
昨日、ルガリアさんが「ゲーリー・アラン・光永」の話題をカキコしていた。
80年代といえば…スーパーカーブームだった。
フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、マセラティ、ランチャ、などなど…
昔はいろんな異国のスーパーカーが、幼い私たちに夢を与えてくれた(^-^)
当時では『スーパーカーがあなたの街に来る!』『スーパーカーと撮影できる!』
など一般庶民には手の届かない夢のクルマだったんですよね。。。
現在でもそうですが…(汗)
ただ、当時のスーパーカーの最高速計測って以外にあやふやな点が多い。
当時、最高速でカウンタックが推定320kmとか言っていたが…実際は無理(-_-;
噂ではボディーの空気抵抗で車体が中に浮いてしまうそうだ(爆)
今では300kmなんて市販車でも出せるクルマは多いだろうが…
当時80年代では、300kmの壁は非常に困難な世界だった。。。
計測できる場所も今は亡き谷田部のオーバルテストコースぐらいだろうか?
当時、オプション誌がチューナー同士で競っていた最高速バトルが非常に懐かしい。
当時、どんなに国産をイジッても300kmの壁は叩き出すのは困難だった。
当時では250km以上は限界で300kmなんて相当な未知な世界だったからだ。。。
そこで、外車部門で圧勝だったのが…この「ゲーリー・アラン・光永」のパンテーラ。
とは言うものの…パンテーラは外装だけで心臓はシボレーの454ビッグブロックのレースブロックに乗せ替えていた。
このパンテーラの伝説的な話しを説明すると長くなるので下記サイトに詳しく説明しています。
興味ある方はご覧下さい。。。
http://shinchirashinoura.blog44.fc2.com/blog-entry-99.html
その伝説的パンテーラと競っていたのが、トラスト社長が当時乗っていたトランザム。
こいつも半端なく当時は速いクルマだったらしい。。。
当時は過給器などなく、全てメカチューンでの競い合いだったので限界はあるが面白かった。
そこで圧倒的パワーを出していたのが巨大なV8エンジンだったんですね。
その後、国産クラスでもセリカXXやL28などが記録を延ばしていた。。。
昔からゲーリー氏のV8へのこだわりに憧れた部分もありました。。。
ただ、ゲイリー氏のパンテーラ伝説はあまりにも悲しい話し。
そして、今回の私の事故と状況が非常に似ているので驚いています(-_-;
とは言うものの…私のトランザムはゲーリー氏のパンテーラには及びませんけどね(爆)
Posted at 2009/03/13 12:14:45 | |
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