さて、何から書き始めようか(汗汗汗
いろいろイキサツはあるのですが…
その件とは、実は本日ブログにUP予定のネタだったのですが、そんなのフッ飛びました(~O^;)
↑(タイトル)が、本日の大サプライズを受けた時の気持ちでした。
Dに入ろうとするなり、目前を
『R8』が出て行くのですから、その驚きと落胆は尋常じゃありません。
(何? お客さんの? あぁ! 行っちゃった…)
自分の用事もフッ飛んで、Dへ飛び込み、聞くと、
「試乗車です♪」って…
「え~!!」「の、の、乗れるの?」
「はい♪ 今出て行かれたので、お待ちいただけますか?」
(待てますとも、いやいや待たせてください。)
って感じで、思わぬ
『R8試乗』が舞い降りて来たのです。
それでは、どんなクルマだったか書いてみます。
決して期待して読まれては困りますよ。何せ1千万越えのクルマにド緊張でしたから(-,-;;;)
(おかしい、マセラッティではこんなに緊張しなかったのに…笑)
まず、
■ドア
厚さは「TT」程度の分厚さを持っていたのですが、「TT」より軽い印象。
高さが無い分、質量も小さいことを差し引いても、この軽さは明らかにスムーズさを考慮した設計に感じられました。
あ、これはフォーラムでも体験できますね(汗
汗ついでに、右から乗り込もうとした恥ずかしい事実もカミングアウトしておきましょう(汗
■エンジンスタート音
その風格に充分♪
高く無く低過ぎることも無く、程よい音量で「優美に迫力を奏でる」といった感じでした。
「TT」とは明らかに違うと感じられた点でもありますね。
もひとつ恥ずかしいことをやらかしました(汗
「では、エンジンスタートしましょうか」という営業さんの声で、キーをまわすもかからず…。
そうでした…。ブレーキ踏んでなきゃね~(大汗
■Rトロニック?
「A(オート)は、『のそ~』っと感じられるかもしれないので、M(マニュアル)で走りましょう♪」
と言われてスタートしたのですが、これが少しコツがいるとのことで、
2回も説明してもらいました(汗
1)始めは半クラッチの感覚で、ゆっくりアクセルを踏み込んでください。
2)車体が動き出したら、アクセルを戻して、
3)パドルか、レバーでギアを上げて(2ndに入れて)ください。
4)“トクッ”ってギアが入る瞬間をカラダで感じたら、
5)アクセルを踏んでください。
6)あとは(2)(3)(5)の繰り返しです。
(4)は1st2nd間のみでOKです。
7)ギアを下げるときは特に気を使う必要はありません。
という内容です。分かっていただけます(汗
頭で考えてるうちはダメでしたね。
数回経験したら、カラダが勝手に覚えてきた感じでしたので、それほど難しいものではないと思います。
で、覚えてしまうと、「もっともっと操作したい♪」という気持ちにさせてくれる楽しい機構でした。グン!グン!グーン!!ってのが大好きという方でも満足できるかと♪
■走行音
正直、もっと野太い音を想像してましたから、少し拍子抜け。。。
音がキレイ過ぎて「作られた音」に感じてしまったのがいけなかったのでしょうか…。
ま~、トロトロ・ギクシャク運転だったのでしょうから、『R8』が泣いてたんでしょう(笑
■取り回し
視界は右と左の差はあれど、目に入る範囲は、ほぼ「TT」といった感じで、ハンドリングも「TT」同様、非常に受け入れやすい制御がなされていたので、車幅・タイヤ幅を感じさせないスムーズな取り回しが可能です。
このような点は、スーパーカーを求めているドライバーには不満点なのでしょうね。
ただ、ハンドリングは楽なのに、車重も軽いクルマなのに、終始「重さ」を感じられるクルマでした。
すいません。何がこの「重さ」を感じさせる要因かは掴み取れなかったのですが、スタートダッシュが遅いとか車重が要因ということではない「この高級な重さが心地よい」といった「重さ」が確かにありました♪
■外見
エンジンルームは…。
ランボルギーニに似てる(笑
さすが親子♪(確かランボルギーニはアウディの子会社、資本主義恐ろしや)
リアウイングの中央がメッシュになっていたのは、エンジン内の暖気を放出するためのものだったようで、僅かしか走ってないのに、手をかざすだけが精一杯というくらいに熱々になってました。
が、形・材質・機能は違えど、そのリフトアップ部は「TT」と同じ機構(蛇腹?)でしたよ(^o^;)
(「もう?」と突っ込まれそうですが)
■結論
とても貴重な体験をさせていただきました。
○○○の認定店さん、店長さん、営業さんありがとうございました。
が、結論は
「TTすばらしい」でした(爆
確かに高級で、楽しみの幅も格段に上なのでしょう。
けれども、そこまでのお金(が、あったとしても)払えません。
高すぎです。
いや、おそらく「TT」がその充分な性能を備えているにもかかわらず、
安すぎるのです。
貴重な体験で、改めて
「TTバカ」度を増してしまいました~(((^□^)))
最後に、まさかのツーショット♪
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Posted at 2008/07/07 00:07:10 | |
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