2022年4月16日(土) 1日目、初日
やっつけ仕事でなんとかナビゲーションシステム用のiPad mini6を装着し、横浜市内の自宅を16時に出発。目的地は有明にあるオーシャン東九フェリーの東京フェリーターミナルです。
今回は、有明発、徳島立ち寄りの新門司港行きのフェリーに搭乗します。
オーシャン東九フェリー
スケジュールは東京を19:30に出発し、翌日の13:20に徳島着、14:20に徳島を出発して、翌日の05:35に新門司となります。
我々は徳島で途中下船となります。
Webサイトを見ても乗船時刻が書いてないのですが、だいたい出港の1時間前の18時半頃だろうと見込みをつけて、その30分前の18時にはフェリーターミナルに到着するように自宅を出ました。
土曜日の16時過ぎの首都高湾東行きはいつもはそれほど渋滞することもないのですが、事故渋滞はいつでもあり得るので2時間を見込んで自宅を16時に出発したのですが、特に渋滞もなく17時には到着。まだ時間もあったので、東京ゲートブリッジを渡ってみたりして遊んでからフェリーターミナルに向かいました。
ちょうど有明のビッグサイトの裏側にあたります。
今回利用するオーシャン東九フェリーは、徳島で途中下船するクルマと新門司まで行くクルマを混載するので、フェリーターミナルでは係員の誘導されたスペースに駐車します。
そしてターミナルビルの受付(2F)へ。ここでは自動発券機で発券します。自動発券機に予約時のQRコードを読み込ませると、搭乗券、行き先表示(「徳島」と赤字で印刷された紙、フロントガラスの内側に外から見えるように置く)、領収書が発行されます。
ターミナルビルから見た有明二丁目交差点方向
こちらが本日搭乗する「フェリーしまんと」
トラックは船尾と船腹の搭乗口から、オートバイや乗用車は船腹の搭乗口からの搭乗となります。
東京ゲートブリッジ。出航時にはここをくぐって東京湾へと進みます。
そしてだいたいの予想通り、出航時刻の1時間前の18:30頃に「クルマの搭乗を開始します」とのアナウンスがあり、ロードスターに戻ります。そして係員さんに搭乗券のチェックをしてもらってから、船腹へと至るスロープを上がって船内へ。なんと搭乗口を向いて順番に並べるのかと思っていたら、ただの駐車場方式でした。一台一台係員さんの誘導に従って駐車します。
着替えが入ったバッグやカメラバッグでパンパンになったトランクから荷物を取り出して、船室に向かいます。
今回予約したのは、二等洋室(3名部屋-個室)です。
4m未満のロードスターと、二名の乗客、そして個室利用費用を含めて35,320円なり。
船室は狭いけど必要十分かな。
トイレもシャワーも無いけど問題なし。
窓から見るとさきほどロードスターで登ってきたスロープが見えた。
そしてさっそく夕食のために食堂へ。ここは自動販売機食堂です。
冷凍食品の販売機毎に指定電子レンジがあり、そこでセルフで温める仕組み
私はガパオライス
妻はそば
19:25頃、ほぼ定刻通りに離岸。数分で東京ゲートブリッジ下を通過
羽田沖で風の塔を撮影したり。
羽田空港に着陸する航空機をスマホで撮影したり
ミラーレス機で撮影したり
デッキで潮を浴びたので、21時過ぎにお風呂へ。乗客が少ないせいか先客は2名だけでした。船が揺れると、お湯も揺れて、入ってる人もゆーらゆーらと揺れて気持ち良いです。
そしてベッドを展開して就寝です
ブログ一覧 |
ロードスター | 旅行/地域
Posted at
2022/04/24 14:15:29