久しぶりに981c Cayman GTSの洗車をして、都内にお使いに出掛ける。
首都高湾岸線を走っていると、ポロロンと警告音が鳴って警告が表示された。
PADM無効、要修理
助手席の人に検索して貰うとエンジンマウントの故障とのこと。
このCayman GTSにはスポーツクロノが標準装備だけど、スポーツクロノに含まれているのがダイナミックエンジンマウントなるこのPADM。磁性流体を使ってダイナミックに磁性流体の粘性を制御し、エンジンマウントの硬度を制御しているらしい。
検索してみると、この部品、けっこう壊れるらしい。しかも部品代が左右2個あるうちそれぞれ20万円。工賃が10万円。たいていは片側なので修理費30万円とのこと。
まじかー!
ちょうど年明けが4年目の12ヶ月点検なのだけど、入庫前に症状が出て二度手間にならなくて良かったと言うべきなのか。
実は昨年の初回車検時に、メーカーの延長保証加入を勧められたのだけど、その際に車体色がノーマルじゃ無いので加入できませんと言われてた。剥がせる塗装ではあるが、ロジウムシルバーの上にマリタイムブルーの全塗装をしてあるのだけど、それがダメなのだそう。
メーカーの延長保証に入れればこのPADMの修理も無償だったのに…。
しかもこのPADM、定期的に壊れるらしい。
3、4年ごとに30万円か…
しかもPADMだけが壊れるのではないし、きっと他の部品も壊れたりしそうな予感。
なんかこう、信仰心が試されている感じ。
ポルシェはメーカー保証が効く間はノーマルで乗っとけって話でした。
ついでにと言うか、スマートキーの電池も減っているらしく、認識しなくなった。
そう言えばCitroën C3も先日、エンジンの警告灯が点灯して、ミッションが3速固定になった。しかも年末なので入庫もできず。
満身創痍ですな?
Posted at 2020/01/01 12:34:28 | |
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Cayman | 日記