公用車は旧車の宝庫！？

どうも、カール大帝です。

7月最初の休みは福島・宮城の県境にある小坂峠を攻めに行って参りました(グリップっぽいことしただけ）

その道中の国道4号線ではこんな車に出会いました。





知る人ぞ知る商用バン。

マツダ　カペラカーゴバンです。

1987年に生産開始した5代目カペラの商用バンとして作られたのが現車で、1988年から1999年まで、11年間の長きに渡って生産されました。

その長いモデルサイクルの割りに現存率は低めで、個人所有の自家用のカーゴバンはここ数年見ていません。

しかし、公用車となると話が変わるようで、福島県の公用車は現在でも80年代～90年代半ばに生産されていた車を長きに渡って使っている個体が意外と多いのです。

このカーゴバンもそんな頑張っている公用車の1台で、見かける機会は多いもののなかなか撮影できなかった1台で、後姿だけですがようやっとまともに写真にすることができました。

まだまだきれいにつやが残った状態で乗っているのでこれからも末永い活躍に期待したいですな。

このほか、県の道路パトロールカーのセドリックバンとか県庁の公用車と思われる丸目4灯のクラウンバンも現役活躍中なので、機会を見つけて撮影に赴いてみようかと思います。

それではまた次回・・・