
最近は駅や本屋などにいろいろなフリーペーパーがある。
そこで、昨日こんなフリー雑誌が置いてあった。
タイトルのキャッチコピーが非常に気になってしまったのだ。
そこにはこんな内容が⋯
クルマ、もしくはバイクに一生乗り続ける。
心に誓って手に入れた車両をいつのまにか手放してしまった経験ありませんか?
単純にもっと惚れ込めるモデルが出てきた、趣向が変わった、修理するより次のクルマ、バイクを買った方が経済的、家族が増えたから⋯。
それぞれの様々な理由から手放してしまったのでしょう。
「リセールバリュー」という言葉があります。
それを意識してクルマを買うのは賢いようですが、少しつまらなくありませんか???
黄色いクルマに乗りたかったのに下取りのいい銀色にしてしまった、
このグレードは価値が下がらないから選んだ、
いつもモデルチェンジのサイクルを先読みしている、
セールスマンに買い替え時だと勧められた⋯。
お節介かもしれませんが、本当にそれがお得なのでしょうか?
一台を長く乗り続けるというのは、わずか数年の付き合いでは得られない悦びを生むものです。
もう一度、生涯乗り続けるつもりでクルマ選び、バイク探しを始めてみてはどうでしょう。
ウ〜〜〜ン何とも共感しちゃいました(・_・)シャキーン
まさに自分はこんな感じでクルマに接していきたいと改めて思ってました。
好きなクルマは沢山あります。しかしそれを全て購入することは現実できません(--;
それなら自分が一番こだわって飽きないクルマを一台に搾るしかありあせん。
そう考えると自分の場合⋯それがアメリカ車だったのですが、その広範囲で車種を搾るのも難しいです(爆)
私の場合、幼い頃からクルマ馬鹿で70年代の映画の影響が非常に大きかったのかもしれませんね(^^;
免許を取り、最初は安い中古車で我慢してクルマに乗っていましたが、『いつか乗ってやる!』と言う願望は年齢とともの強くなり、実際に手に入れてみると⋯それ以上の喜びはありません。
動かさなくても、コーヒー片手にズ〜とクルマを何時間も眺めていたいんですよ。
そんなクルマ馬鹿な自分には生涯こだわれる一台が必用なのかもしれないと常に思う(-_-;
自分もそんな気持ちで15年間、一台のトランザムに生活の大半を費やしてきた(爆)
現在、クルマはなくなってしまって思ったのは15年間に同じ趣向の趣味人間に出会えたこと。
これは、いくらお金があっても買うことのできない思い出。
一台のトランザムを通じて、見知らぬ日本中⋯いや、世界からもメールなどで交流できたのだ。
それは、自分にとって心の財産になってるに違いありません。。。
だから、私は一台のクルマに愛情をそそぎたいのかもしれません(^-^)
完璧なクルマより、多少わがままなクルマの方が嫌な思い出も数年経ってしまえば笑い話しですよ!
そんな生活が自分に一番居心地が良いんだな〜と最近思います。
もう、40歳になると人生の折り返し地点。。。
歳を重ねるにつれて、クルマも思うように乗れなくなってくるので乗れる時に乗りたいですよね(^^)
何だかこのフリー雑誌読んでたら、最近の自分は本当の自分ではない感じに思えました(爆)
普段はオチャラケ人間ですが、タマにこんなことを真面目に考えてしまいます。
飽きずにこだわれる物を持つって非常に素晴らしいものだと思います。
みなさんはこのような自分へのこだわりの一台ってありますでしょうか?
Posted at 2009/09/16 12:59:22 | |
トラックバック(0) | クルマ