![成田参詣 [2018(H30)-5-5] 成田参詣 [2018(H30)-5-5]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/041/581/788/41581788/p1m.jpg?ct=f6fe259bb7a3)
~ more than a month ago ~
成田山開基1080年、10年に一度の御開帳の年(4/28~5/28)にあたります。
御本尊不動明王とご縁を深める目的で、お不動さまのお庭にお邪魔します。
京成成田駅から成田山に続く参道には、十二支の石像が所々に鎮座しています。
必ずや自分の干支を探しますよね。
ユニークで愛らしい姿をしている干支や今年の干支も。
重厚感のある造り
江戸時代から続く和漢方薬局の三橋薬局。
「成田山一粒丸」を販売。
食あたりなどによる下痢止めに効果のある「成田山一粒丸」を販売。
日本人にも外国人にも人気のお店「川豊」。
整理券を配布するほどの大人気店。
川豊では店先でウナギをさばいています
大人気店は避け、人気店「近江屋」へ(笑)
2階のお部屋に案内され
家食よりもお外で食したほうがおいしいです(笑)
1階の様子も。
ようやく総門へ。
結構急な階段を上がります。
仁王門の提灯は、築地の魚がしから奉納されたもので、800㎏の重さがあるようです。
そして、本堂のあるお庭に!
境内を左回りで散策します。
「釈迦堂」は、一つ前の旧本堂。
ご本尊は釈迦如来、厄除開運のご利益が。
左に見えるのが「額堂」。 奥は光明同堂。

額堂とは奉納された絵馬や額等を飾っておくお堂のこと
七代目市川團十郎自身が奉納した石像もあります
「光明堂」。 恋愛成就のご利益

釈迦堂の前はこちらが本堂でした。
大日如来像が安置。
ちなみに、さらに前の本堂が参道の途中にある「薬師堂」。
光明堂の裏には、洞窟の中にある「奥之院」。
更に進み、「醫王殿」と奥に見える「平和の大塔」
醫王殿は、開基1080年祭記念事業として建立。
健康長寿と病気平癒の祈祷所
平和の大塔は、弘法大師1150年記念しての建立です。
1階は「霊光殿」御朱印と写経道場の受付があり、5階までいろいろな展示がされているよう。
写経を奉納すると亡くなった方の供養になるようです。
公園から見上げるよう撮影。
公園内をショートカットして、本堂に戻ります。
最後に、西の外れに出世稲荷へ続く階段があります。
あぶらあげをお供えして祈願するそうですが、今回はパス。
出世できないですね(笑)
御朱印は、出世稲荷内の社務所でいだだくことができますが次回の楽しみに。
そう、
この機会に併せて、御朱印男子としてデビューしました。
始めるなら、生まれ育った千葉県にある成田山新勝寺からと決めていました。
ちなみに妻は一足先に故郷の長野県の善光寺から始めていました。
夫婦で考えることは同じということ。
仏様・神様からの頂き物として、有難みを噛みしめながら収集癖に磨きをかけたいと思います(笑)
ただ休日には場所によって行列が必至なので、それを避けるために本堂以外は、御朱印を紙でもらいました。
御開帳の時の特別な御朱印もあるのですが、もらうのに一苦労しそうなので記念の記録だけ(笑)
今回は、母親と娘との三人でしたので、無理をせずここまで。
再び参道を通り、買い物をしながら駅に向かいます。
実家の食卓に並んでいた成田名物漬物「鉄砲漬け」、
瓜の中にシソの葉を巻いた青唐辛子を詰めた漬物
ほかに定番の米屋総本店の羊羹などなど・・・。
榎屋の団子
林田のせんべい
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成田山新勝寺で一番盛り上がる行事が節分会です。
必ず節分の日に報道でも取り上げられます。
テレビ的には有名人が来るからでしょうね。
御福豆として殻付き落花生入りの豆がまかれます。
参加費を納めれば、豆をまく側に参加できるそうで。
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Posted at
2018/06/09 19:01:58