ATFパイプ交換

最近になって、ATF漏れを発見しました。

といっても、ATFのことは何も知らず、なんかピンクっぽいオイルが垂れてることにビックリ(゜〇゜;)?????

簡単に点検してもらったら、おそらくオイルパンのシールが劣化してATFが漏れてるんじゃないかとのコメント。

ワコーズの漏れ止めを入れてみましたが、改善しませんでした。

そこで、みんカラで似た事例を探してみると、ようかん仙人さんの整備手帳を発見しました。

それは、シールではなくオイルパイプの劣化による漏れでした。

自分も見てみると、明らかにそこから漏れてました(笑)

はじめましてのようかん仙人さんにいきなりコメントで話を聞き、今回交換に至りました。

画像が思ってたのと逆さま(笑)

交換した部品はこれだけです。

U字型のパイプとゴムっぽい素材のホースです。
袋には、パイプとホースの繋ぎめを固定するクリップが入ってます。

ようかん仙人さんが錆止めを塗っていたのを真似して、自分は鉄パイプの部分にシャシーコートを塗りました。

バンパーを外した状態です。

U字型パイプの下側にオイルの滲みがあります。
パイプそのものは、結構錆びてますね。

ネジが外れず、ずっとバンパーが外れなかったんですが、今回意を決してバンパー下部の固定部分を切断しました(笑)

はじめは、かなのこで固定ネジの頭を切ろうと思ったのですが、微妙な凹凸があり鋸の刃がネジに当たらず。
しかたなく、バンパーを切断(笑)
ですが、正直バンパーの下部は固定しなくても、あまり問題無さそうです。

ホーンも一応外しました。

U字型パイプの下側は、ホースに繋がり少し奥まで延びています。

ホースを抜くのは、タイヤ側のすき間から作業しました。

交換自体は簡単です。

U字型パイプの真ん中にある固定ナットを外します。
あとは、ホースを固定してるクリップをずらし、それぞれホースが嵌まってる所を引っこ抜くだけです。
思ったより嵌まり具合が固く外れなかったのですが、思いきって捻ったりしながら引っ張って外れました。

ホースを抜くと、当然オイルが漏れてきます。
ですが、もっとドバドバ漏れてくると思ったらチョロチョロでした(笑)

1枚目に購入したATFの画像を載せましたが、補充しなくても大丈夫そうなくらいチョロチョロです。

買って損した気分です(笑)

※追記
それでも、ゲージで量はしっかり確認しましょう！
ホースの中に残ってるATFも減るので、何だかんだゲージのLOWより減るかもしれません。
他の整備手帳に書きましたが、自分はわざとパイプを外した時間を長くしてATFを出し、購入したATFを補充しました。

あとは、新しいホースを押し込んで嵌めます。

最後にパイプとホースの差し込み具合を調節して、あらかじめ通しておいたクリップを嵌めて終了です。

ピンクの部分を引き抜くとクリップが締まって嵌まります。
はじめ、クリップの使い方も分からず、手に持って勘でピンクの部分を外したら指がギュッて締まるハプニング(笑)
強力に締まるので、指を挟まないように注意しましょう。

あとは、バンパーを付けておしまいです。

自分は、バンパーに付けてるLEDが外れたり、配線が断線したりで補修するのにだいぶ時間を食ってしまいました。

ここで思ったのは、エンジンルームからの配線でバンパーに電装品を取り付ける際は、できるだけカプラーやギボシなど脱着できるように接続しないとダメですね。

接続コネクターなどで取り付けると配線が取り外せないので、バンパーを外すのに引っ張られて断線したり電装品を留めてる両面テープが剥がれたりしちゃいます(-_-;)

知識不足の頃にやった作業の粗が、後々目立って未熟なことに気付かされますf(^_^;

過去の反省を生かし、日々精進ですね。

そろそろ暖かくなってきたので、どんどん車いじりを再開していきたいです。