ではでは、勇気を持って人柱になる企画!「初心者の初めてのETC&USB電源取り付け」の後編をお届け致します♪
(恐ろしく長いです。)
注意!
ここで掲載している情報はあくまで自分の作業情報です。
参考にされる場合はそのあたりの事を考慮して頂きますようお願い申し上げます。
作業は戻ってバックトリム外しです。
まずは左のファスナーを外したら右側のファスナーは、パネル側を引っ張ってポンッと外します。
全部で4個のファスナーを外したらバックトリム外しに入ります。
尚、外したピン等は紙コップに別けて間違わないようにしておきます。急がば廻れですね!
続いてまずは車両右側から上部に集中しているピンを外して行きます。(難易度★☆☆☆☆)
外れました。車内に当てないように慎重に外して下さい。
コレは裏面ですね。
コレが表面、傷を付けに様に布の上に安置します。
ここで普段見れない内部を記念撮影♪
意外と広いので工夫次第ではもっとユーティリティーをあげる事が出来る感じがしました。
コレはロドスタ乗りの宿命のパーツ!名前は忘れましたが、定期的にこのパーツを外してお掃除しないと車内がプールになってしまいます。
外してみましたが、当然ながら凄く綺麗です。
外すのはちょっと難易度が高い気がしますので練習しておかないとダメですね・・・
さてさて、ようやく部品の装着ですがNDロードスターのセンタコンソールは結構狭いです・・・><
容量を犠牲にせず、操作性も考慮するのは不可能です・・・
やむなく、ETCのカードは入れっぱなしなので操作性は犠牲にして、容量を優先する方式で取り付ける事と致します。
ホントは縦に入れたかったんですけど、残念です・・・
USB電源キットと配線キットの追加もします。
大体の位置決めが終わったらセンターコンソールBOXの取り外しです。(難易度★☆☆☆☆)
ネジを4本外して勘合部を外せばバラになりますが、ネジを外した後少しひねるようにすると勘合部がバキッと外れます。
ETCの取り付け準備です。左から本体・ベースマウント・振動防止の適当なスポンジテープ
仮留め&仮組で操作性の確認をしておきます。
まぁ、何となるレベルなのでこの位置で決定です。
勇気の要る作業!穴あけです!
まずはカッターであたりを付けてからヤスリでゴリゴリ・・・
線を潰さないようにクリアランスは取っていますが、出来るだけ目立たない位置に小さく開けます。
素材がPPなので非常に毛羽立ちますので、ライターで一瞬炙りをして表面を整えます。
両面テープで機器を固定します。
コンソールBOXを取り付けたら、配線を廻します。下の写真では多めにバッファを取っていますが、実際にはあまりバッファは取れませんでした。配線は助手席側BOX下に持って行きます。
ざっと配線が済めばバックトリムを仮置きします。
いよいよ接続ですが、その前に準備です♪
アンテナをミラー上部からざっくり仮置きして行きます。
本当はメーターカウルの中にアンテナを置きたかったのですが、素人故のビビリ&安全を優先して通常位置に妥協する事にしましたw
と、言うよりメーターカウルを外す勇気がまだ無いので、何時か腕が上がって勇気が出来たらアンテナ移植を実施したいと思います。
まずは、前回同様Aピラーカバーを外します。(ヒューズBOXも)
アンテナの仮置きで大体行けそうならAピラーの配線に抱き合わせるように位置決め・固定を行ないます。
固定は付属のスポンジテープで行ないました。
この作業はデコレーションパネルは外さなくても出来ますのが、Aピラーの後はヒューズボックス付近に固定してるだけだとちょっと不安なので、自分は隙間から1カ所固定をしました。
後は配線をざっと並べて治まりを確認すると共に例のBOXを開けます。(難易度は意外と高いです。)
イザ!接続!の前に、素人さんは必ずバッテリーのアースを外しましょう!
転んでからでは遅いのです!(キリリッ)
前回コードにタグを付けていたので接続はスイスイ進みます♪
ヒューズは適当なスポンジ等で衝撃緩和と異音防止を兼ねて収めます。
アースはどこに付けていいのか悩みましたが赤丸のネジで取り付けてみました。
一通り接続が終わったら復元する前にバッテリーを繋いで各種テストをしておきます。
何かあってからまたバラすのは精神的に一番きつい作業ですから・・・
ETCはカードも認識して危惧していた各種設定も行なえそう(指がちょっとツリそうですがw)
USBは思いのほか使いやすそうな感じです。
朝倉南ちゃんがうるさいので、音量1、有効期限OFF、抜き忘れ警告OFFに設定致しました♪
はい、 無事充電されています♪
やりました!自分でもなんとか完走し切る事が出来ました!(何と言う達成感)
後は復元作業なんですが、各パーツをクリーニングしたりWAXかけたりしながら組んで来ます。
復元は恐い要素が殆ど無いのでサクサク進んで行きます。
もしも、こういった作業をされる方にお奨めしたい追加作業を一つご紹介致します。
コレはシフトパネルアッセンブリです。
普段はこういった感じなのですが、オープンなんかで走っていて室内温度が高くなったりした時にゴムの部分の真ん中あたりが浮き上がって来ます。写真でもすこし隙間が広くなんているのが判ると思いますが、これの3倍ぐらいの浮きを魅せる事もある困り者です><
シフトカバーとは2カ所のクリップで留まっていますので、外した後にゴムの両サイドの取り付けをはずすと写真の様にゴム前縁が浮きます。
とりあえず、全面ではなくセンター部に強力両面薄手タイプを貼ってみます。
コレで様子を見て治らないようなら更なる手を講じて行く予定です。
全部復元して完成♪
この日の酒が旨かった事は言う間でもありません!
最後に清掃&片付けを行なって、もうやり残しは無いかな~と思っていたら・・・
ん?
こ、これは!?
ま、しばらくはネジ無しでも逝けるっしょ(爆)
(思い切り♫ アメリカ〜〜〜ン♪)