DIY! クーラント交換 水路難解⁈
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ゴルフ7 CL 15MYです。
車齢も8年を過ぎ、冷却水無交換。
VWのG13 LLC 賞味期限7年位とか?
(毒なので飲まないで下さいね)
みる限り、汚れや沈殿物は無かったの
ですが…
箱替えされた7R乗りさんから
濃縮のG13 1.5ℓを3本貰ってたので
思い切ってDIYの実行です。
ゴルフ7のEA211は冷却経路も難解で
ラジエーターも2つ備わってます。
(図で12と14がそれです)
※図は仕向け全て書いてあるので
不要な仕様も記載されてます。
2
VW 純正クーラントG13
精製水
計量ジョッキ
バット(100均の物入れ)
浮き輪の空気注ぎ←これがいい仕事しました!
3
アンダーカバーを外し…
いつも、コレが面倒 -_-b
4
クーラントの排出は
メインのラジエーター冒頭図14の
ロア⭕️B部と
5
水冷インタクーラーとターボの
冷却用ラジエーター冒頭図12の
ロア⭕️A部を外しました。
※冒頭図でターボは▶︎◀︎で示しています。
6
ラジエーターとホースは
クイックコネクタで繋がってます。
スナップロックをずらして
グニグニ引っ張ると外れます。
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グニグニ引っ張り外して行くと
ドボドボと冷却水が^_^
8
エキスパンションタンクの蓋だけを
開けただけでは、3ℓ位しか
排出されませんでした。
そこで、高い位置にある、
ウォーターポンプの出口付近の
ホースを外すと、またドボドボ。
冒頭図のC部です。
もっと交換量を増やしたく
図の矢印に…
9
浮き輪の空気注ぎ登場!
前頁矢印に、それぞれ空気を送ります。
(コンプレッサー欲しい)
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ボコボコ音が鳴って
結果、合わせて5ℓのクーラントが
排出されました。
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排出量はジョッキのメモリで
計量。
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注入のクーラントは
精製水と1:1で希釈にしました。
新旧比較すると
旧クーラントは、お疲れの様です。
新品は鮮やかなピンクが印象的!
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接続を戻して
新クーラントの注入です。
普通に注いだら、2ℓ入りませんでした(・・;)
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そこで、エアだまりになってそうな高い所
前記C部を外すと
少し飲み込み。
さらに前記空気注ぎのホースを
《空気抜き側》に繋ぎ替え、
で矢印方向に負圧で空気を抜くと…
ドンドン入って行きます。
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なんと、暖気無しで排出量5ℓ分
全量が入りました!
MAXラインよりかなり上ですが…
と、言う事は理論的に
ほぼエア抜き完了状態。
いい感じです。
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エンジン始動で、残ったエア噛みが
エキスパンションタンクの⭕️部から
ポコポコ入って行くのが見えます。
ヒーターHi ラジエーターファン回転
ロアホースもほんのり暖かくなり
運転席側ヒーターも熱っつ熱つです。
最終的に、液面はMAXライン位で
落ち着きました。
(真空引き要らんじゃん⁈)
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交換後は鮮やかなピンク色が
嬉しくなります。
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運転しても、ドラビリには一切関係無く
実感は出来ませんが、
とにかく気持ちは良し。
理論的には減らないと思いますが、
1:1希釈のクーラントをお守りで携行。
※本内容は、自車での実施結果です。
実施される場合は自己責任でお願いします。
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