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2017年04月25日

鈴鹿サーキットを走る - EI CARS RUN MEETING

鈴鹿サーキットを走る - EI CARS RUN MEETING 自分が車を購入したディーラーさんはEI CARS(アイカーズ)いう、愛知県下でAudi, VW, BMW, Bentley, Rolles-Royceの正規ディーラーを展開している会社です。

そのEI CARSのRUN MEETINGが催され、幸運にも参加することができました(^^)

場所は鈴鹿サーキットの国際レーシングコースです。



このゲートを通り、パドックやピットへつながる道を行きます。
前回来たときはゲートを通らずにここで左に曲がり、ホンダのドライビングスクールに行きました。あれも楽しかった。





ピット手前ではNHKテレビのクルーが打ち合わせをしていました。
そう、この日は午後12時のニュースの後の番組で鈴鹿サーキットからの生中継があったのです。

照英がレポーターをやったみたいです(帰宅してから録画で見ました。)



受付場所に到着すると、すでに列ができていました。自分が到着したのは受付開始時間の少し後程度だったのですが、みなさん早い到着だったようで、自分はほとんど最後の方でした。



なんということでしょう。前の方にはR8もいらっしゃいます。
車はアウディが多く、その中でもSやRSタイプがほとんどでした。自分のようにノーマルな車の数は少なく…。
この時点で自分は場違いな場所に来てしまった感じが満点でした。




車両の点検はタイヤの空気圧確認、ライト類の点灯確認(コース内はヘッドライト常時点灯だそうです)、タイヤの確認、ブレーキパッドの確認、そしてトランク内の荷物をすべて取りだしました。横Gがかなりかかるから危険、という説明でした。どれだけの

この後部屋に移動してRUN MEETINGの説明、この日のインストラクター(プロのレーサー)の方々の紹介、アイカーズがベントレーで参戦しているGT300の紹介、そしてビュッフェ形式での昼食(軽食と事前に案内されていつつも十分な質と量のお食事でした)を摂り休憩。

午後はまず理想のドライビングポジションとレーシングコースの特徴と攻め方の説明を座学で学びました。

その後インストラクターの方が運転するRS5(かRS3。何回か乗ったので詳細忘れました…)に同乗し、実際にコースの走り方を見せてもらいます。

それがかなりのスピードでカーブを曲がるし加速・減速も体験したことがないようなもので、もちろん公道ではやっちゃいけない「急」のつく操作の連続でした。
自分の車を使ってこんなことできるのか、かなり心配になりました。
壊れたらどうしよう…と、財布の中身の心配をしてしまいました(^^;

そうこうしているうちに自分が走る順番です。

走行はインストラクターの方が運転する車の後ろに参加者の車が一列で続きます。
一周する毎に参加者の車の中で先頭を走った車が列の最後にまわり、一台ずつ前に繰り上がります。
一度の走行で3周するので少なくとも一度はインストラクター車の直後を走れる仕組みです。

自分の組の先導はRS7でした。(他の車のときもあったかも)

自分が2周目でインストラクター車の後ろを走ったときのドライブレコーダの画像をご紹介します。
画面左上にはGPSのデータによる位置の表示を、
右下にはドライブレコーダの速度表示を拡大したものをそれぞれ入れてあります。

ドライブセレクトは常に「ダイナミック」です。


グランドスタンド前の直線に入ったところ。
このときはラストカーブで先頭を交代し加速を始めたところです。
ここのストレートは下り勾配なのでスピードがでることを期待していました。




1stカーブに入る前で一番スピードが出ていたとき。上の写真の13秒後です。






1stカーブ入口。
インストラクターの車から離されすぎです...






2ndカーブではだいぶ車速が落ちています。
でもそうしないと外に持っていかれそうな気がして、無理やりハンドルを切るのが怖かったです。





2ndカーブで内側に寄るポイントがたぶん手前過ぎで、カーブを出た後はコースの左いっぱいまで振られました。
これ、けっこうがんばって踏ん張ってました。それはライン取りがうまくなかったのでしょう。


S字コーナーの入り口から見ると、先はかなりの上り坂です。





シフトチェンジも適切ではなかったのか、
スピードが徐々に落ちていきます。





そしてコースの中で最も勾配のきついというダンロップコーナー。
ここは踏ん張らないと後につながらないという思いでアクセルを踏み続けました。




少しずつスピードが回復。







テグナーカーブの一つ目のコーナーまでには3桁のスピードまで回復。






ドライブレコーダーの速度表示は1,2秒遅れていますから、実際には100km/hは切っていたと思います。





テグナーカーブの二つ目のコーナーは直角に近いのがわかっているため、かなりスピードを落としてしまいました。





きついカーブです。







カーブを出たらかな〜り遅くなっています。







ヘアピンカーブの前までがんばって加速です。






ヘアピンの入り口が見えます。
やはりかなり急なカーブに見えます。






ここのラインのとりかたも良くないんです。
自分のApexが少し手前になってしまうみたいです。
それだとカーブをまわるのに精いっぱいになります。
インストラクターの通っているコースを自分がトレースしきれていなかったです。



なんとかコーナーを出たら加速できるとコースの説明に書いてある200Rに向かって突進するのみ!






…しかしシフトチェンジのタイミングが遅くてなかなかスピードが復帰できない…
ハンドルの持ち方が悪いのか、まわしているうちにパドルから指が遠くなってしまうのです。



200Rで加速!







がんばれ!







スプーンカーブが見えてきました







またまたちょっと手前すぎるApex。







ほらほらこんなにスピードが落ちて。







なんとかカーブを脱出し、いよいよコース最長の西ストレートへ






ところが上り坂でなかなかスピードがでません。
パドルシフトで3速から5速の間で一番加速できるところをさぐりながら行きました。
3速だとタコメータが6,500回転に達してしまい、加速はそこまでになりますし、4速だと期待したほど加速しません。



アクセルはベタ踏みです。

実はこのとき発見したことがあります。
最後まで踏み切ったと思ってもそこでもう一踏ん張りすると「カチッ」という感じでさらにもう少し踏み込めるのです。
特にエンジンやトランスミッションに変わったことは起こりませんでしたので、何のためのクリックなのかはわかりませんでした。


西ストレートでの最高速度はこの地点でした。
もっとスピードは出ると思っていましたが…





130Rへ突入。







確かにそんなにスピードを落とさずに乗り切れました。このカーブは走っていて面白いです。






シケインに突入準備。







それっぽく右車輪を縁石に乗せてみました。







最終コーナーに向かいます。







後ろの方と順番を交代します。






一周しました。
ラップタイムは3分28秒。

っって、M.シューマッハの倍以上の時間がかかっている!!
張り合う相手が違いますね。

こんな感じで自分の車で走ったり、インストラクターの車で回ったりを何回か行いました。

慣れたらぐるぐる自分で運転したいと思いますが、このときはとても頭と体が疲れました。
今はドライブレコーダーの映像を見返しながら運転の反省をしています。
次のチャンスが訪れたときのために。

お安くて充実したイベントで、大満足でした。
EI CARSさんに感謝です。
ということで、最後にディーラーさんに感謝の一言。

車を買うならアイカーズ! (松本人志の感じで)

長文拙文失礼しました。
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Posted at 2017/04/30 22:58:32

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