ジェマニア「千葉技研」さんにアルシオーネVXの車検&メンテを依頼した際の記録⑤です。
ドアを閉めているとパワーウィンドウがきっちり閉まりきらない、助手席側の動きが遅い。
これはモーターなどに問題があるのかと思っていました。
メーター周りの電球は、ダッシュボードを外す際にまとめて換えていただくようお願いしていました。
グローブボックスのつまみは、入庫直前になぜかはじけ飛んだものです。
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左ドアの窓ガラス、重いので調整します。
モーターが抵抗強いと壊れやすそうなので。
サッシレスな車なので、ドアの立て付けの他
ガラスの前後位置、前後傾き、内外傾き
全部調整があるんですよ。
昔のハードトップ車とかもそれはそれは大変でした。
コンソールの電球も切れてるようで交換。
メーターの内部で見たことない電球…。
これはムリだ。
続行します。
引っ張ると抜けますが、
なんの電球なのか。
スイッチ照明も玉砕覚悟で分解しないとタマは交換不可。
今回は趣旨から外れるので続行します。
グローブボックスのツマミ。
鍵固定用のピンが抜けてました。
バラバラになってますが組み立ててピンを打ち込んだら直りました。
セルモータも寿命です。
カチンといって動かないときあり。
普通にリビルト買えました。
左バンクのヘッドカバーパッキン。
純正出ないから、XTクーペ用です。
しかし青くてシリコン(*´∀`)♪
シールワッシャは純正っぽい作り
交換しましょう。
ヘッドカバーパッキン。
右バンクは純正出ました。
交換します。
しかしヘッドカバーの下にもうひとつ液ガスでついてる壁があり、そこからも滲んでます。
それはエンジン下ろさないとダメなやつ。
世界唯一、かさぶたタイプの漏れどめ添加材。
日本のベンチャーケミカルメーカーが発明したのですが、なんと日産に認められ純正採用されてます。
発電チェック。
無負荷なのに低い。
これはいいことないので線追加。
これならいいでしょう。
わかります?
これ同じ部品で発電してるんですよ!
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千葉さんて私より一回り若い30代なんですよね。
これから30年以上の長い期間、そして多くの初代アルシオーネのメンテを担ってもらうために、この車両で研究してもらうこと、それも今回「ジェマニア」千葉技研さんにメンテ・車検を依頼した理由の一つでした。
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SUBARU XT-6 | 日記
Posted at
2019/04/17 01:01:10