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ウルトラ黒豹のブログ一覧

2021年05月17日 イイね!

初代アルシオーネVX バンパーガード作成①

初代アルシオーネVX バンパーガード作成①







Motor week によると、SUBARU XT6(初代アルシオーネVX)は、




エンジンはパワフルになり、


ハンドリングは良好、


ブレーキは素晴らしい、


インパネ表示も良く、


高速走行は快適で、かつ低燃費、


4駆の走行能力も高い、


初期装備も充実。






一方で、




パワステの味付けに問題あり、


送風口の選択スイッチと、強弱・温度のスイッチの位置が離れているのは・・・。




スポーツカーかというと、1800ターボと同じで相変わらずそうではないし、


使用目的がよく分からない。





といったことが言われている。









スポーツカーであろうと最初からしていないし・・・



用途は最初から、




SUVクーペ




だったと思うのだが、その辺はやはり伝わっていなかったようだ。






当時は、



「ウォーキングシューズ」



という言葉もまだ生まれたかどうかといった時期だったから、早すぎたのだろう。









しかし、未だにそのことが伝わっていないと感じる。








なので、外装カスタムを少しすることにした。


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お店は、これもまた1から探し、栃木県宇都宮市中里町の



「イージャンワークス」さん



に依頼。


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イージャンワークスさんは最近スバル車のリフトアップに力を入れておられ、それ以外に旧車の整備実績も豊富なようだ。





昨年末に突撃し、その場で作業依頼を決断。



増高自動車さんでのメンテ第1段階が終わった後に、車を預けたのだった。







代車のインプレッサ!


メチャクチャ目立った。


周囲を明るくする車であった。




(つづく)







Posted at 2021/05/17 23:55:23 | トラックバック(0) | 日記
2021年05月13日 イイね!

スバル34年・20万キロ 初代アルシオーネVX車検の記録・・・①

スバル34年・20万キロ 初代アルシオーネVX車検の記録・・・①










栃木県宇都宮市の「増高自動車」さんによる、初代アルシオーネVX 車検の記録です。




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前回の車検は、


「ジェミニを100万キロ走らせる」


埼玉県ふじみ野市「千葉技研」さんにワンオフ作成連発で通してもらった。

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それから2年。

大きなトラブルなく快適に走り抜けることが出来た。

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今回もまたお願いするつもりだったが、


私のこの車に関する目標は、



「自分の車を維持出来ればいい」



ということではなく、


乗り手においても、メンテナンスする側においても、



「より多くの人が、この車を理解してくれるようになること」



なのだ。






なので可能なあいだは、その自分の方針に従おうと、また新しい土地で1から新しいお店を探し、まとまったメンテナンスと車検を依頼することにした。






かといって、特に大きな問題を抱えているわけでもなかったので、故障しがちなイタリア製のラジエーターの水温スイッチ、再発したオイル漏れをなんとかしてもらうことくらいで、タイミングベルト類は前回の交換時期から考えて、次回で良いかと最初は考えていたのだった。







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https://masutaka.co.jp/


https://www.facebook.com/%E5%A2%97%E9%AB%98%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A-1587245924851962




ほぼお目にかからなくなった平成元年式アルシーネそれも水平対向6気筒を搭載したモデルとなります。


オーナー様から前々から様々な整備のご依頼を受けていたのですがこの車両に関する部品は、ほとんど製造廃止で入手困難な状態でした。


それでも部品を海外も含めて少しずつ集めている最中でとうとうウォーターポンプから冷却水が漏れ出してしまいました。

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エンジンを掛けているとポタポタ垂れてくるレベルですので修理は”待ったなし”となりました。


こちらの車両、ウォーターポンプ交換を行う際に同時に行わなければいけない課題があります。


①冷却水漏れ ウォーターポンプ交換 

②エンジンオイル オイル漏れ修理

③タイミングベルト交換



オイル漏れも冷却水に負けず劣らずポタポタ垂れてくるレベルですのでどうしても改善しなければならない項目となります。


エンジンオイル漏れはカムシャフト前部から漏れているようなので、アクセスするためにはタイミングベルトを外しますのでベルトも同時に交換となります。

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部品は全てが揃った訳ではなかったのですが、最低限そろった状態になったので作業を開始します。


このエンジンはER27と呼ばれる水平対向6気筒2700ccですが、タイミングベルトは左右独立で現代のスバル水平対向エンジンとは異なる構造になっています。
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取り外したウォーターポンプはシールがダメになり漏れ出していました。
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エンジンオイル漏れの特にひどいカムシャフトオイルシール付近
右バンク(運転席側)
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左バンク(助手席側)
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オイルシールからの漏れもひどいのですが、オイルシールのホルダー自体からも漏れていますのでそちらのシールも行います。

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クランクシャフト前のオイルシールも漏れています。
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新しいオイルシール、ウォーターポンプ、タイミングベルトで組み上げます。
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日本国内での部品入手が非常に困難な状況のため全ての部品交換はできませんがゴム関係の部品だけでも交換できたのは幸いでした。




しかし、これだけではまだ済まないのでした・・・ つづく


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Posted at 2021/05/14 00:22:01 | トラックバック(0) | SUBARU XT-6 | 日記
2020年08月29日 イイね!

後ろ足前十字靱帯断絶の記録

後ろ足前十字靱帯断絶の記録









2年前にヒーターコアが破裂し、そこから千葉技研さんでの大規模メンテ&4回目の車検。


一昨年はそれで大変だった感じ。




それ以降、あらゆる漏れも異音も無くなっった。


暖房も、エアコンも寒いくらいしっかり効き、安心して走れるように。


日々うっとりしながら走っている。





セルが回らないことがあった件は、最終的に千葉さんにバイパス配線を作ってもらって完全に解決。


この夏も、どんなに気温が暑くても一発でエンジンは掛かり続けた。








去年は、このメンテ中にエンジンから異音が出たサンバーを動かせなくなったことが印象に残る年だった。




山まで散歩に歩くことや、草刈り機を運ぶことが大変だった。








そのサンバーも千葉技研でメタル交換、その他の整備、5回目の車検を受け昨年末に復帰。




これも奇跡的に心地良い車だ。


キャブがちゃんと調子出ていれば、簡単に手放す気にはなれないと思う。










すると年が明けて2月半ば、



庭に出したワンコが、右の後ろ足を浮かせて戻ってきた。





痛がってはいないが、足を着地させない。


右膝の前十字靱帯の断絶だった。

モグラ塚にでも落ちたタイミングが悪かったのかも知れない。






獣医は「手術しない限り治らない」と言ったそうだが、自分はそれを信じなかった。



前十字靱帯は自然治癒しないという意見が多いが、実際には人間では自然治癒事例は確認されている。


なぜ動物ではそれが無いと言い切れる?


それに12歳を過ぎた年齢で麻酔しての手術、その後数ヶ月のケージ内でのリハビリは、マイナスの方が生き方全体としては多いと思った。






なので、好きなだけ運動させ、それに付き添うことにした。


靱帯が無くても膝が大きくズレはしないが炎症を起こしやすくなる、という意見はわかるが、それならもう十分な分別があるワンコ自身が、自分で歩かない方を選ぶだろうと思った。


それに我々だって、つらいことがあってもやりたいことはあるではないか。








ただ保護サポーターは付けることにした。



しかし犬の後ろ足用サポーターは実用に耐えそうな物が無い。


ネットで見つかる前後兼用の巻き付けタイプは、前足はともかく、後ろ足だとそのままではどれも使えないだろう。




そもそも「前後兼用」と言っているが、実質は前足用のデザインで合わない。


サイズが実際にあてがってみるまではわからない。


犬の後ろ足の形状と、サポーターの構造上絶対にずり落ちる。(履いて腰で吊るタイプのは使えそうにも見えるが・・・)





なので大改造。






裁縫力がアップした。


これくらいしないと使い物にならないと思う。


ただそれでも、ベースとなる物を1500円程度で売ってくれていることには感謝。






これを装着して、毎日2回ワンコが歩きたいだけ歩いた。



1日8キロくらい歩くことになった・・・。



2~3週間で、立っている時は足を着くようになった。






そこで一度停滞したが、2ヶ月で4本足で歩けるようになった。







4ヶ月後には、小走りするようになった。









5ヶ月後。









6ヶ月弱。



不安感が無く、もうサポーターがかえって邪魔な感じ。










ただこれは、「手術なんてしなくたっていいんだよ!」ということを言いたいわけではない。



体重のある大型犬や、制御が効かないまだ若い子犬の場合、手術した方が良いのかも知れないと思う。






「手術しないと直りません。」といった獣医の気持ちもまたわかる。


おそらく彼は、「自然治癒で治るケースもあります。」と言ってしまうことで、飼い主がペットを適当に扱ってしまうことを恐れているのではないだろうかと思う。




オレはそんなことしない。


でもここまでリハビリに寄り添うのは、半年でもなかなか大変なことだった。






さあまた歩こう。



Posted at 2020/08/30 00:22:28 | トラックバック(0) | 日記
2020年06月26日 イイね!

スバリストとは何か。

スバリストとは何か。




「スバリスト」とは何なのか。







これは私の考える「スバリスト」の話です。



















うちはレガシィ登場より古いスバル車を複数所有しています。





だから、きっと「スバリスト」に見えているでしょう。













そして私自身も、レガシィよりも古いスバル車を現在も所有している人は、たぶん全員スバリストだろうと思っています。







現在の話です。





20年前なら、別にそうとは限らなかったと思います。



単に家族等の車を引き継いで、または付き合いで当時のスバル車を購入し、特に意識せずに乗っているという方もまだ多かったでしょうから。










こういう方は、私の考えるスバリストではない。



言うなら「血のスバリスト」でしょう。





この30年で、おそらくほぼ絶滅したのではないかと思っています。












だからここでいうスバリストは、



「霊(精神)のスバリスト」



のことです。










血脈(民族的イスラエル人)ではなく、



「信仰心」



でスバル車とのつながりを持っている(精神的イスラエル人)ということです。
















ではその「信仰心」にあたるものはなにかということになります。











私はそれを、




スバルの、時に意固地にも捉えられる『こだわり』を受け入れる気持ち




であると思っています。
















私がうちのサンバーから最も強くその




「こだわり」




を感じる部分は、リアエンジンレイアウトや独立懸架の足回りではなく、




「シフトレバー」




です。










誤操作防止のため、バックにギアを入れる時はシフトレバーを地面側に押し込んだ上で操作しないとギアが入りません。






いきなりスムーズに操作出来る人は、まずいないでしょう。


初めて操作する際は、ちょっとした恐怖感がありました。





ただその「こだわり」の意図を理解すると、これ以外の操作は考えられないとまで思うようになりました。










その他では、この年代のスバル車ではよくあったようですが、




眠気防止で温風が正面送風口からは出ない。




寒い日の早朝等はかなり不便ですが、これもこだわりを強く感じる部分でした。






長距離を走っていると、シフトレバーにのせた左手に吹き付ける外気の風が、眠気を飛ばしてくれる。



すると、


「これでいい! いやこうでなくては!」


と思えてきます。












当時でも、特に都市部ではもはや考えにくかったであろう路面状況に備えて、




幅広い車種でアプローチアングル・デパーチャーアングルを確保していた。





この点も、こだわりを強く感じるところです。










この3点は、水平対向エンジンや、リアエンジンレイアウト、独立懸架の足回りなどと違って、変えようと思えばわりとすぐに出来たことでしょう。




なおさら「こだわり」でやっていたのだろうと思います。














こういった、偏屈だとも感じられるスバルの「こだわり」、それを理解し受け入れている人。





それが私の考える「スバリスト」であり、レガシィ登場よりも古いスバル車に今も乗っている人は、おそらくもう皆そういう人ではなかろうかと思うのです。














ではレガシィ以降の、世間の基準に自分をより合わせるようになったスバル車に乗っている人はスバリストではないのかと。












社会・環境の変化にもかかわらず、今も「水平対向エンジン」を受け入れ、それを楽しみ満足していれば、完全にスバリストだと私は思います。












では、スバルのバッチが付いた他社製の車をスバル系のディラー等で購入し、あえて選んで乗っている場合はどうなのか。










あえて、なのならば、まさにこれからの



「新しい世代の霊(精神)のスバリスト」



であると私は思います。







より精神性の強い、そして自分を持った勇敢な先駆者だと感じます。













メーカーの境目が年々曖昧になる中で、



「これからのスバリスト」



の主流になっていくのではないでしょうか。










これは全く悲観的な話ではありません。




それらの車はきっとよく出来ています。




故障はより少なく、内装はきしまず、社会への攻撃性は低く、外観には明確な個性が与えられていることでしょう。









そしてまた、一生掛けても楽しみきれない数の旧車たちもこの世界にはいて、私たちを待っているのですから。













もちろんこれは全て私の中での話です。







Posted at 2020/06/27 00:45:51 | トラックバック(0) | SUBARU XT-6 | 日記
2020年06月24日 イイね!

現行スバル車もカッコイイ。

現行スバル車もカッコイイ。














立ち入る人もいない山中に白く輝く物体が。



すわ人目を避けて着陸した宇宙船か!?(ねこかます風)




















いやその正体は リトラクタブルのSUVクーペ VXでした。















「1Hモード」でここまで上がってきた模様。
















































ためらわずに倒木を越える姿がカッコイイ。


























近未来ボディに泥を付けた姿がとてもカッコイイ。














「カッコイイ」



に普遍的な基準などあるのか。





あるはずがない。







限られた時間の中で、自分の考える「カッコイイ」を満喫するだけだ。















筋トレせずに稽古だけで作ったオレの背中もカッコイイ。




「練」、万日の稽古達成。



ぶっちゃけ「鍛」、打ち合いに勝っても確信が持てなかった最初の1000日の方が長くて痛くてつらかった。


















そして今のスバル車もカッコイイ。








レガシィは「戦艦長門」みたいでカッコイイ。





信号待ちで後ろから見るレヴォーグは、筋肉質で無駄がなくまとまっていてカッコイイ。





インプレッサは傑作だ。30年後位に素のモデルを自分流XVにして乗りたい。






フォレスターは先代から変わっていないようでありながら、初代レオーネやサンバーKT6の様な特有のワニワニ感が加わっていてカッコイイ。





BRZがフィアット製だったら、評論家は「サイズだけでなく、現代の様々な制約の中で、それでもFR車の魅力を見事に表現している!」と言っていることだろう。



Posted at 2020/06/25 01:27:54 | トラックバック(0) | SUBARU XT-6 | 日記

プロフィール

「スバル34年・20万キロ 初代アルシオーネVX車検の記録・・・30万キロへ  http://cvw.jp/b/2430311/45195879/
何シテル?   06/14 22:53
強力マグネットを使用し、バランスのとれた高性能タイプのモーター。 SNSでのつながりは持てないので生徒、および元生徒は出禁だ。 ...
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