2017年09月22日
2日間1000km超の一人旅
19日の夜に自宅を出発し、名古屋と静岡・伊豆の放浪をしてきました。出発時にGSにて給油した時点で5,826km。まず下田まで下道(R129南下~小田原厚木道路側道~県道63号~R1~R135)をひたすら走り、途中休憩時間を除いて、約4時間で下田の道の駅「開国下田みなと」に到着。到着時刻は午前2時頃。
車中泊で、7時まで仮眠。
7時に起床して、近所のコンビニにて食糧調達し、朝食。9時までニュースチェックをしたのち、最初の目的地(下田中心地から約5キロ)に9:30頃到着。
15分ほどの滞在ののち、次なる目的地静岡市へ出発。
今度は、R135を河津までもどり、そこから天城越えで、R414を北上。途中河津のループ橋などを楽しみながら、山道のワインディングをひたすら北上。デリカでワインディングは攻められないな。やっぱ、アクセラの時の方が軽快だった。自宅から下田への行程とは違い、今度は時間との勝負なので、使える有料道路はすべて使って時間短縮に努める。
R414下田街道~天城北道路(修善寺道路までのわずかな区間)~修善寺道路~伊豆中央道路~伊豆縦貫道~沼津IC~東名~清水IC~R1バイパス。
静岡駅北側(駿府城付近)の目的地まで休憩を除いて約3時間。そのうち1.5時間は伊豆の山道を抜けるのに使ったので、いかにワインディング走行に苦労したかがよくわかる。
13時少し前に静岡市内目的地に到着し、1時間ほどで所用をすまし、再び下田の朝訪問した場所へとんぼ返り。基本的に同じルートを逆に走るだけ。
やっぱり3時間ほどかかった。
下田到着は5時過ぎで、初日のスケジュールは何とか消化しきれた。
6時ごろまで下田の訪問先で色々とコミュニケーションをとったのち、食事のために道の駅「開国下田みなと」の回転寿司へ行った。
でも、これが大失敗。
寿司ネタはさすが漁港の目の前だけあって、結構良いものが出てくるのだけれど、機械が握るシャリだからまとまり感が悪いパラパラのシャリなのに、一粒一粒は硬くてボソボソしてる。ネタを載せて一応握っているのだけれど、形ばかりの握りだから、ネタは乗っかっているだけ。でも、朝からろくなもの食べてないし、昼飯抜きだったからあれこれ頼んで食べたら、3,000円超Σ(゚д゚lll)ガーン
うちの事務所近くの行きつけのすし屋なら、3人でランチ行った時の金額だよ。
しかもその寿司屋は回転寿司なのに回転してない寿司だし、ネタの扱い、シャリの扱い、どちらもかなりのハイレベル。
申し訳ないが、今回は完全に不合格ラインだ。ネタだけで食わせるなら、寿司でなく刺身を出してくれ。
とりあえず腹ごしらえはできたので、あとは風呂だ。
下田は港町だから、漁師が行く銭湯がまだ1軒だけ残っている。
もちろんスーパー銭湯なんか行ったって楽しくないから、行くのは昔ながらの銭湯「昭和湯」。
洗い場はお湯と水がそれぞれ別々に出てくるカランが付いているだけ。もちろんシャワーはないし、備え付けのシャンプーや石鹸もない、昔ながらの銭湯。
ニュータウンに住んでいると、こういう懐かしい銭湯に行きたくなるんだよ。
番台で代金払って石鹸買うやつね。さて、体を洗って湯船に入ろうとすると、何となんと、メチャクチャ深いよ。おおよそ1mはあるだろう、メチャクチャ深い湯船だ。
わずかばかりのステップが浴槽についているんだけど、幅10センチ程度の小さなステップなので、座れない。
うちの子供たちを連れてきたら、間違いなく水没だわ。
お湯は清潔でとても気持ちよくて、文字通り昭和の湯を楽しめた。
さてさて、そうこうしていると気づけばもう夜8時で、翌朝の名古屋での用事を済ますために、もう出発したくなる時間。
西伊豆経由にするか、天城越えにするか少し悩んだが、風呂屋に貼ってあった伊豆全景図をみたら、西伊豆経由は間違いなく距離が長いのがすぐにわかったので、天城越えを選択。まさか一日に同じ道を3回も通るとは思わず。
さて、今度は少し趣向を変えようと思い、河津を経由せず、下田市街地からすぐに北上しR414を走る。ところが、河津七滝付近までの山道はメチャクチャ険しい。道幅狭いし、カーブきついし。まるで林道のよう。昔ジムニーで山道に突撃していった時のころを思い出すような道だった。舗装されているから走りにくくはないんだけど、選択を誤った。
明日の朝までは時間に余裕があるので、再び下道をのんびり走ってみることにして、R414の現道のみを北上してゆく。実は、給油したかったのも下道を走った理由なのだ。安いGSを探していた。結局、三島のシェルで給油。この時点で、前日の出発から510km程度走行で36L。大体14km/Lくらい。燃料代は自宅付近よりは高くて102円/L。自宅近所より10円高いが十分安い。
燃料が満タンになったところで方針転換し、伊豆縦貫道~沼津インター~東名下り~浜名湖SAまで走る。途中休憩しながら、0時ちょい過ぎぐらいに浜名湖SA到着。朝起きて少し走れば名古屋に予定通り到着できるので、ここで6時まで仮眠。
翌朝6時に起床し、再び走行開始。浜名湖SA~豊田JCT~伊勢湾岸道~刈谷PAまで走行。刈谷PAで名古屋での所用の点検をし、行動計画の再確認。刈谷PA~大府ICで下道へ。R23を北上し、名古屋市熱田区でちょっと寄り道をして、最終目的地の名古屋競馬場付近まで下道を走行。熱田区内では有名なひつまぶしのお店の前を通ったけれど、もちろん早朝では開いているはずもなく、のんびり昼飯の時間を待っているわけにもいかないので、泣く泣く通過。今回時間があれば食べたかっただけに残念。
目的地では1時間ほど時間を使い、10:30頃全ての所用を済ませて帰路につきました。
帰りは、名港中央IC~伊勢湾岸道~豊田JCT~東名上り~浜松いなさIC~新東名上り~海老名JCT~圏央道外回り~相模原愛川~R129北上~橋本付近ゴチャゴチャっと走り、ニュータウン通りというルート。途中、睡眠不足による眠気などで何度も休憩したので、帰宅は午後4時過ぎ。高速だけで5時間以上使ってしまった。300㎞くらいのはずなんだけどな、、、
帰宅後給油したら、580kmくらい走って41.5Lくらい。やっぱり14km/Lくらい。
ところで、今回、名古屋までは東名を走り、帰りも、浜松いなさまでも東名を走ったのだけれども、実は新東名はあまり好きじゃないからという、ただそれだけの理由なのですね。景色がつまらないだけでなく、道路が単調だったりトンネルが多すぎたりして、東名とは雰囲気が全然違っていて、好きになれないんです。帰り道の大半を新東名にしたのは、少しでも早く帰りたいからという理由だけで、急がないなら間違いなく東名を走ります。
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Posted at
2017/09/22 22:34:13
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