リモコンエンジンスターター取り付け (その3)　動画付き

カプラーを差し込む前にパネルの内側に収まる所へ配線を通しておきましょう。手直しが厄介ですので…
真ん中の横向きに挿さっているやつを引っこ抜き本体からの緑を差し込みます。
抜いた方はもう一方の方にはめ込みます。
これでイモビ配線完了です。

配線を2つ挿したら本体を収納させましょう。
収納後アース配線を取ります。
本体左側の赤い四角がアンテナになります。
極力、金属から離しましょうと説明書に書いてますが…
スペースもないしあまり気にせずに入るとこへ持って行った…
この状態でリモコンエンジンでかかるかやってみる！
P/N検出をしてなかった…やったらリモコンでエンジンがかかった！これは感動もんです！

試行錯誤ののちこの位置へ収納した。
せっかく両面テープ貼ったのに貼る所なんてありゃしねー。
他の配線を束ねてある太ましいインシュロック帯(タイラップ、結束バンド)が長かったので本体の通し穴にそのまま突っ込んだ…これでいいのだ〜
納めた後、電波の兼ね合いもあるので再リモコンでエンジンかけてみる。問題なし！

外した手順と逆で元に戻していく。
わからなくならないようにバラしたら写真を撮っていくのは有効ですな。後で見直せるし！
迷ったら写真で確認しながら復旧できます〜
自分の車を自分の手でパワーアップ(死語)させるのは楽しいものです。

おまけ。
友人がつけていたクルーズコントロールのスイッチが右側のメーターパネル周辺に置いてあって使いづらかった。
使いづらいってのはいけないことなので移設です。
ワイパースイッチの外側に両面テープで固定。
使いやすくなった！

リモコンでエンジンがかかった後はエンジンを停めることなくそのまま走ることができます。
鍵を挿して通常走る位置までキーシリンダを回してください。
キーを回さずにギアをRへ変えると自動でエンジンが停まります。
安全装置ですな〜盗難防止にもなるし。
オートライトが備わっているRT3の場合、説明書にオートライトコントロール機能をONの状態にしないでと書いてますがONで問題なくエンジンはかかります。
夜間だとエンジンかかる前までライトが点きますがエンジンがかかってしばらくしてからライトは消えます。
鍵を差し込んだらライトが点灯します。
つまり何も気にせずに問題なし！