
あちこちから春を待つ訪れを告げる便りがチラホラ聞こえてくる昨今。本格的な暖かさはまだまだでしょうが。
今朝1週間ぶりにエボ出動で、なんか黄色く薄汚い。
もう黄砂⁉ でも明らかに黄砂。
「きちゃな~い!」 昼から洗車か~? めんどくさいなー。
さてさてコムスの方は。 先週19日の事… 夜チョット小腹がすいて市内のディスカウントドラッグストアまでひとっ走り。 昼間の雨もすっかり止んで晴天。暖かく霧靄も立ち込めてくる中、買い物済まして帰り道。慣れた道なので気楽に走る。スーパームーンをぼんやり眺めて走る。
帰り道の交差点。左120度程の緩いカーブ。
前にも後ろにも車無く、青信号2個イッキパスで入れる。そのまま5~60km/hで入って行って曲がると… 「いきなりスピン‼」 路面はしっとり濡れています。
いつも通る道なのですっかり油断していました。一瞬の事でなすすべもなくコントロールする間もなく 横向いて歩道縁石に。ドカンと衝撃が来て…すぐにリアに同じく衝撃が来て。
暗くて全く解りませんでしたが、こんな感じ? (そんなたいそな?)
気が付いたら元の車道に戻っていました。我に返ってすぐに発進。
そこから家まで2km程走ってみましたが、特に振動異音も無い。タイヤパンク無さそう。電装類も正常。ステアリングもスムーズにきれる。スピードも出る。
落ち着いてみると 走りに特に問題はないが、直進時ステアリングセンターがずれている。
これは おそらく… 「タイロッド曲げたか?」
次の日明るくなって見てみる。 フロントスカート明らかにぶつけた跡。擦り傷だけで割れたりは無し。 フニャフニャプラスチックボディーのおかげ。 「柔よく剛を制す」?
牽引フック曲がってる。
ホイールはヒットした後。
タイロッドは気持ち左側のが上がっているように見える。左側が曲がって相対的に短くなって、右にかじを切った状態になって左へあて舵当てるようになったようだ。
シャフト自体は曲がっているようではなく、ブーツの中の付け根があやしい。
ボールナットレバー式ならむき出しなので何とかなるが(エンドプーラーいるけど)、ラック&ピニオンなので合わせとかカシメとかコツがいる。決め事があってマニュアルがいる。 交換ではディーラーに任せた方が良いでしょう。
~ナイショ話~
今日までまとめて走ってみて、走り自体に特に不具合はありません。サイドスリップとって調整でも充分行けそう…? さらに コムスほどの小さいホイールベース&トレッドなら これくらいトーインキツ目ぐらいの方が安定するんじゃないかと またよからぬいらん事考えたりして… (コラッ!)
私のコムスはバッテリー移動とサスセッティングでミッドシップとはいかないまでも、ノーマルよりは旋回性は上がっています。 しかしそれゆえ、限界が解り難く超えたら今回の様に急激に来ます。
慣れた道で油断していました。 やはり手前でしっかり荷重移動はコムスでも必然ですね。
~追伸~
今回幸運にも 後続車がいなかったのが何より助かりました。 (対向車線で信号待ちしていた人達はビックリしたでしょうね。ごめんなさい。) ガードレールやポールも無い広い場所だったので他に何も傷付けず済みました。
~教訓~
いくらコーナリングがいいコムスでも、ぬれた路面には要注意。油断禁物基本に忠実におごるなかれ。
「お前が言うな!」 ですね。 失礼しました。 それではまた来週~
Posted at 2019/02/24 18:54:55 | |
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