~ 連 投 ~
義理の父のお見舞いと長男の入籍報告のため、長野へ片道200kmちょいの日帰りドライブ。
いつものドライブと違い一人ではない、運転手(笑)。
監視がいると勝手な行動ができませんな(笑)
若夫婦が久しぶりに食べたいとの要望で、
横川SAでおぎのやの峠のかまめしを。
昔は器を持ち帰ったりしていましたが、いつの間にか捨てられていたようです。
監視の目があり、道を外れることが出来ないため苦肉の策で湯の丸SAに寄ります。
北アルプスの景色が呼んでますね(^^)ニコ
八ケ岳も!
そうこうしている内に長野ICに。
まずは病院へ。義理の母と合流しお見舞いと長男が報告を済ませ、そのまま妻は病院で留守番。
車を停める目的で妻の実家へ。
お天気がいいので「
善光寺」までは徒歩で。
善光寺に行くまでの裏通りも老舗のお店や古い町並みがあり、日本の古き良き時代の面影がまだ少し残っています。
善光寺周辺のお店も世代交代が進んでいて、妻の同級生や先輩が引き継いでいるお店が結構あるのですが、今回は妻が同行していないため、若夫婦の希望を優先に散策(笑)。
門前には、長野市の道路元標が。
仁王門をくぐり本堂へ。
創建から約1400年もの歴史を持つ善光寺は、日本の仏教の宗派が分かれる前の無宗派のお寺として知られています。
国宝に登録されている本堂は、間口24メートル、奥行54メートル、棟高26メートルにも及べ、その姿は圧倒的な迫力です。
以前、本堂の後ろにこんな子たちがいたような!いまもいるのかな?
「牛に引かれて善光寺参り」だからなの?
私の目的は御朱印をいただくこと。
本堂手前の御朱印所へ。
季節ごとの限定御朱印なるものも!
善光寺全体で結構な種類があるようで、かなりのお布施を納めることになりそうです(笑)
本堂には、賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)があり、撫仏とも呼ばれていて、自分の患部と同じところを撫でると病気が治るといわれています。たくさんの観光客がびんずるさんを触っていて、つるつるてかてかになっています。
ちなみに、善光寺の御本尊は本堂の一番奥の内々陣に安置されていて、絶対秘仏だそうです。
また、善光寺に行ったら是非やっておきたいのが、真っ暗の道を通る「お戒壇巡り」で、ご本尊が安置されている瑠璃檀と三卿の間の床下に部屋があり、その部屋をロの字型に進み、極楽の錠前に触れてご本尊と結縁を果たすといわれています。
善光寺のもう一つの見所が重要文化財に登録されている巨大な山門で、内部に入ることが可能です。
仁王門から門前町の風景。
みそソフトなどは有名ですが、
ここのソフトは、八幡屋磯五郎とコラボ。後味がピリッときます(笑)
参道には宿坊があり点在しているのが、先日の成田山とは雰囲気が異なります。
参拝客のために作られた宿泊施設で、旅館では味わえない安らぎを体験するのも面白いかと
それぞれに趣向をこらした宿坊料理が楽しめるそうで、お昼の懐石も頂けるようです。
ちなみに宿坊でも御朱印をいただけるようです。
定番のお店に寄って。
そして遅めのお昼に、今長野で勢いを感じる信州蕎麦「
草笛」。
長野市内には2店舗、本店は小諸。
時間が14時を過ぎていたので、長野駅ビルのMIDORI3Fのお店に。
名物はくるみだそうですが、王道のてんぷらに。
普通盛りでも食べごたえがあり、おいしく頂きました。
再び病院に向かい、妻を拾い帰路へ。
久しぶりににぎわいのあるプチ旅行で、いつもの一人ドライブとは違った楽しさを味わうことが出来ました。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/06/09 22:35:44