【京都】新選組 所縁の地を歩く その4
投稿日 : 2009年11月16日
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今回は二番目の屯所となった西本願寺周辺を歩いてみた
西本願寺から程近い場所にある本光寺
御陵衛士・伊東甲子太郎が門前で絶命したとされています
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石碑
新選組・近藤勇の妾宅に招待された伊東甲子太郎。
ホロ酔いでの帰り道に待ち伏せていた新選組隊士に暗殺され、亡骸を油小路七条に移動させ、役人に遺体があると知らせます。
役人から引き取り依頼をされた御陵衛士は、急いで伊東甲子太郎の亡骸を取りに行くのですが、これは新選組の罠。
待ち伏せしていた新選組に取り囲まれ斬り合いになりまいた
これが後の「油小路の変」と言われてますね。
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立札。
重複してますが、興味があればご覧あれ。
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西本願寺
世界遺産に指定され観光スポットになってますね
正式名称は龍谷山本願寺。浄土真宗の総本山です。
新選組は壬生を出て、こちらを2番目の屯所として使いました
その頃、隊士の数は百数十名。
敷地は十分にあるので、この地にしたんでしょう
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本堂前の広場でも、剣術や鉄砲、大砲などの練習をしてたんでしょうな
長く寺を守っていた本願寺にとっては、迷惑な話だったでしょう
この地で近藤勇は幕府の直参旗本となった思い出の地でもありました。
つまり、農家の出でありながら侍に成り上がった偉業を成し遂げたんですな。
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右・阿弥陀堂と左・御影堂
真ん中に廊下で繋いで並んで建てられてます
でっかいですよ~
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綺麗に整備されてるので
心も整備されたような感覚になります(笑
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お堂に入って拝み倒しておきました(苦笑
南無阿弥陀仏。。。南無阿弥陀仏。。。
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