(地獄編)

真夏のルーホイ祭り(地獄編)みなさま、こんばんは!
例年の夏は妹の住む長野県で夏休みを過ごすことが多かったのですが、流行り病のことなんかもあってココ数年は大人しく?していたりしましたが、今年は久々に2泊3日のショートステイをしてまいりました。

愛知県は全国でも屈指の灼熱地帯!普通に車載温度計でも40度を超える日が続きます。
どこで計測しているのか知りませんがiPhoneの天気アプリでも最高気温42度とかって掲載されていますww

そんな時にエアコンなしで寝れる長野県の気候はまさに天国でした♪
※昼間は流石に暑いのですが、日陰に避難したり車のエアコンで涼んだりする事で凌げるレベルです。

今年の夏は四国からのお客さんや神奈川からのお客さんもいらっしゃって本当に楽しい時間を過ごしましたが、それに混じって「ヤツ」も忍び寄って来ました・・・


このブログをお読みの方はよくご存知だと思いますが「ヤツ」ことボスオさんが来てました。
下の写真はND仲間のトッシーさんの愛娘さんを襲う変態仮面の現行犯写真です…

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写真の彼はつなぎを装着していますが、彼にはビッグな計画があったのです・・・

彼はレイズ謹製TE37ホイールの大ファンなのですが、モノを全く大事にしない性格が災いしてボロボロのボロホイールになっていたブロンズアルマイトカラーのTE37-MTEをレストアして全塗装するという計画です。

どのくらいボロボロだったかの説明が難しいですが・・・
1)リムをガリって曲げている
2)ハイグリップタイヤの影響でスポーク側面に大きな飛び石傷が、全てのホイールに数十箇所ついている
3)メタルパッドの粉を洗車しない影響でマダラ模様になった褐色シミが固着して迷彩模様のような表面になっている
4)洗車を全くしないので、カルシウムなどの鉱物が固着したの黒いシミが固着して迷彩模様のような表面になっている
こんな感じで、今まで自分が見た「汚いホイール選手権」では余裕の1位入賞間違いなしの作品です。


まずは褐色のシミと黒いシミの除去です。
入念に洗浄したホイールを自分が愛用しているケミカルを使って除去してまいります。
このケミカルはなんの案件でもないですが、本当に役立つモノなので簡単にご紹介いたします。

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これらはプロヴァイドというプロ用のケミカルなどを販売している会社が発売しているモノになります。左側がN0.4と呼ばれるスケール除去のケミカルで右側がA-06と呼ばれるより強力なスケール除去のケミカルです。
ほとんどの人はN0.4で良いと思いますが、頑固な固着物などにはA-06が絶大な威力を発揮します。

地獄の固着状況で、いろんな洗剤やクリーナーでもお手上げだったこのボスオさんホイールもケミカルとメラミンスポンジでほぼ新品?みたいな肌に復活!!
この作業の後日になりますが、偶然神奈川から遊びに来てくれた友人のNDのメタルパッドの固着したダメージも綺麗に除去できたので、かなりしつこいパッドのシミにも効果ありだと思いました。

なお自分のホイールは、洗車していても溜まってくる褐色系のシミ?というか曇り?をN0.4の年1~2程度のマイクロファイバーを使ったメンテで綺麗にしています。
※自分のは艶消し塗装のホイールなので曇りやすいです。

残念ながら写真を1枚も撮っていないので、ココまでの工程をお見せできない事をお詫びいたしますm( _ _ )m


では、まずはガリ傷と曲がりの修正です。
1本だけですが、曲がりはリムの耳に出ていてタイヤの組みつくビード部には影響がなさそうでしたので、ボスオさんに板金を頑張ってもらい、パテ盛りをして来て貰いました。

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こんな状態からの作業スタートです。

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パテ造形にはいろんな道具を使いますが、削る作業が中心ですので様々な種類のヤスリが必要です。
ボスオさんいわく「俺は造形と塗装には自信あるんや!」と言っていた割に、ほぼ道具は全てウチの奴を使うという何時もの展開を見せてくれます・・・ヽ ( ꒪д꒪ )ノ
本当は使い慣れた自分のツールが良いと思うのですが・・・

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あ、今回のホイール修正~全塗装は基本的に「全作業をボスオさんがやり遂げる!」というコンセプトのもと、自分はあくまでアドバイザーとして参加するはずでした・・・
お察しのように最終的には自分がほぼ全ての作業を負わされるのですが、まずはボスオさんの作業から開始ですww


リムの修正部や飛び石などの表面の傷はプライマリーサフェーサーとして今回ボスオさんが選択した「シッケンズ、2液型プライマリーサフェーサー」を使用しています。一部はパテがわりとして筆塗りで厚く塗布しています。

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このシッケンズなのですが、モノは最高に良いのですが2液ゆえに色々面倒くさいです。
アルミは塗装が乗りにくいのでプライマー(素材と塗膜を引っ付けるバインダー)は必要だと思うのですが、自分ならミッチャクロンなどを塗布してから適当なパテやサフェーサーを使うと思いますが「モノにだけは異常なこだわりを魅せる」ボスオさんらしく「Kenさん!一番高い!最強のプライマー探して来たデェ~♪」のノリでコレになりました。

それにしても、この薄い緑色!ミリタリー好きには堪らない、米軍の戦闘機などの機内色なんかで使われる防錆色に似ていて(本物はもう少しくらいですがw)「少しやる気」になってしまった自分が悲しい・・・w



さて、下地準備ができたら下塗り開始です!
今回は2液の塗料なので硬化をさせる時間を挟んで、裏→表の順に2回塗ります。
対象ホイールはTE37-MTEの16インチを5本です。(1本はリム部の修正品)

まずは裏面から・・・
このホイールはリム幅が8Jあるので中々塗りにくいです。

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数時間後、裏面がボチボチ硬化したので表面に塗装を行います。

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ちなみにボスオさんは自称「ガンプラ制作の鬼才」らしいのですが、その実力の程はいかほどでしょうか?
まずはボスオさん自慢のガンプラ作品を皆さんと一緒に見てみましょう!


では!どーん!

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お、親?

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う、宇っ!

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う、上手いのか?



まさか・・・



こ、こいつ・・・



塗れるぞっ!



自分はほとんどガンプラ知識は無いので、この作品がどのレベルなのかはサパーリですがw
どう見ても「プラモづくりが上手い!!」と唸ってしまう写真では無いですか!

写真修正をしたのか?
誰かに制作代行をお願いしたのか?
完成モデルをプレ値で購入したのか?
真実はわかりませんが、どう見ても期待大の腕前です♪

と、同時に今までのドジっ子ぶりやブッキー度合い(不器用)は何だったのだろう?と混乱が深まります。

では、改めてボスオさんの手技によるTE37-MTEへのプライマリーサフェーサー塗装仕上がりを見てみましょう!

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え?ええっ・・・

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ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ・・・

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ギャァあああああ亜wせgyふいjこlp@;:「」・・・

う~ん・・・
この仕上がりはある意味予想通りですが、ガンプラの仕上がりとのあまりの違いに気が動転してしまって・・・

本人が塗装をしている最初の時に色々注意点やエア圧など一通り説明はしたのですが「Kenさん!今回は自分でやるから黙っといて!見られてると緊張するからあっちで飲んどいて下さい!」って言われてボスオさんに任せることになった結果が面白すぎますww



本人いわく、塗装の装備が万全でなかったゆえのミステイクで本人は全然悪く無いとのこと…
翌日、ガスマスク、ゴーグル、フェイスシールド、塗装用のつなぎ(タイベックスーツ)などを色々注文していました。


「ボスオさん、装備はあんまり関係ないよw」って言ってあげたかったですが、一番落ち込むのは本人なので「うん、次はきっとバッチリだよ!」って心のこもり度合い5%の生返事をしておきました・・・


そういえば塗りたてのホイールに可愛いヤモリちゃんが!
虫嫌い、爬虫類嫌いの自分ですがモリだけは幸せをくれる気がして、見るだけですがとても好きです。
※ボスオさん!幸先の良いホイールになって良かったね♪

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それから2週間後?ぐらいしてから再びボスオさんがやって来ました。
皆さんはあまり経験がないかも知れませんが、サフェーサーを削るのは意外と難しい作業となります。

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今回は特にタレまくって塗装被り(表面がガサガサになる現象)が前面の全面にあったので、相当な作業量になります。

下の写真でボスオさんが持っているのはペーパーに当て板をつけたサンドブロックというものです。
こういう硬い当て板をつけないと中々面を綺麗に研ぎ出すことは出来ないのですが、サボリーマン世界一のボスオさんは作業しやすいスポンジヤスリでガンガン研いで行ってしまいますw

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「ボスオさん、手を抜いたら困るのは自分ですよ!?」って必死で説得して半分ぐらいは綺麗になりましたが、タレた跡を消しきれずに残ったままの部分や面が綺麗に出ていない部分など、6~70点ぐらいの下地作りで妥協することに・・・

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莫大な時間をかけてサフェーサーの研ぎ出しが完了しました。
ちゃんと塗装できてたら1/4ぐらいの労力だったのにw

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しかも、彼は1秒でも目を離すとすぐにサボりますw
部屋をすぐに汚部屋にするのは毎度のことですが、塗装は頑張った分しか応えてくれませんよ♪

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少し改心して本塗装前のマスキングをするボスオさん♪
みなさん安心して下さい!ちゃんと履いてますよww

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さて、ボスオさん本気の塗装開始です!
今回はボスオさんの言う装備もバッチリ!後は塗るだけです♪

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今回は事前に「Kenさん、真面目に聞くから塗り方教えて~な♡」と可愛い事を言って来たので、最初は水をガンに入れての練習吹きと空き缶への試し吹きなどガンの操作や塗装動作の練習などをしました。

裏側にはNDの初期型純正色のメテオグレーマイカを塗る予定ですので塗料の調合などは自分が行い、粘度の確認をしていると・・・

「Kenさん、お願い!1本だけ手本見せて!」とアイフルの子犬のような目で迫って来ますww

まぁ、メタリック系は難しいし「しゃぁないのう」と1本だけ塗ることに・・・

ところが1本塗り終わった時点でボスオさんが震えながら「Kenさん、もうアカン!自分がやったら取り返しつかへんようになる!お願いだから全部塗って~な!」とアイフルの10倍ぐらいの涙目で見つめて来ます・・・

結局自分が塗装を担当することに・・・
下地の不出来はしょうがないとして、塗装はマジで真剣勝負!言い訳無用の世界なので必死で塗ります!

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ボスオさんには脱脂とリムの内側を塗る時の保持係をお願いいたしました。

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塗装は全くしていないのに、精も根も尽き果てた表情のボスオさん・・・
タイベックスーツ・・・ なんの役にも立ってへんやんww

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メテオグレーを塗装したら硬化剤入りのクリアーで仕上げていきます。
なんだかんだで真夜中?明け方?に作業完了!
塗装直前までエアコンをガレージ内にかけて除湿は頑張っていますが、塗装中に室温は35度ぐらいになっていたと思います。
暑さもそうですが、自分の汗との戦いもあり本当にしんどかったですw

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実は、今回の塗装は2トーンで行うのがアイデアだったりします。
いつそんな話になったか忘れましたが「アルマイトのボロボロホイールを綺麗に直してホンダのチャンピオンシップホワイトにしたらアイスブルーと相性バッチリちゃう?」「白いホイールは内側が汚いとかなり気になるから内側は暗めにして・・・」なんて言う話から表面はタイプRなんかで有名なホンダの第一期F1参戦時にマシンに塗っていたと言われる、チャンピオンシップホワイトに決定!

マスキング位置は表裏の境界から0.5mm裏側に決めて、まずはマスキング用のゲージを作成してマスキングテープをフリーハンドでカットします。

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試作品を張り込んで様子を見ます。
一部はまだ貼っていませんが、ゲージのおかげもあってかなり綺麗にマスキングできそうです♪

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サンプルは自分が作りましたが、このマスキング作業はボスオさんに担当してもらいましたが・・・
なんと!ボスオさん!!
ちゃんとフリーハンドでマスキングカット&張り込みを丁寧かつバッチリしてくれました。
期待を遥かに上回るボスオさんの健闘に思わず嬉し涙がこぼれます♪

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しかし、ボスオさんは性格なのか?マスキングテープを全部使う前に新しいマスキングテープを使うので、そこは大至急直して欲しいです!!

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さて、全部マスキングを終えて塗装開始したのは多分夜の12時ごろだった気がします。

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まずはチャンピオンシップホワイトを塗装!本来はホワイトソリッド系なのでそのまま硬化剤を入れて仕上げても良いのですが今回はボスオさんの希望もあって最終はクリアー塗装仕上げとしました。
(ボスオさんは塗装の苦労が1mmもわかって無いので、平気で「綺麗な方でお願いしま~すw」って言って来ます。)

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写真では全くわかりませんがクリアー塗装完了後の様子です。

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少し片付けをしながら塗装が落ち着くのを待ちます。

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そして、塗装が落ち着いたタイミングでマスキングを慎重に剥がします!

もうね・・・
叫びたいぐらい!泣き出しそうなぐらい嬉しい瞬間なんです!!

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もちろん、一番楽しい瞬間は全て彼のモノです!
見て下さい!この笑顔ww
(もちろん、この日のニュータイベックスーツも股のところが破れてほとんど役にたっていませんでしたww)

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この写真を撮った時点で朝の6:30・・・
まさに燃え尽きました。

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仮眠してお昼はボスオさんの奢りで美味しいひつまぶしをいただきました!(生ビール付きで!)
ボスオさん!ご馳走様でした♪(後10回は奢ってねw)

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塗装も落ち着いたので室内でしばらく乾燥するまで安置します。
(焼き付けができると数時間で済むのですが、自然硬化だと5日程度様子を見た方がいいみたいです。←知らんけど)

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うちにあるアイスブルーの部品と並べてみると、予想通りの滅茶苦茶綺麗なマッチング!

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思わずどうしても外で見たくなり・・・
まだ硬化完了では無いのですが、外に出してマッチングを見ることにww

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美しい!

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この色は暖かい系のオフホワイトなので、アッシュカラーであるアイスブルーとのマッチ度合いがヤバいです。
可愛いけどカッコいい!そんな印象でした♪

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この後は、乾燥をしっかりやってからブツ取り(ゴミなどの除去)や塗装面の確認~仕上げをして完成です!
そしていよいよタイヤをはめて車両への装着です!

その時は「真夏のルーホイ祭り(天国編)」としてまたご報告したいと思いますので、お楽しみに♪


ちなみに今回の塗装の地獄は本当に暑さでした・・・
顔の汗などはもちろん、スプレーガンを持つ手のひらや腕の汗を何度も拭わないと1本塗れないぐらい暑い環境での塗装・・・

良い子は絶対に真似せずに、春か秋の素敵な気候の時にやりましょう!



それにしても・・・



いや~マジで頑張ったなぁ・・・自分♡
今回は本当に自分を褒めてあげたいw






PS ボスオさん・・・

次こそは頑張ろうね (⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)


Posted at 2022/08/19 19:19:00 | コメント(12) | トラックバック(0) | ND弄り | 日記
2019年08月06日 イイね!

マツダコネクト レトロフィットキット装着レポート後編

マツダコネクト レトロフィットキット装着レポート後編
ではでは前編からの続きになります。

ここからが装着編になりますが、車好きの敵でもある異音対策は十分に考慮して作業するように頑張りましょう!
ちょっとした事でも異音は発生しますがオリジナルで何か触った場所などは非常に怪しいので、今回も装着する物体廻りを中心にくじけずに頑張りましょう♪



12-1)さてUSBのケーブルの準備をします。
まずは写真の様にペアにします。

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12-2)カプラーの後ろ側から3cm開けてこんな感じで付属の異音防止のテープでまとめて行きます。

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12-3)指示ではこのまとめ部分は36cmとありますが、装着した感じで言えば40cmぐらいの方が良い様に思いました。
自分はばらけ防止でマスキングテープで線をまとめたりしています。

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12-4)余った配線(余りまくります。)を写真の様にまとめます。

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12-5)まとめたらスポンジテープで写真の様にまとめます。

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12-6)これで下準備は完了です。
指示書ではまとめた部分が約25cm、バラのUSB線部分が40cm、スポンジ巻きした部分が36cmとなっていますが、どちらも40cmぐらいが良い様に思いました。知らんけど

※ちなみに上のばらけた配線の方も後ほど異音防止のスポンジで包みましたのでご注意ください!

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ではいよいよ部品の取り付けです。

13-1)まずはマツコネ裏の配線から・・・
不要なUSB端子をタイラップで留めてから異音防止のスポンジで包みます。

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13-2)装着されている部品にもよりますが、自分の場合はバックカメラ・TVキャンセラー(今回追加搭載)EDFC(サスの制御装置)などなどがありますので中々のカオス状態w

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13-3)マツコネ本体には写真の様な位置でUSBケーブルを接続します。

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13-4)決して無理せずちゃんと線が収まる様に丁寧に押し込みますw

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13-5)下側も不要なUSBをまとめてタイラップで留めます。
異音防止テープも忘れずに・・・

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13-6)新HUBユニットを準備します。旧型は中国製でしたがコレは日本製の様です。

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13-7)フロントコンソールにHUBユニットを装着!

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13-8)写真の様にUSBケーブルを装着!その他のコネクターも忘れずに装着します!

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13-9)フロントコンソール決して無理せずちゃんと線が収まる様に丁寧に嵌合させます。
下部の2箇所のガイドの位置にも気をつけて慎重にやりましょう♪

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13-10)メーターフードをマイクのカプラーを忘れずに装着してから戻します。

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13-11)このあたりで、マツコネコマンダーだけを付けてから接続テストしましょう!
操作に問題がなければ、再度バッテリーを外してから残りの部品を装着して行きましょう。
(ほんの僅かな事でショート事故が起きますので、十分ご注意ください)

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14)残りの部品を外したのと逆の順番で組み立てて作業は完了です!

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さて、iPhoneをライトニングケーブルで接続して弄ってみましょう。
接続ケーブルは0.5mぐらいが一番使いやすいでしょう。
(自分は本体はフロントコンソールの左側の凹みに置いていますので、設置場所~手元の関係で0.5mがベストだと思いました。)

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まずはiPhone側でアプリの並びなんかを好みに並べ直します。
iPhoneの設定>一般>CarPlay>Mazda・・・で弄れます。

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ロック中にCarPlayを許可しておかないと面倒臭くてタヒりますので許可はしておきましょう。

すぐに本体に反映されます。

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さて、使ってみました。
下の写真はグーグルmap

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これは純正のmap

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音楽を再生したり、電話をかけたり・・・

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■レポート
1)基本的にステアリングスイッチでSiriを呼び出して音声コマンドでやり取りする事ができるのですが、そもそも「Siri」を使っていない人にとってはちょっと使用のハードルが高いかも知れません・・・
※いわゆるHey Siri!って言わなくてもボタン1つで喋りかけられるので日本人としては喋りやすいですけどw


例えば出先でダイソーなんかの100均に買い物に行きたい場合・・・
「この近所の100均教えて?」
って言うと瞬時に10件近くのお店を教えてくれます。(場所によります)
その候補から店舗を選んで案内開始をタッチするとナビになります。

こんな感じで「家に帰る」とか「箱根ターンパイク」とか喋って指示をするだけでナビを使えるのは利点です。


また、マツコネの画面に表示は出来ないものの・・・
ブルートゥースで接続したYouTubeなんかをiPhoneで接続した場合の音ズレが1秒ぐらいあったのが、CarPlay接続だとオンタイムになりますので助手席の人は車内オーディオでいろんなコンテンツを楽しめる様になります。


そして、充電はかなり快適になります。


電話も十分使えますが、今までと少し使い勝手が違うので慣れが必要だったり、Siriを使いこなせる様にある程度の仕込み(連絡先の各人のニックネームを口語で記入しておくとか)は必要です。


自分含め日本人はラインを使っている人が圧倒的に多いですが、メッセージはかなり便利です。
家族とか特定の人相手ならメッセージを活用するのもありですね♪
音声の読み上げや入力などSiriがサポートしてくれるので楽チン安全です。


何より現場での対応アプリが「音楽再生」と「ナビ」に集中しておりラインなどはまだ非対応ですし、動画視聴なんかもまだ制限があってできません。
現状でもSpotifi・MixCloud・Amazon Music・Google Play Musucで音楽聴きまくりな人には使いやすいのではないでしょうか?

ナビも純正・グーグルマップ・ヤフーカーナビなどは無料で使えます。
自分もこのブログを書きながらヤフーカーナビを追加しました。
まずはこの三つで使用感などを検証してみたいと思います。





■まとめ
まだ、黎明期とも言える車とスマホとの接続ですが・・・
今後この連携が後退することは考えにくく、このタイミングから知見を深めていく事で将来の様々なサービスを享受する事ができるのかも知れません。
マツダ3以降の第7世代からはスマホアプリと車の通信による状況確認などもある様ですし、今後のカーライフの変化の第一歩だと思えば装着して体験してみるのもアリかも知れません。

自分の場合は・・・
地図データは最初の3年で無償更新が終わって現在更新していませんので、2017年ぐらいの情報で本体の道路情報は止まっています。
今後はCarPlayを中心に使用して電波の届かない状況になれば純正を使うという使い方をしたいなぁと思っています。
もちろん、電波状況によらないローカル地図のありがたみは良くわかるので数年に一度はローカル地図も更新しようかな?と思っています。
(イメージ的には4年に一度ぐらい?)

まずは日々移動する範囲では電波切れは無いので当面はCarPlayテストを続けてみます。
(通信量も関係してくるので色々様子見が必要だと思います。)

また・・・
各種動画を音ズレなしで視聴できるのは劇的にいい部分だと思いましたので、助手席の人はとても嬉しいかも知れないですね・・・知らんけど




さて、最後に・・・

この作業を祭りでやろうかな?
なんて思いましたがあまりも暑いのでガレージでは無理無理無理・・・><

とりあえず涼しくなるまでは、お手伝いできないのでお急ぎの方はディーラーかご自身で・・・
まぁ、どのご家庭にもある簡単な工具で作業自体はできますので皆さんも頑張ってみましょう♪

いつ?涼しくなるのか?
ちょっと仕事の関係もあって迂闊には言えませんが、その準備ができそうになったらまたアナウンスしますね~♡ 知らんけど

ではでは!これにてレポートを終わります。



PS
あ、何かご質問とかがある方はコメントにご記入いただければ、わかる範囲でお応えいたします。



Posted at 2019/08/06 15:47:48 | コメント(19) | トラックバック(0) | ND弄り | 日記
2019年08月06日 イイね!

マツダコネクト レトロフィットキット装着レポート前編

マツダコネクト レトロフィットキット装着レポート前編8/1頃に発表されたと思いますが、ようやくマツダコネクトのレトロフィットキットが発売されました。
時間のまったくない人のために結論を書くと「まだまだ発展途上ですよー!」って感じです。



さて、レトロフィットって何?って方のために簡単にご説明を♪
簡単に言うとRX-78ガンダムにマグネットコーティングを施すような作業の事であるのですが・・・
まぁ、旧式のものを改造して新型?新型並み?にする事だとご理解ください。(違


すでにこの新しいシステムはCX-5やCX-8などには装備されていますが、NDロードスターなどでもスマートフォンとマツコネとの連携をアップすることができるための改造になります。
と言うわけで、ここから先は自分のND(2015 SSP ETC1.0)と所持しているスマホ(iPhone Xs)での話になりますので、その点ご理解をお願いいたします。



最初に今回のレトロフィットの概要をご説明いたします。

1)CarPlay/Android Auto対応キット
これが今回のカスタムキットの中心になりますが、USBの接続内容が変わり従来の0.5A残念給電ではなく2.1A給電だとの情報を見ました。(自分で計測していないのであやふやですいません><)
つまり、これでスマホの急速充電もモバイルバッテリーの充電も結構サクサクいけちゃうって事ですね!
ちなみに自分はエーモン謹製のUSB電源を設置して基本的には2個口の給電ができるのですが、残念なことに長時間の充電では本体がオーバーヒートしてチャージ不良になってしまいます。
その点、この純正2.1Aなら安定性にもかなり期待が持てそうです。

2)自車位置演算ユニット
これは3型のNDから標準になったように思いますが、マツコネさんの残念な自車位置精度を向上させるアイテムのようです。
自分はあまり不満もなかったのですが、現在のGPSの自車位置判定が不安定な人には朗報かもしれません・・・
ちなみに(1)のキットをiPhoneのナビアプリで利用する場合はiPhoneの中のGPS位置演算ユニットを使うそうなので、自分のような場合にはこのキットは不要なようです。
2019.08.07追記
みん友さんのカツさんから情報提供があり、どうも自車位置演算ユニットがある場合はその情報を使っている可能性が濃厚なようです。
自分もいろいろ調べて見ましたが上記の情報のソースを見失い、内容に疑義がありそうなので、お詫びして・訂正いたします。

3)ETCケーブル
これはETC2.0をつけられた方のために必要な部品のようです。

4)ワイドFM対応キット
いわゆる音質の良いFM帯域でAM放送が聴けると言うブツです。
現時点ではまだ発売未定のようですね・・・値段も何もかも未定です。


次に簡単に型番と費用を記載します。

HUBユニット(USBを差し込む部分)
TK78-66-9U0C 12,960円(税込)

USBケーブルセット(構成によっては2種類いるようです。)
C921-V6-605 2.592円(税込)※ノーマル車はこれのみでOK
C923-V6-605 5,940円(税込)※自車位置演算ユニット搭載車は追加で必要

ETC接続ケーブル(ETC2.0の方のみ)
BMD3-V6-38Z 5,400円(税込)

DRユニット(自車位置演算ユニット)
ND01-V6-600 7,020円(税込)



自分の場合はHUBユニットとUSBケーブルセットで15,552円(税込)となります。
これの取り付けをディーラーにお願いした場合は、工賃込みで29,376円(税込)となり大体3万円の改修になります。

もっともシンプルなキット組み付けで工賃約1.5万円、それにETCを付けたら工賃約2.2万円、DRユニット付けたり色々で工賃約3.2万円・・・
金額からしてかなり作業は大変なようです♪



自分の考えを記載しますと・・・
1)新しいガジェットが好き(HUBユニット)
2)充電したい!(HUBユニット)
3)ナビの更新費用高いやんけ!とお思いの方(HUBユニット)
4)未来への投資という甘美な言葉が好きな人(全ユニット)
5)GPS精度を上げたいぃぃぃぃ!(DRユニット)
6)AMが好きぃぃぃぃ!(ワイドFM対応キット)
7)祭りっていいよね

上記の1~6全てに当てはまる人は迷わずディーラーで施工されることをお勧めします。
7のみの人は別につけなくても大丈夫です・・・ヽ ( ꒪д꒪ )ノ



普通に1~6で2個程度以上当てはまって、できるだけ安く!って方なら祭りもありかも知れません・・・が?
祭りは祭りという名の飲み会でいいよねww


ちょっとまとめると工数的にはダッシュで1時間、普通で2時間ぐらいの感じでしょうか?

HUBユニット搭載ついでに掃除とか異音防止とか気にして行けば3時間?ぐらいかも・・・
全部のユニットだと普通でも3~4時間はかかりそうな悪寒ですけど、難易度がわからないのでコメントは控えます。



で、肝心の何ができるか?って事ですが・・・
まだなんとも言えないって言うのが正直なところ・・・
個人的には付けて良かったですが、人に勧めるか?って言われたら「スマホリテラシー次第」って答えたいです。
後半で多少この辺にも触れるつもりですので、まずは取り付け方法の解説をいたします。
まず取り付けをする前に「絶対にマツコネのバージョンをVer.70.00.110以上に上げて」おいて下さい!
今日時点なら最新版はVer.70.00.335です。
これをやらないと「装着した部品を元に戻して再度バージョンアップからやり直しの刑」に処されますので注意が必要です。




さて、下の写真は一番シンプルな構成です。

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頑張りましょう♪

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電装をいじる時は不意のトラブルを防ぐため必ずバッテリー端子を外しましょう。
(いちいち面倒臭いですが、一手間省いてショートして初めて激しく後悔することになりますw)

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新しいHUBユニットはUSB規格は2.0でしょうか?
SDカード入れが鬼のように開け閉めしにくかった先代モデルより改良されてめっちゃやり易くなっています。
上がCarPlay対応の差し込み口ですね。

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さて、最近はあまり細かくDIY解説をしていないので久々に真面目に解説を・・・
(過去のブログには色々TIPSが載ってるので、そちらもご参考にしてください)

とりあえず「養生」です。
どこに養生するかは本人次第ですが、マツコネ横の養生は絶対にした方が良いように思います。
転ばぬ先の幼女!(←違

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1)まずはスカッフプレート外し
車体内側に指を入れつつ上方向に持ち上げるとアホみたいに簡単に外れます。

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2)続いてオープニングトリム(左側のゴム部品)を外します。
この位置ですが、上側でも下側でも良いのですが写真の位置を目安に覚えておくと良いでしょう。

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3-1)フロントサイドトリムのクリップを外します。
クリップは真ん中のピンを浮かせてから外します。

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3-2)クリップが外れたら車体後ろ側に引っ張ればトリムが外れます。

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ここで暑さに負けて消毒開始・・・
だんだん作業が笑顔いっぱいに変化していきます・・・

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4-1)さて、先日このAピラーガーニッシュの外し方のご質問をお受けしたのでちょっと細かく書きます。
写真のようにガーニッシュ上部に指を差し込みます。
写真は片側ですが、フロントウィンドー側にも同様に指を突っ込み車体中側に引っ張ります。

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4-2)そうすると上部のプラピンが外れます。
その後、上部をしっかり保持しつつ

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4-3)これでぱっかーんになります。
写真ではインパネに乗せてますが、傷のリスクがあるので乗せない方がいいです。

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4-4)このところは色々なリスクを勘案してスピーカーも一旦外しています。
ビビリ音対策で若干オリジナルとは違うスポンジテープがありますがスルーしてねw
まずはスピーカーハーネスを外します。

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4-5)スピーカーを捻るとカパッとスピーカーは外れます。
かすかにコツが要りますが慣れたら簡単です。取り付けは押し込むだけでハマりますのでさらに簡単です。

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4-6)外れたスピーカーがドアに挟まるとマジでタヒるので、ちゃんと養生テープなどで止めて置きましょう。

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5-1)これでデコレーションパネルにアクセスが可能になります。
まずは10mmのボルトを外します。
このボルトは強度に一切関係ないので締めすぎには十分注意してください!
取り付けの時はキュッっと閉まる程度で大丈夫です。

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5-2)外すのはこの位置からが良いでしょう・・・

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5-3)クリップを次々に外します。

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5-4)最後がメーターフード横のクリップですが、捻って外さないように、写真の様にできるだけ車体後方へ平行に引っ張って外しましょう。

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5-5)これでデコレーションパネルが綺麗に外れました。

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6-1)続いてセンターコンソールの取り外しに入ります。
シフトレバーはくるくると左回しで外します。
着け外しの回数が増えて段々とゆるく感じて来た時は少しネジロック材などを塗ると良いでしょう。
自分はブルー(中硬度)を使っています。(塗りすぎ厳禁)

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6-2)シフトを2.4.6速のどこかに入れた方がやりやすいですが、写真の位置を掴んで上方向に引き上げます。
(へらなどでこじる方法もありますが、こちらの方が傷がつきにくいです。)

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6-3)写真の様に片側だけでなくちゃんと両側を保持して下の写真の様に外します。

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6-4)これでシフトブーツ廻りが外れました。
次に#2のプラスドライバーで2個のネジを外します。

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6-5)マツコネコマンダーは上に引き上げると外れます。

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6-6)マツコネコマンダーは裏に配線カプラーがあるのでこれを取り外します。

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6-7)サイドブレーキブーツも前後にクリップがあるので上に引き上げると外れます。

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6-8)ブーツの裏には位置決めの引っ掛けがあるので外せばブーツが取れます。

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6-9)ホールド位置を掴んで垂直に引き上げると嵌合が外れます。
左右別々に嵌合を外します。

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6-10)リアも2箇所嵌合しているので外しますが、ここは傷がつきやすいので写真の位置に養生致しましょう!
そして写真のホールド位置を両手で掴んで垂直に引き上げると左右の嵌合が「ガコッ」と同時に外れます。

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これでセンターコンソールが外れますが、サイドブレーキやステアリングがあるので適時養生しながら外した方が悲劇は少ないです。
自分はある程度慣れているのでそのまま外しました。

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7-1)フロントコンソールは車体後ろ側に引っ張っるとめっちゃ簡単に外れます。

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7-2)ノーマルの方は配線カプラーを外せばフロントコンソールが分離します。

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7-3)自分はシートヒータなどがあるのでこの位置にフロントコンソールを置いたまま作業をしました。

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8-1)次はレジスターハザードが付いているパーツを外します。
写真の位置から外すのが良い様に思います。コツは捻らない様にできるだけ水平に外す感じです。
※養生は各自の判断でお願いいたします。

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8-2)はい、こんな感じで引き出します。配線コネクターを外せば取り外せます。

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8-3)続いてメーターフードに行きます。この位置に指を入れて車体後方へ引けば・・・

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8-4)こんな感じで嵌合が外れます。これを左右やります。

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8-5)この状態でも全然作業継続できますが、一応外してしまいます。

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8-6)マイクのカプラーを外すのにコツが要りますが、ちゃんと嵌合ピン解除の部分を押さえてやれば外れますw(押しにくいですけど)

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9-1)いよいよマツコネの取り外しです。最初にこの10mmのボルトを外します。

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9-2)ボルトを抜いた後、本体を手前に引けばマツコネが外れます。
(傷つきには十分注意!)

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9-3)裏にはたくさんのカプラーが刺さっているので丁寧に外せばマツコネの切り離しは完了です。

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9-4)これで大物部品の取り外しが完了です。

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10-1)作業性を上げるためにエバポレーターを外します。
車体左にスライドさせて右側を手前に引けば簡単に外れます。

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11-1)下準備として旧のHUBユニットを外します。

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11-2)写真は下側ですが、上下2箇所づつ嵌合しています。下側からの方が外しやすいでしょう。
嵌合している部分を押し込んで嵌合を外して室内側に引き出せばHUBユニットが外れます。

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11-3)はい、HUBユニットが外れました。

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ここで残念ながら文字数オーバーで前編・後編に別けなくてはいけなくなりました・・・
ごめんなさい!できたら1回で書きたかったのですが、続きは後編へお願いいたします!


Posted at 2019/08/06 15:47:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | ND弄り | 日記
2019年05月27日 イイね!

マツダ3とスタビ祭り開催?・・・からのマツダ3

マツダ3が5/24から発売されましたね!
自分は土日と田植えのお手伝いで忙殺されておりましたが、嫁さんと息子は土曜日に見に行ってきたようです。
ディーラーにはものすごい人が押し寄せていたようで、かなりの反響があるみたいです・・・ヽ ( ꒪д꒪ )ノ
(実際に売れてるかどうかは知らんけどw)



さて今週は軽井沢ミーティングが開催され、激しい競争率の中で全国からファンが集うイベントが開催されました。
皆様のブログなどを通じて横目で見ながら自分も参加した気分だけは味わいましたです。
まぁ、毎年田植えの時期と重なるので抽選に参加するのは不可能なのでアレですけど「当日参加できるような状況にでもなったなら1度」ぐらいは逝って見たいと思います。





さてさて話は変わって、友人のボスオさんがやりたがってる「スタビ祭り」なんですが・・・
自分に備わっている幹事能力は皆無なので「スタビ祭り」は出来ません・・・><



それでも「いいよ」という変態の方のみを・・・
幹事はボスオさんにお願いして「スタビカーニバル」として開催して見たいと考えていたりします・・・
(まぁ祭りとカーニバルは一緒ですよねw)
ともかく自分は一切幹事はできないので、全てはボスオさんにお任せして有志のみんなで「なるようになる祭り」を楽しみましょう♪



さて、先日の休みには四国の方では早くも「スタビ祭り」が開催されたようですので、今後全国各地で類似の催しがあるかも知れないですね・・・

さてそのスタビ弄りですが、ちょっと考察して見ました。
※いろんな方にアドバイスなど交えご教授頂き感謝MAXでございます。


基本的には接着されているリアスタビライザーのゴムブッシュを剥離して摺動性能を向上させようという考え方です。
人や車体によって色々な状況があるので一概には言えませんが、フロントのサスの動きに比べてリアのショックが大きく感じるような方には効果的なチューンように思います。

スタビというのは主にはロールを減らすために鉄棒の捩れを利用した物体ですが、左右同位相では基本的に捻りによる反力は発生せずに逆位相になった時に効力を発揮するのがメインの働きです。
ところが接着式スタビでは同位相でも逆位相でも反力が発生してしまいます。
車高がノーマルならメーカーの設計値通りに収まるので良いかと思われますが、車高を下げていたりすると最初っから「プリテンション」がかかった状態になってしまいます。
実際自分のブッシュを加工したところ「初期のつっぱり感の解消」をメインに低速域ではシュタ!っと脚が動くように感じています。(今風の表現ならヌルッとした動きになります。)


しかし昔はスタビブッシュは接着ではなかったのですが現在の主流は接着式のようです。
きっとメリットとデメリットがあるように思いまして・・・
賢い方に聞いて見ました・・・


ここでは詳しくは書きませんが、異音などのトラブルやコストの問題など様々な要因で現在の形がメインになっているようです。


つまり・・・
自分で異音などに対して管理する能力がある方なら・・・
「やっちゃえスタビ祭り!」って事ですww


では、ここから「良い子のためのスタビ弄り」を書いて見たいと思います。

1)車のリアをジャッキと馬で上げてからスタビを外します。
2)接着されているスタビの割れ目を拡げます。写真のところは簡単に剥がれます。
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この後、いろんな道具で接着を剥がすのですが・・・
人力でやると意外と難しい・・・
焦らずじっくり一定の剥がしを心がけます。
(自分の感想だと0.3~0.8ミリぐらいの残り量が一定になるように剥がすと良いように思いました。)

これは器用な方なら問題ないかも知れませんが「ガバガバ」でも「キツキツ」でも良くなく、ゴミが入らない程度に「閉めてる」感じが理想だと思いますが、失敗した時のリスクは結構大きいですww



と、ココで我らがやんじぃさんがSST(Special Service Tool)の開発をしてくれることに!!!!
いきなりですが・・・

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↑これがその物体です!

実は前回のブログで四国でも「スタビ祭り」がありそうだと聞いて、急遽やんじぃさんに「四国のくうちんさんにプレゼントしたいからもう1個作って!」ってお願いしておりました・・・

それがコレ・・・
(無駄に焼き入れしてありますw)

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そして、このSSTを日頃お世話になっているくうちんさんに輸出しようと思った矢先・・・
すでに四国の地では「スタビ祭り」が開催された事をお友達のブログで知りましたwww(←自爆w)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1496734/blog/42894522/



しかしやんじぃさんの素晴らしい技の光るSSTなので、このブログでご紹介だけはさせて下さい・・・

3)最初に外したスタビのブッシュの内側にSSTを置きます。

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4)次にプライヤーなどで養生した状態でSSTとスタビを挟んで勘合させます。(ギリギリの設計なのでパチッと気持ちよく嵌合します!)

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5)後は捻りながら接着部を切断していきます・・・

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すると・・・
なんと言う事でしょう・・・
簡単にゴムが切断できました!(1個30秒ぐらいでしょうか?)

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SSTはハンマーで軽く叩くと外れます。

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できるだけ溝ができるように回転数を意識してカットすると写真のように溝ができて、後ほど塗布するシリコングリスが綺麗に留まるように思います。

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この後の写真は無いですが・・・
6)スタビ側の残ったゴムをカッターとサンドペーパーで綺麗に取り除きシャーシブラックなどで塗装してからゴムにシリコングリスを塗布して組み付けます。



7)組み付けましたら、左右が均等になるようにスタビの位置を調整します。
そしてセットカラーと呼ばれる物体を使って左右のズレ留めをしてみます。
自分はいろんな考察を経て・・・
ミスミで販売されているアルミ製のセットカラー セパレートタイプ スタンダード SCNPA12-10に致しました。

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2個で税込1,188円はおそらく最安値?に近いのでは無いかと思っております。
※送料は無料でした。
もしも祭りに参加される方がご希望の場合はまとめて買い付ける事も検討中です。
※少し安くなると思います。


カラーの径は12mmを選択しましたが、スタビは11mm径なので、取り付ける位置にテープなどを巻いて太らせます。
自分は磨耗に強く耐候性も高いTESAテープを8cm程度使用しました。

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8)パーツクリーナーで脱脂してから写真のように巻きつけます。

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9)隙間にシリコングリスを充填します。

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10)カラーをブッシュから数ミリだけ内側につけます。

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11)ボルトにはねじロックを塗布しておきます。

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12)装着完了です!

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このズレ留めをする前に試走したところ・・・
概ね最大で10mm~15mm程度左右に動く事を確認できました。

おそらくズレ留めが無くてもあまり干渉などによるトラブルは無さそうに思いましたが、ずれる事で捻りの発生する支点が変化してしまいますので、精神衛生上自分はズレ留めはした方が良いと判断いたしました。

左右にこのカラーを装着してから少しハード気味にも走って見ましたが、問題無さそうにズレは抑制されています。
これより長期のテストを行いますので、もしも何かあればこのブログにてご報告いたします。

完了後のレビューですが・・・
ヌルヌルした好感触はそのままに、ハードに走ってもズレない安心感を抱きつつ田植えに向かうことも出来ると言う事をまとめとさせて頂きます♪





さて日曜日は田植えも順調に早めに終わり、夕方マツダのディーラーにマツダ3を見に逝きました・・・

行ってみると試乗できると言う事だったので、まずは5ドアハッチバックの1500ガソリン車で試乗しました。
基本はNDと同じエンジンなのですが、車重が全然違うので流石に「遅いw」
でも真面目な話・・・
ごく普通に上質な車に乗りたい人なら「十分に魅力的」な感じがしました。

続いて1800のデーゼルターボのセダンに試乗!
これは趣味の問題ですが、自分はやはりガソリンの方が好き♡
ちょっとした差なのですが、パワフルな1800デーゼルターボより非力な1500ガソリンの方が好印象でした。

ハンドリングは素直でFF臭さもGベクタリングとか諸々の介入感も大して感じないまま気持ちよ~くドライブでできました。
ブレーキのホールド機能や各種カメラなどによってかな~り嬉しい装備もついており「これがジオンの最新兵器か・・・」などと感慨に浸りつつ内装や外装をガン見させて頂きました。

もともとアクセラ時代から質感は高かったのですが、完全に1枚剥けた感じで「新世代」な出来上がりでしたね!
余談ですが、アップルCarPlay中々良いですね!!
噂では8月にNDにも搭載できるレトフィットキットのアナウンスがありそうなので、速攻で人柱になりたいと思っています。


そんなこんなで契約しました!(自分のじゃないけどw)

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こんな色味の2000ガソリンのプロアクティブツーリングセレクション!を息子が買いました♡
※写真は15Sツーリングかな?
まだ発売前なのでアレですけど8月ぐらいに納車されそうな感じなので、その時はまたレビューでも・・・

ではでは、スタビ祭りはいつになるかわかりませんけど・・・
ノーホスピタリティでも大丈夫だぜ!って方はさりげなく挙手をお願い致しますww


2019/06/05追記
スタビ祭りですが・・・
このブログコメント欄以外からもいろんな手段を通じて、想像を遥かに超える応募がありました・・・
マジでキャパの限界を超えていますww

そこで・・・
心苦しく思いますが、募集を一旦締め切りとさせて頂きます。
(幹事のボスオさんが大変そうなのでごめんなさい・・・><)

ではでは、よろしくお願い致しますm( _ _ )m



Posted at 2019/05/27 15:46:28 | コメント(24) | トラックバック(0) | ND弄り | 日記

プロフィール

「@おむすび!えふで~ とてもイイね!は押せませんが・・・ドラシャへし折るおむすびさんが怖いww」
何シテル?   07/29 08:00
Kenと申します。 うっかりNDロードスターを買いましたが、うっかりみんカラにも登録してしまいましたw クルマが好きな人が大好きですが、ジャンルやスタイ...
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