光るデリカ！リヤガーニッシュ点灯復活。

まず、リヤハッチを開け内張りに付いているハンドル部ビス1とそこのパネルに付いているビス１本を取ります。内張りはクリップ外しやマイナスドライバーを使ってパチッと何箇所か外せば簡単に取れます。すべて外すとビニールシートが見えますのでめくってください。左右に２か所ソケットになっている所がリヤガーニッシュの発光元となる電球が入ってますが交換不可な形になってますので中身の電球丸ごとプライヤーとかドライバーを使ってくり抜きます。取り付けビスが小さいので無くさないように。カプラー部１本でソケットも固定されてます。中に１センチほどの角ガラスが入ってますが運が良ければそのまま中に残って落ちてこないでしょう。落ちてきてしまったらこれもまた無くさないように、元に戻す時はラジペンなどを使ってソケットと一緒に中に押し込んでください。

メッキのリフレクターのみの状態にしたらそこに買ってきたＬＥＤ（エーモンだと３５０円）の根元付近をテープに巻いたりして太さを調整し固定できるようにします。念のため圧着テープなどを巻いたりしてください。そして今まで使用していたカプラーとＬＥＤの配線を繋いで元に戻すだけで点灯が復活します。プラスマイナスは検電器を使って確認してから配線してください。より確実にするなら半田付けして熱収縮テープで保護します。点灯を確認したら今までの反対の作業をすれば終了です。カプラを外して初めて知りましたが、ファイバーを使ってぼんやり光らせていたのですね。LEDなど無かった時代ですからしょうがないですがバブリー時代にお金かけて作ってます。

もっと明るくしたいとか暗くしたいとか買うLEDで変えられますが、エーモンの350円×2　で直すとノーマルっぽいぼんやり感で復活します。700円で完全に直りました。文字で書くと面倒くさそうですが、実際やれば、こんなもんで直るのか...と思います。