
集中力が続くうちに 一気に終わらせる!
久留米から日田を経て別府への帰り道。 行きで解ったのですが、「最高地点」と思われる「水分峠」は由布のすぐ先、極端に東寄り。 そこからは延々下り。 ということは反対の帰り道は「延々登り」ということになります。 行きがあまりに簡単に行けたのでその時から「帰りが心配」でした。
緩いけど確実に登り傾向の道を進んでいく。 ガソリンを補給して万全で挑む? (今日も暑い)
日田を過ぎて気持ち徐々に登り勾配がきつくなってきつつあるような… 電圧計とにらめっこで進む。モーター過熱警告灯はまた点いたり消えたり。
すると!「道の駅慈恩の滝くす」入口交差点坂で 「警報!」 ビックリ!
まだ電気はあるはずだが? 「モーター過熱」だ! 無音の点滅ではなく警報付き!
さすがにこれはまずい?かもしれないので道の駅に入る。 電気も減ってきていたのでちょうどいいや。休息。
人間も、隣の滝でマイナスイオンと凉を得て… 「ジークジオン!」 (お約束)
気を取り直して出発。 どんどん上る。 休憩充電マージンもみるみるうちに減ってくる。
水分峠目前の、九重町「九重ふるさと館」でじっくり充電して備える。
~余談~
「くじゅう」じゃなくて「ここのえ」なのね。 「くじゅう高原」「くじゅう連山」の音からの記憶があるので混乱する。「久住高原」の記載もある。 「ゆふいん」の例もあり 大分の地名はややこしい!
~脱線~
「九重佑三子 ここのえゆみこ」 は 「コメットさん」 (失礼しました)
しっかり充電して水分峠に挑む。 何とかクリア。 少し下って由布院。
ここからまたも難関。 由布院から由布岳への急な登り。 電気は持ちそうもない。 止まって充電していると… 別府発フェリーの時間に間に合わない。 (16時45分発)
一便遅らせると20時50分発。 4時間後。 どおする? 決断の時。
帰り、帰った後のことも考えて… ここは一発大勝負!
ついに最後の切り札 禁断の 「三倍剣」を抜く!
自らの命をも縮める「諸刃の剣」 勝負‼
「ボルテッカ 三段返しぃ~‼」
爆音上げる発電機。 電気はかろうじてキープ。 でもじわじわ減ってくる…
頂点目前で発電機がオーバーロードダウン! 止めて再起動。 何とかやり過ごせた。
ひとまず山は越えた。 頂に雲をかぶった由布岳。 「リアルガボテン島」。
残りの電気でなんとか城島高原をやり過ごし… 一気に別府へ急降下~。
ここの下りはコムスの真骨頂。 3ナンバー1BOXなど目じゃない!
フェリーの時間ギリギリ。 別府の街を下る下る!
着いたのは出発10分前。 手続して滑り込む。 「ヒュ~ゥ」。
やれやれ これで一安心。
夕暮れの佐田岬。
19時30分八幡浜港着。 もう安心?
宇和を過ぎ法華津峠下り。
復旧工事片側交互通行待ち。
いつものみかん売り場。
だが! ここで! 信号待ち中発電機ガス欠!! (実は八幡浜で入れようかと思っていたんだけど 空いてるとこなかった)
法華津峠はここから急下り。 でもその先吉田町市街&知永峠&宇和島市街。 20km以上はある。
またも決断勝負! バッテリーのみで行く!
鬼門の知永峠を辛うじてクリアし、宇和島市街。 一応エコ走行で加減して走る。
市内の緩いアップダウンをヒヤヒヤでやり過ごし
午後9時前 家に帰り着きました! 電欠警報は最後まで鳴らず。 ちょーど空でたどり着けたようです。 これは車載充電器との兼ね合いでもとても良い具合。
「計算どお~り!」 (ウソつけ!)
ハハハ とにかくなんとか帰り着きました。 長々と失礼いたしました。
~総括 まとめ雑感は また後日~
Posted at 2018/09/04 21:00:26 | |
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