長くお世話になっている車屋さんの代車で作業します。
4年前に許可もらって磨かせてもらって、磨きっぱなしで黄色くなってました。
当時はサンドペーパーあまり使わなかったと思うが、今回は思い切って#240から始めた。。。
一部我慢ならなくて#150くらいのを、手で直線気味にやったのが失敗😞
長く速く直線ストロークって結構深く入りますね。その跡は消すのが大変になります。
また、アリエクのディスクペーパーを使ったんですが、どうも跡が変な風に残る。
多分アリエクペーパーは一つの番手に他のでかい粒子も混じってると思う。
ヘッドライト研磨には良くないだろうと思った。

今回は磨きを習得するつもりで色々考えながらやって、分かったことはとにかく根気と、番手順序
。経年劣化の微小クラックが多いのでそれもやっつけるつもりでやったんで番手は#240にも手を出した。
道具は電動のランダムサンダー
ON/OFFスイッチを無理矢理モーメンタムに変えて、圧空グラインダーっぽく使えるようにしてます。スイッチ寿命はどうかな。

安いやつです。タカギ?dcmとかの。

ひとまずはコンパウンドまでやったが、やはりアリエクのペーパー跡がランダムサンダーの円書で残ってたり、深い直線後も残ったまま。
これはアカンと思い作戦を立ててまたやることに。

後日再作業開始。
モノタロウでディスクペーパー#300、400、500と買って再作業。
もっと細かい番手のディスクペーパーを欲しかったが、無かった様な高かった様なで。

日本で仕入れたディスクペーパーは良いです。
どこで作ってるのかはわからないけど、ちゃんと削れたので。。。円書跡が前回気になってたので穴無を購入
コナーユキーねぇ…ってなりました
↑言いたかっただけ。
こう、上手く削れるのがわかるとテンション上がります。
#300で前回の深い傷も消す事ができ、マイクロクラックも結構消せます。
この削り作業の重要なポイントは、全面使ってる番手の傷のみになってるか確認が必要。
深い傷などは照明当てて確認。あればそれが消える深さまで削る。
それが残ってると次の番手に上げてからは消えません。
次の番手は使ってる番手の倍以下で上げていくのがセオリーとYTで予習済み。

#400,500と上げていき、#600からは手磨き。
それで#2000までやってコンパウンドかけます。
#600辺りからレンズが透けてきます。
思ったのは600以降は削っても、実際のところあっという間に目詰まりが起きているのだと思う。目詰まりが起きてる所から、こする度に透明スジが起きてると思っていて、実際にはその部分は#600では削れてない。
ってか削れてない?研磨面ではない表面で擦っているというか。。。
この現象は、樹脂削りだとあっという間に詰まるのだと思います。
今思えば今回は、水研ぎしてませんな。
水使ってたらまた違うかも。
今回、全工程ドライです。
耐水じゃないペーパーはあっという間にネチャネチャになるかと。。。

仕上げのコンパウンドはモノタロウの写真のもので。
多分コンパウンドも番手があるからそれも使い分けたら、#1200ペーパーとかも要らなく成るかも。そのやり方だと、番手専用のスポンジが必要に成るかも。などなど、効率よくできる様になりたいと思い。

最後のコーティングはこちら。
耐久2年は。。。半年ぐらいじゃないかな。
保管状態にもよると思います。
ウチは思いっきり南向き、カーポート無しなので。

っと、一通り完了して、すっとぼけて車を返す準備は出来ましたw
いや、ちゃんと伝えますけどw
この経験を活かしてS15のヘッドライト研磨を次回やろうと思います。
Posted at 2023/11/04 09:52:53 | |
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