ちょっと遅い更新になってしまったけど
ラテンフェスタでボロ負けしてしまった原因を考えてみました。
・・・と言って考えるまでもなく、リザルトを見れば一目瞭然。
ドライでは順位を上げたし、ベストタイムも悪くありません。
すべての原因はウェットコンディションの“やらかし”にあります。
ドライで速く、ウェットで遅い。
このパターンは全ての責任がドライバーにあると考えるのが当然。
悲しかろうが自分の【腕に問題がある】ことを認めざる得ません。また認めないとダメでしょうな。正直な所『前後ともトラクションが全然掛からなかった』『リアのショックが全然動いてない』などマシン的な要素も考えられるけど、このタイムでは言い訳無用。
尾崎監督からも
『とにかく下手すぎ!もっと練習しろっ!』
とキツーイお達しがございました。彼はクルマ屋でありながら【商売より真実】をモットーにしているので(多分そんな気はないだろうが・・・)普通のショップとは違い「○○○交換したら大丈夫ですよ!」なんて甘い言葉はありません。
なんか『おじゃまんが山田くん』みたいだな・・・
と言って『これから頑張りますっ!!』ではワタシも能がありません。また同じことを繰り返しそうですから、自分なりに悪かったであろう部分を今後の課題としつつ箇条書きにしてみました。
●もっと接地感をつかめ!
ドライなら適当にステアリング操作したってグリップを失わず、曲がるし、加速します。でもウェットなら話は別。時には慎重に、時には大胆なステアリングとアクセルコントロールして挙動を安定させないとダメなんでしょう。接地感を向上させるには『片手で運転するのも上達法』なんて聞いたことがあります。
●恐怖心を持つな!
ウェットでマージンを取りたい気持ちは誰だって同じだろうけど、だからってワタシみたいに怖がってばかりいたら、かえって車の挙動は乱れるものです。今後は、車の基本特性と物理をもっと考えながら冷静になりたいものです。
●アクセルを慌てない!
これも接地感の一つなんだけど、どうしても少しでも速く走りたいが為に、アクセルを早く開けすぎる傾向があるようです。その結果ウェットでは空回りするばかり。ドライだからと言っても基本的には同じで、いきなり『ガバッ!』っと開けていてはダメでした。いわゆるハーフスロットルを上手く使わないとネ。。。
・・・とまぁマイナス思考のカタマリになっちゃってますが、現時点の『経験』と『能力』をしっかり認識せねば前進することはできません。統一戦に向けていろいろマシンを改良するつもりでしたが、ここは一旦保留して、しっかり自分なりに満足する走りを心掛けたいと気持ちが変わっております。
でもリアショックの固さ(渋さ)だけは何とかしなくては・・・。
Posted at 2007/11/22 18:00:21 | |
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