• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Ken@ndのブログ一覧

2018年11月29日 イイね!

ろどキャン△のススメ♡

ろどキャン△のススメ♡満を持して・・・ってわけではありませんが、ようやく少しお話できる程度の経験値が溜まりましたので今回はロードスターで行くキャンプについて書いて見たいと思います。



なぜロードスターで行くキャンプは面白いのか?は諸説ありますが「ロードスターに乗ってする遊びは何をやっても楽しい」と言うことが一番かも知れませんですねぇ・・・w

個人的には・・・
1)キャンプ場までの道のりのドライブやワインディングを楽しめる!
2)荷物をコンパクトにまとめて収納するパズルゲームのような面白さ!
3)ロードスターで思いっきり走って温泉入って酒が飲める!

と、こんな感じでしょうか?
キャンプ主体だと快適な電源付きサイトでテレビ見たりヒーターつけたりこたつでモフモフしたり色々できるのですが、あくまで「ロードスターで楽しむキャンプ」主体だとちょっと別の楽しみに変わって来ます。



一応、簡単なマイルールとしては・・・
■オープンドライブがいつでもできる状態!
■助手席にはちゃんと快適に人が乗れる状態!
の2つをキープしながらどのぐらい快適で楽しいキャンプができるのか?ってところに注力しています。

alt

上の写真は初秋のキャンプ装備ですが一番荷物の増える秋~冬をベースに積載計画をして行くと良いかと思います。

ここから実際に自分がどのように荷物を積んでいるのかちょっと解説させていただきます。

alt

自分の車はオートエクゼ謹製のフロアバーがあるので若干狭くなっていますが何の変哲も無いNDのトランクになります。
容量は130Lだそうです。

alt

まずは折りたたみ椅子を2脚・・・

alt

その上に、折りたたみテーブルの脚、タープ(天幕)の補助脚4セットを入れた袋を載せます。

alt

一番奥に簡易ベッドのようなものになるコットというものを2個配置して手前に米軍のALICE PACKを積載します。
通称アリスパックと言いますが、All-purpose Lightweight Individual Carrying Equipmentの略で1970年から現在まで長く現役のリュックサックです。
このバッグの凄いところは色々ありますが、極めて使いやすい万能収納袋なので愛用しています。
(自分のはたまたま見つけたデッドストック品の通信兵用アリスパックでした。)

このアリスパックには・・・
■キッチンペーパー1巻
■厚手除菌ウエットティッシュ1袋
■鍛造製ペグ20本
■革手袋1組 軍手1組
■鍋セット(大鍋・網かご・炊飯鍋・汁物鍋)
■フライパンセット(パエリアパン・6インチスキレット・6インチスキレット鍋)
■バリスタケトル
■ガスランタン2種 LEDランタン1種
■ガスストーブ(調理用コンロ)2種 ガスバーナー1種 風防1種
■食器洗い用具
■食器セット(シェラカップ4個 紙皿20枚 タレ皿他数枚)
■コップセット(チタンマグ2個 紙コップ5個)
■まな板2枚、包丁、調理用補助器具数種
などが魔法のように収納されています。

alt

NDのトランク内張りの形状にぴったり入る最高の形状です。

alt

アリスパックの横にはクーラーバッグが恐ろしいぐらいぴったり入ります。
タープ(天幕)の補助脚4セットを入れた袋の上にタープ(天幕)用のメインポール2セットと空気を入れるとマットレスになるインフレーターマットを2セット配置します。

alt

そして左上から・・・ 羽毛寝袋2つ入りの圧縮袋、テント一式、左下段のオレンジの圧縮袋(ウルトラライトダウン2つ入り)タープの収納袋となります。
(テントの右下のデッドスペースにコーヒーセットを入れています。)

alt

さらに隙間にお風呂セット2つ、ガス缶(110サイズx4)や水(4L)、トイレットペーパーや防寒着、着替えなどを収納します。
※水は保冷剤として使用しているモノを合わせて全部で5.5Lを持って行ってます。

alt

運転席後ろの隙間に各種ロープやLED照明器具、予備電池や食器類、テントの下に敷くグランドシートを積載します。

写真に写ってはいませんが、助手席後ろには厚さ4cmほどのテーブルの天板と焚き火用の焚き火台が積載されます。
センターコンソールにはお酒の入ったスキットル4本(800ccほど?)と絆創膏などの入ったファーストエイドキットが入っています。
また、助手席のフロアには調味料の入った小さなバッグと焚き火で使用する薪(ひと束程度)を積載しています。
(最大積載すると助手席床下が全体に10cmほどかさ上げされた感じになりますww)

alt

写真は全積載物を乱暴に下ろした状態です。

alt

そして設営完了後の様子です。

alt

テントの中は・・・
非常にわかりにくい写真で申し訳ないのですが、コットの上にマットを敷いて地上から15cmほど上に寝るような感じになりますので暑さや寒さを切り離すことができますのでかなり快適な室内空間になります。(現在はこの上にベッドシーツを敷く仕様になっています。)

このような装備で2泊3日程度の最低気温0度~5度ぐらいのキャンプを快適にできるので、これより楽な条件であればもっともっと快適なキャンプを気楽に楽しめるのでは無いでしょうか?



実はこの時のキャンプはやんじぃさん夫妻、ボスオさんが参加されていて、日帰りゲストにけいしゃさん、かれしゃさん、honuさんと結構な大所帯で盛り上がりましたとです。

でもね・・・
楽しすぎて写真をほぼ撮っていないという大失態ww
今回はキャンプ紹介を考えていたのに、全体の写真なんかも全く撮れていなかったのでまた別の機会に・・・

alt

ボスオさんからも
「ガンガン僕を露出してください!」とせっつかれているのですが、写真が全く無いのでごめんなさい・・・><
上の写真はボスオさんに頂いたボスオテントの写真です。
まだまだ試行錯誤の途中のようですが、このキャンプの後すぐに新しいテントを購入したとの噂が・・・

alt

どのくらい楽しかったかはこの笑顔(わからんやんけw)でお察し下さい。
自分はお酒が大好きですが、お酒でなくともコーヒーや紅茶、スープを飲みながら火を囲んで話す至福のひとときは本当に楽しかったです!

まったりみんなでワイワイやるには10月ぐらいが一番快適なのかも知れませんが11月末でもハートさえ熱ければかなり楽しますし、ソロキャンやペアキャンなら気を使わずに通年いつでも楽しめますので楽しい遊びとして是非ご検討ください♡(←完全にどこかのまわし者w




さてさて、今回はちょっとキャンプに興味の出てきた方にも伝わるように、できるだけ細かく解説をして見たいと思いますのでベテランの方は適度に読み飛ばしてくださいませ!

ざっくりと・・・
キャンプには「テントにお泊まりするキャンプ」と「ログキャビンなどにお泊まりするキャンプ」「日帰りのデイキャンプ」などがあります。
それらの中にはいろんなスタイルがあり、お洒落優先な「おしゃキャン」とかグラマラスでリッチな「グランピング」孤高のサバイバルスタイルの「ブッシュクラフト」1人で楽しむ「ソロキャン」2人で楽しむ「ペアキャン」家族や仲間と楽しむ「ファミキャン」ロードスターで楽しむ「ろどキャン△」など多岐にわたるジャンルやスタイルがあり・・・考える必要はないのですが、考えるだけで吐きそうになりますw



ここから先は、100%ソロ~ペアスタイルの「ろどキャン△」目線での独断と偏見のブログになりますのでくれぐれもご注意ください!

まず、初心者の方であれば間違いなく「デイキャンプ」がオススメです!
デイキャンプ道具はロードスターなら余裕で積載できるものが多いので一番やりやすいと思います。

ちなみにキャンプの季節は「夏!」って言う人も多いかと思いますが真夏のオープンが地獄なように、キャンプも春・秋→冬→→→夏ぐらいの感じでしょうか?(いつやっても楽しいのは間違い無いですけど!)



とりあえず、今回は一番やりやすい春秋をベースに解説を進めたいと思います。
道具を揃えるにあたって一番最初に決めるのが「高さ」です。
一番スタンダードな高さはテーブル高さが70cm前後でシートの座面が45cm前後のモノになりますでしょうか?
(オフ会なんかで良く使うサイズですね)
このタイプは装備が大きくなりすぎて、とてもロードースターには積載できませんので採用不可なスタイルとなりますw


最近の流行りはロースタイルと言ってテーブル高さが40cm前後でシートの座面が30cm前後のモノになります。
このスタイルであればロードースターにも積載できる範囲になりますので、今回はこのロースタイルを基準に考えていきたいと思います。


これとは別に地べたスタイルも最近は人気ですので、ご興味のある方はこのスタイルも大いにアリだと思います。
当然荷物の量は最小になりますので「ろどキャン」には一番向いているかも知れません!
(ただし、キャンプサイトや気候によって激しく変わるいろんな状況に対応しようとすると、初心者にはロースタイルが無難だと思います。)



それでは、ロースタイルを基準にデイキャンプ必要アイテムのご紹介を行ってみましょう♪

優先度★★★
テーブル
椅子
クーラーバッグ

優先度★★
調理器具
タープ
マット

優先度★
音楽
etc・・・


ざっとこんな感じでしょうか?
優先度★★★は必須アイテムなのですが、よくある公共の東屋を利用する場合はクーラーバッグだけで良くなりますw
しかし、素敵なドライブの途中で気ままにデイキャンプ!を目指すのでやはりこの3点は必須とさせて下さい。

ではスーパー独断と偏見で・・・
テーブルのオススメは
https://www.sportsauthority.jp/ec/display/item/?di=1186153

alt

自分も2機目でこれを採用しましたが、スポーツオーソリティさんのPB?のアルパインデザイン謹製のテーブルです。
現在の売価が税込4,980円なのですが、コスパは抜群だと思いますが作りはそれなりだと思って下さい。(必要十分だと思いますけどw)
これは基本2本継になっている足を引き抜いて使用すると高さ39cmのローテーブルになりますし、広さも70cm角ほどありますので十分2人~4人でもいけるサイズです♪



椅子のオススメは
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1822221

alt

ヘリノックス謹製のチェアワンでしょうか?
モンベルさんとA&Fさんがそれぞれ販売されていますが基本は完全に同じで上記の写真はモンベルさんの商品で税込11,640円です。

https://www.helinox.co.jp/type/chair/chair_one
https://www.helinox.co.jp/product/tactical/chair/detail/210/

alt

A&Fさんのタクティカルシリーズもかっこいいですが、こちらは税込13,824円となっています。

これらのコピーの商品(通称パチノックス)であればかなりお安く買うこともできますのであくまで参考にお考え下さい。
(パチノックスの品質も十分なものも多いようですので、レビューなんかで事前にしっかりご確認されることをおすすめします。)
また、チェアワンシリーズ以外にもいろんなタイプの折り畳み椅子がありますので、椅子が欲しい!という方は是非色々試してみて自分にあったものを選ばれることをお勧めします!

個人的には上の写真のタクティカルシリーズのコヨーテブラウンにロッキングチェアになるオプションを装着したいです♡



クーラーバッグのオススメは
https://www.amazon.co.jp/サーモス-ソフトクーラー-20L-REF-020-BL/dp/B01BEJUVYK/ref=dp_ob_title_home?th=1

alt

サーモス謹製のソフトクーラーバッグ15Lor20Lをお勧め致します。
お値段は15Lが税込1,629円、20Lが2,115円となっています。
積載量を重視する自分は15Lをお勧めしたいと思いますが、色々考察した結果この商品が一番優れていると判断しましたが、実際に使っても評価は変わらずとてもお勧めしやすい商品となっています。(←完全に回し者臭いww

また、保冷剤は各種試した結果・・・
500ccの水のペットボトルを冷蔵庫で凍らせたものを使うのがベストだと判断しました!
(安い!飲める!開封しなければ激しく再利用できる!)
これを状況に合わせて3本前後使用するのが自分のオススメです♪



この3点があれば・・・
スーパーでドリンクを買ってお弁当やサンドイッチ持参でどこでも「ろどデイキャン△」が可能です!
お一人様ならテーブルをもっと小さいのにしても良いかも知れませんし、完全ソロスタイルなら・・・テーブル無しの直置きスペシャルもありです!

この3点セットでざっくり2万円!今回は椅子が高級品になっていますがパチノックス採用ならざっくり1万円で「ろどデイキャン△」ができます!
高いか安いかはもうわかりませんが、NDのチューンの一つだと思えば「費用対効果」は異様なぐらい優れていると思いますですw



でも・・・
野外で淹れてその場で飲む紅茶やコーヒーなどは格別の美味しさがありますよね♡
和風に言うと野点(のだて)になりますが、野点するなら上記3点にオプションが必要になってきます。(by悪徳商会手法

こちらもザックリですが・・・

湯沸かしのコンロ
ヤカン
コップ
お茶・紅茶・コーヒーなどのブツ

初心者さんなら迷わずお家のカセットコンロに100均のヤカン・コップで問題ないと思います!
とにかくお金なんてかけずに、まずはやってみて楽しいと感じるかどうかが一番大事だと思いますので、魔法瓶にお湯だけ入れて行けばヤカンもコンロも不要です!

そのうち「野点」が楽しくなってきたら是非ともこだわりの器具を揃えて欲しいと思います。



またまたスーパー独断と偏見で・・・
自分のオススメを勝手に紹介させていただきます。

湯沸かしのコンロのオススメは
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1824325

alt

これはジェットボイル謹製のストーブ(コンロ)になります。
このジェットボイルはお湯を沸かすことにかけては世界一?の「鬼の湯沸かしマシン」です。
野外でお湯を沸かそうとすると様々な条件に合わせて工夫が必要なのですが、このマシンさえあれば誰でも絶対にすぐお湯を沸かすことが可能です!

実は自分は1年以上友人から頂いたジェットボイルを使ってみて「自分のスタイルでは無いかな?」と思って返却していたのです・・・
しかし、改めてジェットボイルの湯沸かし能力の素晴らしさを再確認してつい先日、この写真のジェットボイルZIPを買いましたww
このモデルは一番安いグレードで税込10,692円なのですが「鬼の湯沸かしマシン」の末弟として必要十分な性能を持っておりますので、今後も湯沸かしマシンとして愛用していきたいと思っています。
※もちろん調理などもできるのですが、基本は湯沸かし・レトルトを温める・何かを茹でるのが得意です。



ヤカンのオススメは
上記のジェットボイルをそのまま使うなら不要ですし、コーヒーのドリップをしたい場合には専用のケトルがあったほうが遥かに楽しめると思います。
あくまで自分はコーヒーを自分で自分好みにドリップしたいのでこちらを使用しています。
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/キャンプ/調理器具%28クッキング用品%29/フィールドバリスタ-ケトル/p/26250

alt

スノーピーク謹製のフィールドバリスタケトルです。
これはいろんなお店に行って水を注がして頂いて一番自分の理想に近い使い心地だったので選びました。
税込12,744円と安定のぼったくり価格ではありますが、サイズ・容量・注ぎ心地など他に変えるものがないのでしょうがないです・・・♪
※少しサイズは大きくなりますがニトリのケトルなどでも注ぎ口をチューンすれば十分使えますのでお安く済ますならその手もあります!



コップのオススメは
あまりにも色々あるので無理ですw

強いて言えば・・・
カップも良いですが、マグボトルと呼ばれる真空断熱ボトルはオススメしたいですね。



まぁざっくり野点遊びをするなら数千円程度で楽しめますが、こだわり次第で選ばれるのが良いと思います。
これとは別に「野点」をプロセス含めて楽しみたい場合はお湯をアルコールで沸かしてみたり、小さな薪ストーブで沸かしてみたり、オプティマスのようなケロシン(灯油)バーナーで沸かしてみたり・・・

ロードスターでしか味わえないドライビングプレジャーと同じで、プロセスを大事にすればするほど楽しみ方は無限に拡がりますね!


個人的にやってみて楽しかった「ろどデイキャン△」は・・・
朝出発~10時頃ティーブレイク~お昼はお弁当~3時頃温泉♡~帰宅コース
朝出発~10時頃ティーブレイクからのお昼(パスタなど簡単なもの)自炊~3時頃温泉♡~帰宅コース
↑こんな感じでしょうか?

これ以外にも「野点コーヒーだけを楽しむドライブ」も何度もやりましたがコレは半日も要らないので本当にお手軽に楽しむことができます。

ここにタープ(天幕)やマットなどを考え出すとかなり沼にのめりこみますので、まずはこの辺の装備でソロやお友達と一緒にドライブしたりしてみては如何でしょうか?

alt

上の写真は去年の6月にみん友のひらさんと2人で突発で行ったコーヒーを飲むだけのデイキャンの写真ですが楽しかった思い出の一つです♪



さてさて・・・
ここから先はかなりの沼になりますが「テントにお泊まりするキャンプ」についてさらっと流しておきましょう・・・

まずはテントでお泊まりするならテントが要りますよねw

テントにも色々種類がありまして・・・
最近は下の写真のようなワンポールのテントが大流行しています。

alt



いいですかみなさん・・・



こう言うお洒落な奴は残念ながら・・・



ろどでは無理ですww
(完全に無理では無いですが、かなり厳しい・・・)



こう言うのは大抵ポリコットンと言われる混紡でできていますので、かなり大きいです。
また、地面が丸見えなので様々な追加の道具や装備が必要になります。

あくまでトランクだけで済ませようと思うと化繊のコンパクトなテントを選ばれることをオススメいたします。
「ろどキャン△」であれば2人用~4人用ぐらいが適正サイズな気がします。
(1人用はあまりにも小さいですw)


その他の代表は寝袋でしょうか?
寝袋は好みがあるのでこれも大変難しいですがとりあえず「羽毛の寝袋」にしておきましょう。
羽毛は頑張ればかなり小さく圧縮できますが、化繊の寝袋は圧縮があまりできないので容量が全く違ってしまいます。


あとは好みでマット(敷布団みたいなイメージ)だとかコット(ベッドみたいなイメージ)だとか諸々ありますが、泊まる季節でも随分装備は変わってきます。
お値段もピンキリで上は天文学的数字になるまであるので身の丈にあった適切なステップを踏んでいかれることをお勧めしたします。
(決して高いから素晴らしいとは限りません!)



完全に独断で見積もりますと(お一人様計算)・・・

テント本体
不朽の名作スノーピーク アメニティドームSなら3万円程度

寝袋
モンベル ダウンファミリーバッグ#3なら1.5万円程度

マット
50mm厚の中で一番コンパクトで定評もあるダンロップ インフレーターマットなら1万円程度

これにいろんな小物を足すとざっくり8万弱はかかる悪寒・・・><

最初のデイキャン3点と合わせるとざっと10万円・・・><

いや・・・

沼に激しくハマると軽く20万は行くでしょうねぇ・・・(遠い眼



と、言うわけで・・・
最初はデイキャンプ+野点セットを少額の投資で楽しまれてから、少しずつ知らないうちに沼にズブズブとハマって行くのがベストな気がしますww
なお、若い時のように大人数でバーベQで「ウェ~イ!」とやるスタイルも良いですが、少人数でまったりとやる落ち着いたキャンプは格別の楽しさがありますので、一度キャンプから卒業された大人な皆様も是非最近のキャンプをお試しくださいませ♪



以上、お泊り装備などもご紹介したいのですが残念ながら紙面の都合で今回はココまでとさせて頂きます♡



なんとか自分も少しづつですがキャンプ経験値が増えてきましたので来年は関東や関西・北陸方面に近づいて行きたいと野望を燃やしております!

可能なら・・・

可能なら・・・

来年は野営地で共に飲み交わしましょうぞぉぉぉぉぉぉぉおおvbんm、。♪


Posted at 2018/11/29 12:04:24 | コメント(12) | トラックバック(0) | ろどキャン△ | 日記
2018年11月15日 イイね!

かなり久々の?ミラー祭り開催報告&NDミラー交換手順解説

かなり久々の?ミラー祭り開催報告&NDミラー交換手順解説みなさまこんにちは!

先週の日曜日に久々のお祭り?Ken’s Garageでのミラー交換祭りを開催いたしました。
今回は仕事の都合などもあり告知は無しでしたが、何故か自分含め8名もの応募ががががg・・・

すでにカプラーは先月全国に配布してしまったので8名で締め切りとなりましたが、8個ものアテンザミラーが揃ったのが11月に入ってからになりましたので、全国の皆様の装着祭りから約2週間遅れでの装着となりました・・・w

ちなみに装着方法は既に先人の皆様がちゃんと書かれていますが、おさらい的な感じで自分も解説をしたいと思います。



その前に・・・
今回は都合でフジさんとうえさんが不参加に・・・
でも、フジさんは前日の土曜日なら都合が良いとの事で急遽前日に作業することになりました・・・

実は土曜日はボスオさんやんじぃさんとの初の男だけ3名様キャンプを予定していて、その現場にフジさんを呼び出すことに・・・♪

alt

今回のキャンプは矢作川沿のひっそりとしたサイトに行きまして3名だけの貸切でしたです。

alt

11月だというのに今の所は全然寒く無いですね・・・

そして夕方にはフジさんが到着!
フジさん、色々差し入れありがとうございました!

alt

そして、ミラーの交換をサクッと済ませて・・・

alt

近くのとうふやさんというホテルに行って4人でお風呂に入りました。
やっぱりリラックスできるお風呂トークは大好きです♪

alt

そして夜は本当に楽しい宴となりました・・・
フジさん今度は一緒に飲みましょうね!

alt

そのあとはフジさんのカメラで写真を撮ってもらったり・・・

alt

何でもないくだらない話や身の上話で盛り上がり・・・
夜が更けてフジさんは帰宅されました・・・

alt

やっぱりキャンプは楽しいですね♡





そして翌日、猛ダッシュで撤収して10時に帰宅!(はぁはぁ・・・

alt

やはりみんなでやるDIYは楽しいですね!
この日はファブさんとHonuさんがめっちゃ手伝ってくれて本当に助かりました。
(やんじぃさんにキャンプ道具のメンテをして頂き、そちらも大変助かりました!あ?ボスオさんも手伝ってくれたのかな?)


alt

この日は、Honuさん、ファブさん、ボスオさん、やんじぃさん、トッシーさんの作業組以外にリスさんやおむすびさんを迎えみんなで食事会をしました。
みなさんにはKen’s カレーを食べていただきましたが、お口にあったかどうか不安で尿もれが止まりません・・・><

alt

その後・・・
全く告知していないのに・・・

すれ違ってターニさん・・・
別件でともぞーさん・・・
風の便りでぶこさん・・・
嗅覚でごとーさん・・・

いつものように総勢軽く10名オーバーの祭りに・・・

alt

最後はうえさんのミラーをリスさんに譲渡して、たまたまファブさんが持っていた配布用カプラーのラスト1個で施工して祭りは終了しました。
(あ、みなさんがお帰りになられてから最後に自分の奴を取材がてらやりましたです。)

参加してくれた皆様!お疲れ様でした。
とても楽しい1日となりました。

色々あって中々祭りの開催はできないのですが、機会があればまた集まりましょうね♪





さてさて・・・
ではミラーの交換編に移ります。
なんだかんだで9台の施工をしましたのでNDのミラー交換の経験値は一番高いようにも思いますw
(今後2台やる予定があるので計11台ですね・・・(吐血))

必要な材料や事前準備は


NDにアテンザミラーインストール祭り開催!?(←嘘
https://minkara.carview.co.jp/userid/2423046/blog/42015380/

ちゃちゃ入れマンデーからのカプラー工作&発送
https://minkara.carview.co.jp/userid/2423046/blog/42021183/

の中に記載しています。

alt

まずは準備したカプラーとミラーを確認します。

alt

アテンザ用ミラーのコネクターギリギリのところで配線をカット!

alt

黒いテープをカットして中の配線を露わにします。
皮膜を剥くのは緑と青と黒の線です。
(黒/赤の線があるので見間違いに気をつけましょう!)

alt

非常に便利なハンダ付き熱収縮チューブで結線して行きます。

alt

組み合わせは・・・
アテンザ緑→カプラー青(リバース線)
アテンザ黒→カプラー黒(アース線)
アテンザ青→カプラー赤(イグニッション線)です。

ついでにカプラーを使わずにNDの線からアテンザの線にダイレクトに結線する場合は・・・
ND青→アテンザ緑(リバース線)
ND青→アテンザ黒(アース線)
ND茶→アテンザ青(イグニッション線)となります。
エーモンなんかの汎用カプラー細線シリーズなどに置き換える手もあると思います。

結線が終わったら余った3本の線を短絡(ショート)防止で長さを写真のように不揃いにして絶縁テープで巻いて準備終了です。

alt

次に車両の作業になります。
自分は基本的に電気配線をするときはバッテリーを外すようにしています。
※今回の作業はほぼリスクは無いと知ってはいますが、念のため外しています。

alt

というわけで10mmでアースを外します。

alt

ピラーガーニッシュを外す時には念のため養生をします。
(どちらかというと塗装部品側を養生したいのですが、作業性からインパネ側に養生をしています。)

alt

写真のように上の方で指を隙間に入れて「そりゃ!」て引き剥がします。

alt

ちょっとハートにキツイ音がしてピラーガーニッシュが剥がれますw

alt

赤丸の部分のピンが外れるはずです。
下が金属ピンで上が樹脂ピンです。

このままピラーガーニッシュをインパネ上部に置くのも全然良いのですが、今回はトラブルなしで確実に作業したいのでピラーガーニッシュを外します。
(うっかりするとインパネやガーニッシュに傷が付く可能性があります。)

alt

まず、ツィーターの線を外します。
(写真の白いテープが巻いてあるところ)

alt

ツイーターは少し捻れば写真のように外れると思います。

alt

外したツイーターは必ずインパネに養生テープで留めておきましょう!
ぶら~んとさせると間違いなくドアを閉める時に挟み込んで事故になりますw

alt

もちろん反対側も同様に作業します。

alt

ここからはトルクスネジを外しますので特殊な工具が必要になります。
レンチはT型と呼ばれるものが必要でルーフのストライカーにはT40が必要です。
(コレはそれほどキツく締まってはいないので簡単に緩みますが、今回1台2本だけ異様に硬いのがあって舐める寸前になったのがありました・・・
※おむすびさん、無事に外してくれてありがとうございました・・・w)

alt

サンバイザー裏のはT30です。
これも全車結構緩かったです。

alt

ミラーの付け根はT20です。
これも同様に全車結構緩かったです。

基本は簡単ですのがT40を外す時は慎重に作業されることをお勧めします。
(通常は10センチ程度のレンチで問題なく外すことができると思います。)

alt

こんな感じで舐めないように作業するように気をつけましょうww
(廻すより押す力の方が強いイメージ)←自分への戒め

alt

T40とT30のネジを外したら写真のように隙間に指を入れて下側に引っ張ります。

alt

「バキーン」と非常に心に良く無いサウンドで外れます。
ちょうど左手の人差し指付近に金属ピンがあります。

alt

左右の金属ピンが外れたらセンターのピン外しです。

alt

こんな感じで外れます。

alt

ルームランプのコネクターが付いているので外してからカバーを車外へ出します。

alt

ノーマルのミラーを外す前に配線カバーを外してT20でネジを少し緩め・・・

alt

ミラーを上にスライドさせるとミラーが外れます。
裏側にカプラーが刺さっているので外してノーマルミラーの撤去は完了です。

alt

アテンザミラーを外したのと逆に上から台座に滑り込ませてT20で締めたらミラーは取り付け完了です。

alt

NDから外したカプラーとアテンザカプラーを嵌合させます。
(やはり純正カプラーなのでとても楽チン!この時はニヤリとしてしまいますw)

alt

自分の場合はフットランプと連動したアンビエントライト(ミラー裏側からの環境照明)をつけているのですがアテンザミラーは配線ガイドみたいなものが付いていて線のしまいが劇的に良くなりました♪
写真は配線隠しを取り付けているところです。

alt

こんな感じでセットします。

alt

カプラーは異音防止のスポンジを全周に貼って・・・

alt

この辺りの位置に押し込みます。

alt

ルームランプカプラーを嵌合させて・・・

alt

とりあえず真ん中だけ「カキーン」とはめ込みます。

alt

バッテリーを繋いでまずはテストします。
全部組んでからテストだとリスクがありすぎますからね・・・

クラッチを踏まずにスタートボタンを2回押して・・・

alt

通電を確認!
このスイッチでミラーのオンオフができます。

alt

ミラー正面右側のこの白い部分が環境光センサーになります。

alt

指で塞いであげるとこのように防眩状態に変化します。
指を離せば元の状態に戻るのですが、環境によっては戻る時間が多く必要な場合もあるようです。

alt

続いて
ミラーを防眩状態にしたままギアをリバースに入れます。

alt

あら!?防眩モードがキャンセルされてミラーがノーマル状態になります。
再びギアをニュートラルにした時にミラーが防眩モードに変化すればテストは完了です。

alt

テストが終われば左右のピンを押し込み、トルクスネジを全て締め付けピラーガーニッシュを元に戻して完了です。



さて、装着後の感想ですが・・・

※全て個人の感想です。

相当良いです♪

今までのミラーが防眩能力が低かったのかも知れませんが、非常に見やすくクリアな印象です。
特に防眩時の自然な変化や最強時の防眩能力などかなり良いです。

前方視界ですが・・・
実はND純正もアテンザ用も
2箇所フレキシブルジョイントがあるのを知りました・・・ww
今まではただ単にミラーの角度しか変えていなかったのですが高さなども調整可能なことを知り、目から鱗が100枚外れた気分です!
(ちなみに自分の周りはほとんど知りませんでしたw)


ですから現在は写真のようにミラー本体を上に位置させてから調整することで、従来比でかなり視界が良くなりましたです・・・
(今までの3年間ががががががが替えsrdtfy食ひjこpl@;・・・)


とにかく色々良くなった印象しかないのですが、なんだか今後はマイチェンなどで全部このミラーになっていくような悪寒もします。
すでに全国には50台以上のミラー換装車が走っていますので、気になる方は実物を見られることを強くお勧めします。

とにかく、変えてよかったアテンザミラー♪
みなさんのご健闘をお祈りいたします!

※重要なお知らせ
先日ほたるんさんからご指摘を受けましたように、幌の骨が当たる左右のストライカー(キャッチャー)の取り付けで、基本的には元の位置になるように配慮して施工しましたが、取り付け状況・クリアランスや水漏れなどの問題がないかどうか、各自で必ずご確認をしていただきますようお願いいたします。


Posted at 2018/11/15 09:54:25 | コメント(19) | トラックバック(0) | ND弄り | 日記

プロフィール

「@おむすび!えふで~ とてもイイね!は押せませんが・・・ドラシャへし折るおむすびさんが怖いww」
何シテル?   07/29 08:00
Kenと申します。 うっかりNDロードスターを買いましたが、うっかりみんカラにも登録してしまいましたw クルマが好きな人が大好きですが、ジャンルやスタイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/11 >>

    123
45678910
11121314 151617
18192021222324
25262728 2930 

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
マツダ ロードスター2015年5月22日に納車されました。 大好きな「セラメタ」に乗って ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation