備忘録として書かせていただきます。
一応自己責任で実施してください
「前期型アテンザのオイル希釈量リセットに使用する端子」では長いのでテスト端子と呼ばせていただきます
・DPF強制再生
条件として完全暖気状態である必要があるそうです。
1、テスト端子をアース
2、エンジンを始動しアクセルペダルを底まで踏む話すを早めに2セット繰り返す
すると回転数が1750rpmほどになり約30分で再生完了
3,無事完了したらアースした配線を外し終了
(高温のためその後数分アイドリングしました)
空ぶかし状態となるため煩く、白煙と匂いがきついので場所や時間を選ぶ必要があります。
また、排気ガス温度が上がるため地面やマフラー周辺に燃えやすいものがないかの確認は必須と思われます。
むやみに行うとDPFを痛めたり寿命を落とすと言う方もいますが年に一回位は全く問題無いでしょう。
実際、車が軽くなり同区間での燃費が4km/L程向上しました。
・噴射量学習
こちらも完全暖気である必要があります。
更に、電気的負荷やエアコンや暖房もオフにします。
1、エンジンを始動
2、テスト端子をアース、離す、アース、離すを5秒以内に5回繰り返します
感覚としては「ポンポンポンポンポン」くらいですね。
するとエンジンが吹け上がり学習が始まります。
学習中はグローランプが点灯 -> 点滅を繰り返します。消灯するまで待ちましょう。
ちなみに、条件に合致しない状態で学習をさせようとするとこうなります!

・エンジンシステム点検
・車両システム点検
・エンジンチェックランプが点灯
メーターが賑やかになりますが普通に走れますw
(従姉妹を家まで送るため往復70km走りましたが全く問題なしです)
こうなった場合は学習を成功させれば消えるそうで条件を合わせ成功させました。
ちなみに私はDPF再生 -> 噴射量学習としたため高温で失敗したと思われます...
どちらも間隔を開け、走行後に行うのが望ましいのかもしれませんね。
これも効果抜群です。
アイドリングの振動が減りアイストップからの復帰時の振動が減り更に車が軽くなりました。
非常におすすめですが、それなりにリスクはあるので自己責任にて気をつけて実施してください。
youtubeでみたアウディA4?A6のDPF再生はDPFが真っ赤に赤熱していてたので車両火災のリスクは絶対ないとは言えないと思いますしディーラーでは診断機を使い各種パラメーターを見ているためできればディーラーで行うべきかと思います。
(しかし私は元旦のため強行)
赤熱しているか気になり覗きこんだりしましたが問題はありませんでしたよ。
Posted at 2016/01/01 22:10:38 | |
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