
昨日のセントラルサーキットは、平日で台数は少なかったのに何処か不穏な空気が漂っていて、クラッシュやスピンが何件か発生していました。
大きなクラッシュは、裏ストレートに出た所でのモノで、MR2のリアが完全にへしゃげていておそらくOUTでしょう・・・ホントにお気の毒です。
これを筆頭に、1〜2コーナーで86が目の前で2回もスピン・・・その他にもそこら中で危ない場面に遭遇して、明らかにドライバーのミスばかりですが、何か変な日でした・・・😅
さて、後1週間ほどで待ちに待ったBLITZの車高調が入ります。
標準仕様のままではフルキャンバーにしても少し足りないので、後程フロント周りの剛性を上げる時に少し手を加えますが、そのくらいで足廻りはほぼ終了となるでしょう。
その後、非力なエンジンに手を加え出す段取りなんですが、フラットウェルで相談している中で、水温をもう少しだけ、出来れば85℃くらいに下げよう、という話しがありまして、その手立てをあれこれと考えております。
現在スプリント班のメンバーでは、4台がオイルクーラーを装着しまして、油温の低下と共に水温の低下にもつながっていて、着実に成果を上げています。
ただ、オイルクーラーを着けられればそれに越した事はないのですが、いかんせん費用がなんだかんだで10万円強も掛かり、もう追加でそれを絞り出す余地がありません・・・😅😅
オイルクーラーなしの純正仕様状態で、吸排気とECUをセットして90馬力近くにパワーアップしてサーキットを走ると、ここまでのデータからは油温が最大で130℃近くになるようで、それを見てバタバタとメンバーがオイルクーラーに走り始めているのですが、あれこれと調べたり聞いて回ったりした結果、私はこの程度までの油温ならそれほどナーバスになる必要はないと判断しております。
夏場にはサーキット走行はしませんし、レースもありませんし、耐久レースに出るという訳でもありませんので、現状よりも多少下げられればいいだろう、という程度に考えていて、その手立てを講じようと思ってます。
その手立てと、直接水温に影響する手立ての合わせ技で、何とか水温をサーキット走行で85℃に近付けようと考えております。
今月末にマフラーが完成しますので、そこでECUの現車合わせをやるとエンジンパワーが跳ね上がり、熱量も同時に跳ね上がるでしょうから、そのあたりを同時に進めて、3月の走行会までにはエンジン系もほぼほぼ完成に近付けておきたいところです・・・😄
Posted at 2016/02/04 11:42:16 | |
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S660 | 日記