私は映画やアニメもこよなく好きでドコモユーザーなのでDTVターミナル
テレビの大画面で見れるアンドロイド端末を改造←ここ重要(笑)して使ってきましたがサポート終了のアナウンスが流れたので今更ですがドコモテレビターミナルTT01を当時16800円の物を6500円弱でアマゾンから購入。
こういうものですねw予想はしてたしレヴューとかにもあったんですが3時間弱くらいで熱暴走wwwまともに使えませんwwwでもスペックは凄い端末。
これ凄いです。ここに書いてないけどHDR・4K・ドルビーサランド・契約してれば2番組録画などなど次のTT02が春に発売されるらしいけどスペック的には十分の性能。な!の!に!(笑)大体3時間弱で熱暴走しだす困ったちゃん(笑)他のユーザーさんも
※画像拝借
こういう対策してますwけどこれじゃ対策不足・・・wまぁ動けば良いからこれでも良いですけどねw
これは今販売されてるガジェットの設計から無理があるというお話です。ファイヤーステックTVなんかも同じで
画像拝借
これも熱暴走さえしなきゃとっても便利なガジェット。だから皆さん熱との闘いで苦慮なされる^^;
昨日届いた新品のドコモテレビターミナルTT01で内部になんで熱がこもって抜けないかご紹介しようかと・・・そして私の熱対策^^;
私から見れば今のこういうガジェットは壊れるのを前提にしてるとしか思えない・・・w通気口さえなく特にドコモの物は表面じゃなく底面が最も熱くなる。そして物の小ささの割に分厚いプラスチックで外観触ってもちょっと熱いかなとしか感じない。でも感じたらもう内部温度はひどいことになってます。ドコモはD-Tabなんかもそうですけどこういうのは基本ファーウェイ製品です。でもファーウェイが悪いんじゃないですよ?こういう仕様で単価いくらでドコモが作れというからこうなるんですけど・・・wファーウェイのスマホ優秀ですからw格安スマホじゃなければwそこでどんな風になってるかというともう残骸になってるので分かりにくいと思いますが基板側から順に行きます。
こういうアルミフレームで主要のチップCPUやVRAM・LAN(無線)等囲まれてます。
そのフレームの上に
こういうアルミの蓋が付いてます。この間にはサーマルパットなど熱電導の物が張られていたりもします。その上にはこの画像にも見えてますが
こういうアルミが巻かれた両面テープ見たいのが乗ってます。おそらくこれはWIFIのアンテナ中継も兼ての物だと思います。次は上面・底面に
こういう金属。(これは純粋に鉄です。しかもどっちか忘れたけど1つは結構分厚い)これが最終的に冷却兼ワイヤレスアンテナになってるのでしょう。
そして密閉された分厚いプラスチックの中に納まってるわけです。私みたいな普通の素人でもわかります。本来ほとんどの熱はグラフィック機能搭載のCPUの温度なんですけどこれじゃ映像に関わるチップやワイヤレスLANに関わるチップにまで被害が及ぶわけですwだから画像がブロック状になったりワイヤレスLANが途切れたりするんです・・・これは絶対こうなるのが分かってての設計でしょう。これを発売当初は16000円位で売ってたんですから当時買った人は散々ですよね・・・wそして私の対策はと言うともう全部取ってチップに全部当たるようにヒートシンク貼り付けましたw
表
裏
そしてワイヤレスLANの部分は
このようにはんだでヒートシンクをアンテナ代わりに。元の設計の理屈がこうなのでこれでOK。はんだ汚いけどねwwwそこは見ないで(笑).。
ケースは上部分だけ使います。
表
裏
組むと
表
黒いのは足替わり。ヒートシンクの分高くしないといけないので。
横
フリーハンドで切ってるのでヨレヨレの切り口なのはご愛敬www
ワイヤレスLANもバッチリw
有線LAN外しておよそ24時間付けっぱなしにしてるけどヒートシンクの温度も表裏同じくらいの肌温度くらいで上がらないし異常なし。
ちゃんと映ってますwこの作業の注意点は分解するときに基盤に傷をつけないことくらいですね。( *´艸`)
またしても車ネタじゃなくてすいませんwww
追記
調子が良かったので
裏面WI-FI側にもヒートシンクを付けて足も付けてこれで完成形としました(笑)
Posted at 2020/02/13 14:06:39 | |
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