フリー走行の結果は、やはりMC平田選手が速く、あの混雑の中で2周目に1分39秒320をスンナリとマークしていますので、予選決勝では確実に38秒台に入れて来るのがわかりました。
私のTIMEは43秒099というもので、チームメイトのMorito選手、通勤快足GTR選手に次いで、クラス4番手という状況でしたが、この結果は全く気になるものではないものの、決勝が38秒台での戦いになる、という事がハッキリして、武者震いしておりました。
【予選】
予選は12時から15分間のスケジュールです。
天気は、今にも泣き出しそうな雲行きですが、何とか保ってくれています。
タイヤのエアは、フリー走行で調整し切れなかったので、目分量で少し抜いて予選に臨むしかありませんでした。
フリー走行と同じように、前のクラスの予選の終了をクルーに確認してもらって、チェッカーが振られると同時にPITを離れますと、今回はコペンが1台先頭に並んでいましたが、2番目に並べました。私の後ろにナビック号が続いて、その後ろにはチームメイト達が我れ先にと続々と出て来て、気合いが入ってるようでした。
コースイン
1〜2コーナーから裏ストレートに出て、MC平田選手が後ろにいるのを確認して、裏ストレート終わりで前に出させて、後ろからチェックしてやろうと思いましたが、インラップのS字からホントに速くて、こちらがクラッシュの後遺症でもたつく間にドンドン離れて行きます。
逆バンクから立体下で一気に離されて、あっという間に単独走行に近くなってしまいました。
久しぶりに見たセントラルでの平田選手の走りは、春の時からキレのある走りだと思ってましたが、そのキレが一段と増しており、果たして今の自分で対抗出来るのだろうかと、離れて行く後ろ姿を見ながら焦りが募るばかりでした・・・😅
後ろを確認すると、チームメイトのMorito選手がピッタリと付いて来ていますが、2周目のS字で44G号が後ろに来てるのがわかりました。
HKSのGTタービンに換装して、チューンドタービンクラスにクラス変えしてますので、ライバルではなくなってしまって残念ですが、チューンドタービンマシンの実力には興味があり、どれどれ、という感じで2周目終わりのホームストレートでブチ抜かれるのを身構えておりましたが、ミラーで見ててもあまり迫って来ません。
裏ストレートでも同じで、戸惑いながら3周目を終えてホームストレートへ
車載の計測では40秒台に入っているものの、あっという間に平田選手が見えなくなってしまうレベルですから、走りの状態は推して知るべしです。
4周目の1コーナーの進入で、44G号がようやくインを刺して来たので、粘らずにスンナリと譲りました。
後ろに付いて、チューンドタービンマシンのスリップで稼がせてもらおう、と作戦変更に
2コーナーを立ち上がって裏ストレートに
スリップに潜り込めると、逆にこちらが伸びるくらいで、4コーナーでは調整しないといけないくらいになってしまいました。
前に出ても仕方ないので後ろに付いて行くのですが、エンジンの伸びは私のクルマに1〜2km乗っかった程度、という感じで、逆にノーマルタービンのナビック号の方が速いのでは、というくらいに思えました。
4周目、5周目と後ろに付いて走りましたが、ラチがあかないのと、平田選手がサッサと切り上げてPITに戻るのが見えて、5周目に取りあえず40秒2が出ていたので、どちらにしてもセカンドポジションは確定だろうと考え、ホームストレートでスローダウンしてクーリングを取る事にしました。
1コーナーに入る頃に、ミラー越しに遠くにチームメイトのrun丸号が見えましたので、裏ストレートで更にペースを落として待つ事にしました。
ここまでのシーズンで、なかなか上手く行かずに苦労をしているのを知っていたので、少し引っ張ってみようと思い、裏ストレート終わりの4コーナーの進入で上手く後ろに付かせる事に成功
そのままS字でラインを見せるつもりで引っ張りましたが、変なところで遅いコペンに引っ掛かり、良い走りを見せる事は出来なかったものの、多少は参考になってくれたようで、予選が終わってから、ベストを大幅に更新出来たと喜んでくれました・・・🤗
その翌周にチェッカーで予選終了・・・自身は、全く良いところなく終わった感じで、ライバルとの仕上がりの違いに焦りは更に募って行きました・・・😓😓😓
TO BE CONTINUED
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セントラルサーキット | 日記
Posted at
2016/12/11 10:58:41