フローリングにちょっとした傷やへこみができることって、意外とよくありますよね。
小さな傷なので、業者に修理を頼むほどではないけれど、来客時などにちょっと気になる、といった程度の傷は、
今はやりのDIYで、フローリング補修をしてみてはいかがでしょう。
準備するものは、ホームセンターで打っているフローリング補修用のロウとペンのセット。
あと、ドライヤーがあると良いでしょう。補修キットの中には何色かのロウが入っているので、床においてみて、少し色が薄めのものを使いましょう。
ここで濃い色を使ってしまうと、あとから薄くすることはできないので、床の木目の明るい部分の色に近い色を選ぶと仕上がりがより目立たなくなります。
ドライヤーでロウを溶かしたら、キットに不足しているヘラで削り取り、床の傷に埋め込みます。
もし固くなったら、再度ドライヤーで温め、しっかり押し込んでください。
量は、少し盛り上がるくらいが良いでしょう。
はみ出たところはヘラで削り取ります。
表面が平らになったら、ペンを使って色を塗っていきます。
木目に合わせて色を変えながら、点で色を付けていくと周りと馴染みやすいでしょう。
仕上げに、しっかり乾いてからワックスをかけると、色がはがれるのを防ぐだけでなく、周りとツヤが均一になるので、補修跡が目立たなくなります。
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フローリングの補修 | 日記
Posted at
2016/09/06 16:02:02