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ウルトラ黒豹のブログ一覧

2015年07月16日 イイね!

自分とは、あなたとは何か・・・2

自分とは、あなたとは何か・・・2


あなたの『本質』とは、



『物質的な肉体』



ではない。





肉体を使って何かをする、その



『行動のパターン』



多くの場合それを身近な人間は、『あなた』としてとらえていて、



その『行動パターン』の根底にある、



『思考、考え、意識』



それこそがあなたの本質なのである。






あなたの本質は『思考、考え、意識』なのです。





という前回の話でした。






若い人にとっては物質的な肉体、つまり外見がもっと大事なもののように感じられるかもしれませんが、こんなことだと思ってください。






昭和50年前半のカーレースゲームというのは、


「神様視点」


雲の上から車両を眺める感じでした。




それから、後方視点や、平成に入り斜め上から眺めたりする感じのものもあらわれました。





ここまでは、車両の外見、色、等に割と意味を感じることが出来たのです。





しかしポリゴン3Ⅾが使われだした平成4年位から、



「ドライバー視点」



しかも実際の車と異なり、ボンネットの上にドライバーが座っているような視点のゲームが主流になっていきました。







この頃には、加速が速い、ハンドリングが安定志向、といった、



「車両の特性」



こそが、昼飯のパン代を節約してゲーム機に投入する学生にとっては、なによりも大事なことになったのでした。





そして、選択する車両の「外見」には、ほぼ意味が無くなったのです。






そんな感じです。





(自分は車両の外見に対するこだわりが強かったので、後方視界を常に選んでいましたが、ドライバー視点を周囲が選ぶのを見て、「みんな大人だなぁ、おれって子供っぽいんだな」とおいていかれている感じがしたものです)






それに、物質的な肉体、外見を創っているのも結局は「意識」、あなたの本質である「意識」なのです。






外見は「可視」、見えるものです。



その外見を創るための行動や習慣は、「可視でもあり不可視」でもあります。


現実的には他者にとっては殆どの場合、「不可視」でしょう。






そして行動を創りだす意識、これは「不可視」、完全に見えないものです。





見えない部分の方が多いのです。


まさに氷山です。












とはいえ、ここはみんカラであり、



「そうはいっても見えるもの! 好きな車とかホイールとか『物体』を手に入れたいんだよ!」



という世界です。





それは悪いことではないのです。


3次元世界での喜びを体験することは、人間の権利であり使命です。








ですから、自分の本質である、



見えないけれど見える部分よりもはるかに大きく強い力を持つ、




「意識」



を駆使して、どうやって「あなた」が望む物質、3次元世界での出来事を実現していくか、その点について話を進めます。






そして、


「より広い意味」


で、あなたとはなにかについても必然的に書いていきます。







Posted at 2015/07/16 22:22:34 | トラックバック(0) | 心学 | 日記
2015年07月13日 イイね!

自分とは、あなたとは何か

自分とは、あなたとは何か


私にとっての車、私の愛車とは、物質的な部分よりも、



「パターン(原型)こそが、この車であり、私の愛車なのだ」



というのが前回の内容でした。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


またこれはユーザー側にとっての話であり、作る側からすると


「その車のコンセプト、その車にかける思い」


が、その車になると思います。




カローラの作り手にとっては、カローラは鉄とゴムで出来た物体ではなく、ましてや一部の評論家が言うようなダメな日本車の象徴でもなく、


「究極の、日本人のための、ベーシックセダン」


でしょう。




ちなみに私にとってはカローラは、


「急に運転することになっても、いつも本当に乗りやすい助かる車」



乗りやすさと安心感がカローラ


です。





この部分はまた後ほど掘り返します。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





では自分とは、あなたとは何でしょうか。






例えば、ここ、みんカラにおいては、



『 あなたが書いていることが、私にとってのあなた 』



です。




フェイスブックとかだと、実生活での交流やプロフィール写真の影響なども多少入ってきますが、みんカラだと私の場合は基本的にそうなります。






『 書いていること 』


そして、


『 「イイね!」の内容 』


『 その頻度 』


から、




「愚痴りたいだけでどうしたいかは無い人なんだ・・・・同情するのもされるのも好きなんだ・・・かなり周囲に気を遣うタイプの性格だな・・・」



と、私にとってのあなたが作られていくのです。





どんな顔をしているのか、どんな体格なのか、ほとんど意味を持ちません。



「あなたが書いていること(反応していること)そのパターンがあなた」



です。









ではこれが、毎日顔を合わせる会社の同じ部署の人間になってくるとどうなるでしょうか?






そうです。

意外にここでも相手がどんな顔をしているか、どんな体型か、つまり物質的な肉体はそんなに意味を持ちません。





『 こういう行動をする(しやがる)、そのパターン 』



これが上司・部下・同僚から見たあなたであり、あなたから見た上司・部下・同僚ではないでしょうか?






結婚していない若い人は意外に感じるかもしれませんが、夫婦の間においてもそんなもので、物質的なみてくれはそれほど意味を持ちません。



去年の同じ時期と比べて伴侶が太ったか痩せたか、髪型の変遷、昨日何を着ていたか、化粧をしていたか・・・。


みんカラユーザーでちゃんと把握している人は、きっと極少数なことでしょう。









『 見てくれ 物質的な肉体、外見 』



というのは、実は


「中間距離の一部の対象層、リアルで浅い接点がある人」


にしか、たいした影響は与えないのです。









書いていること、そしてやっていること、そのパターンがあなたであり・・・・





その根底にあるのは


「思考、考え、意識」


です。






これがあなたの本質なのです。




あなたは、思考、考え、意識、なのです。





そして物質的な肉体、みてくれについてさえも、ここからほぼ作られているのです。







Posted at 2015/07/13 22:49:24 | トラックバック(0) | 心学 | 日記
2015年07月09日 イイね!

何が自分の車なのか?自分とはなにか?

何が自分の車なのか?自分とはなにか?






ここで考えたいことがあります。



「自分」


の存在について、


「あなたとはなにか?」


ということについてです。








男性があまり興味を持たない種類の問題ですから、車から考えてみましょう。



例えばあなたの愛車がカローラだったとして、あなたの愛車、カローラとは、なんなのでしょうか?




言い換えますと、


「なにが」


あなたの愛車カローラなのでしょうか?




「そりゃあんた、ここにある物体がオレの愛車カローラだよ」


そう屋根に手を置いて、答えられるかもしれません。






ではそのカローラが巨大ミキサーで丸ごと粉末にされたとして、その鉄やゴムから出来た粉末の山を見て、


「オレの愛車カローラ」


と感じるかというと、『物質的』には同じものだとしても、そうは感じないのではないかと思います。








では、ホイールを交換しただけとしたらどうでしょうか。



とくに変わらないでしょう。







しかし、エンジンがブローして、リビルドエンジンに乗せ換えることになった場合はどうでしょうか?



さらに一度バラバラにされ、車体も同時に交換された場合はどうでしょうか?


『法律的』には、別の車になります。








微妙な気持ちになるかもしれませんが、そうやって組み直された車に実際に乗ってみて、



以前と何も変わらないと『感じ』られれば、



「オレの愛車カローラ」


とまず思うのではないかと思います。












哲学とメンテナンス、アメリカのロードムービーが好きな人には是非読んでほしい本、


「禅とオートバイ修理技術」(ロバート・M・パーシグ)



かなり難しい本で、自分は2回目からでないと理解が進まなかったのですが、価値ある本です。

興味がある方は、難しい部分(登山の部分など)は飛ばしてもいいので、とにかく一度最後まで目を通されたらいいと思います。






この改訂版の序文にこういう部分があります。



・・・・・・・・・


改訂版を出す前に、作中に登場する息子が殺された。

息子はどこへ行ったのか?

火葬場で煙が空へ上がっていったが、あれは息子ではなかった。

骨壺の中にいるとも思えない。


結局のところ、息子とは一個の物体ではなく、そのパターン(原型)だったのである。


・・・・・・・・・・






『息子とは一個の物体ではなく、そのパターン(原型)だったのである』




この意味が、私は当初よく分かりませんでした。





今はこう考えています。



私の愛車の一台、古い軽トラックです。



この車に乗るたびに私は、


補助の無いダイレクトな運転操作、

風景に溶け込むようなダイレクトな視界、

動物的でぬくもりを感じる2気筒エンジンの鼓動、


それらに楽しさと安らぎを感じます。




眺めれば、


悲しいような、その奥に決意を秘めたような目つき、


にいつもジーンとなります。








こういったことが、私にとってのこの車のパターン(原型)なのです。




そして、鉄やゴムなどの物質、それらが組み合わさったものではなく、これらのパターン(原型)が、この車であり、私の愛車なのだと思うのです。







では、あなたという存在は、なんなのでしょうか?




Posted at 2015/07/09 19:06:56 | トラックバック(0) | 心学 | 日記
2015年07月03日 イイね!

立派になったな!そしてより羽ばたけ!松田君 

立派になったな!そしてより羽ばたけ!松田君 






この話も、現在のみんカラ内においては、極めて肯定のリアクションがしにくい話だと思います。

危険だとも思います。




ですので、「あぁそうだな」と思われた方には、自分なりの伝え方で、表現して頂けたら幸いです。













広島生まれの松田君、彼は最近学校の同窓会だか、親戚の集まりだか、とにかく古い馴染みの集まりに出席しました。




最近彼は独自の研究と、それを生かした商品の開発に成功し、仕事は順調です。


この日は、これまでの自分の仕事に胸を張り、スーツを着こなし参上です。




「皆自分の成長を認めて喜んでくれるのでは」



という期待の気持ちも、これまで苦労も多かった松田君には、やはりありました。











ところが出席者の反応は、彼の期待とは違っていました。






「おー、いいスーツ着て・・・。・・・立派になったもんだな」



「仕事上手くいってるそうじゃん。・・・いや良いことだと思うよ。・・・でもなぁなんつうか・・・」



「オレは昔のお前の方が好きだったね!」



「オレも、オレも!」



「お前昔よく足が4本の偽物のプーマのジャージ着ててさ、それで『チーター』って呼ばれてたよな」



「そうだ!そうだ!その格好でハンドルをひっくり返してドロップハンドル風にしたママチャリに乗って土手をかっ飛んでたよな!」



「そうそう、あのころのお前の方が良かったよ!」



「こんなスーツなんて似合ってないって!」



「またジャージ着てさ、オレと一緒に土煙を上げて土手を走ろうぜ!」







こう言われ、背中をバシバシと叩かれた松田君は、心の底から悲しみ、二度とその集まりには顔を出しませんでした。







あなたが松田君でも、きっと同じ反応をすることでしょう。











もちろんお分かりでしょうが、これはみんカラでよく見かける



「最近のマツダの車は高いよね?」



という記事に対する私の感想です。






「最近のスバルの車はでかい」


「今度のシビックタイプR何あれ?」


「最近の日本車は高い、これじゃ若者の自動車離れが進むってもんだ」



などもそうですね。












自分が愛着を持っていたものが、変わっていってしまう、その辛さ、不安。




「安い車ならほかにあるんだから、それに乗りゃ良いじゃん」




「いや、そういうことではないのだ!」


ということは分かります。










しかし松田君が自分で決めた道です。



応援して一緒に走るなり、気持ちよく送り出してあげて良いのではないでしょうか。












愛する者の変化に対する不安。





これは昔からの悩み深いテーマでありますが、シンプルに考えれば、



「自分がおいていかれてしまうことへの不安」



が根底にあることは明らかでしょう。










しかし、この状態で、相手の変化を否定し、現状に執着すれば、相手の心は必ずより遠くへ離れて行きます。





精神世界では、


「あなたが求めるものほど、あなたは持てない」


という表現がしばしば用いられるのですが、それがまさにこの状態です。









繰り返しになりますが、松田君のためにも、自分のためにも、ここは松田君を気持ちよく送り出すか、オレも一緒に走ると決意し、実行するべきです。




つまり今までよりコストを掛け、その分品質が上がったマツダの車を、これまでと変わらず愛好してあげることです。






松田君の儲けが多くなるのであれば、それも喜んであげれば良いのです。



その姿勢が、あなたにも「儲け」をもたらします。








そうではなく、「最近のマツダ高くね?」という記事に対し、


「イイね!」


と言っていれば、


意識的であれ、


無意識、つまりほとんど反射的な判断だったとしても、


あなたが今より豊かになっていくことは困難でしょう。









何故なら、マツダが豊かになることを、あなたは許さなかったのですから。




自分が豊かになることも許せず、豊かにならない判断を続けるでしょう。








マツダが、他者が豊かになることは許さず、


「しかし自分は豊かになろうとする」


ことを自分に許すような、そういった心根の持ち主は、それはそれでみんカラには少ないからです。




そう思ってもいるからこそ、こちらも書いているのです。









全ての行動に、意識的であってください。



その判断の一つ一つが、心に入ったものと同じように、あなたの現実を作っていくのですから。





Posted at 2015/07/03 22:09:43 | トラックバック(0) | 心学 | 日記

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「スバル34年・20万キロ 初代アルシオーネVX車検の記録・・・30万キロへ  http://cvw.jp/b/2430311/45195879/
何シテル?   06/14 22:53
強力マグネットを使用し、バランスのとれた高性能タイプのモーター。 SNSでのつながりは持てないので生徒、および元生徒は出禁だ。 ...
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